07/08/12 01:11:32 QHkv/90+
>>689
安全とか危険の対象がなんなのかで話の争点がちがってくるのではないでしょか?
たとえば、一般的に問題視される硝酸をとっていえば、
化学肥料を溶かした液肥に根をどっぷり浸けて栽培する水耕栽培の場合、土耕に比べ高効率に
吸収されて取り込まれます。葉に蓄えられた硝酸は栽培環境(条件)によって不消化となり残存
し、それを人が食すことが問題となります。
ですから、むしろ、>>689さんのおっしゃる純度の高い適切な濃度の化学肥料の場合、更に吸収
量が増えて、その分残存量も増えるわけですから、硝酸を害とすれば危険性は高まります。
また、おっしゃる適切な肥料濃度って、作物、栽培ステージ、環境等によって変化するモノで最も
適正値の分かりずらいものではないでしょうか?
アスコルビン酸、コラーゲンとかの天然由来とそうでないモノ、それらとは比較にならないくらい
有機肥料と化学肥料の違いは複雑です。その本質を知れば自ずと意義が理解できると思います
が。。。。