07/12/20 00:09:11 ymg8HKDv
で、結論から言うと、3社の売上/申告所得は横這い~微増(役員退職金支払いの特損を除く)である。
KATOはここ数年、HO(16番)の新規動力車を出しておらず、Nでもアリイの攻勢を受けていて尚、業績を
維持しているということは、16番の売上減少をNが補って余りある、ということ。
勿論、NのメーカーはKATOだけではないが、KATOが一人勝ちしてしている訳でもないから、今のところ市場は
堅調とみて良いだろう。
但し、これは将来も安泰、という保障ではない。昨今はZの台頭や、N売れ筋車種の枯渇などの課題を抱えて
おり、相当に危機感を抱いていて然るべき。
実際に、近い将来のNやHOの地盤沈下を想定した場合、次世代の稼ぎ頭たり得る新企画は必須であろう。
プライドを投げ捨てて二番煎じのZに参入するか、はたまたプラ量産スケールモデルに踏み込むのか?
可能性は何でもアリ、である。