07/11/07 20:17:31 Dn+rbd2q
>>23
フジモデルのは個人店の棚で売れ残ってることが多いよ
奥にもよく出るし、地道に探してれば手に入るかと
交博→大宮のレプリカ車は緑だね
車両史編さん会の「オハ31形の一族(下巻)」によれば
開業時にはペンキ(顔料と油の混和塗料)塗装だったのが、明治末には漆塗りが試行され
大正にはペンキと漆が主だったようだ。漆は塗りたては黒、経年変化で赤みが増して濃茶に。
大正末からラッカー(硝化綿塗料または人造樹脂塗料)が開発され、採用。
質も価格も 漆>ラッカー>ペンキ の順であったため、予算内で按分したとか。
ただし、ペンキは澱粉に弱いからシは漆、手押車当てられやすいユ・ニはペンキ。
昭和4年の規定改正で、客車外部色はやや茶色味が増した深褐色(=ぶどう色1号?)になった。