08/03/05 13:35:41 leCKIO5+
>>258
現役だった時の記憶したいたものを根拠にお伝えします。
今となっては古いもしくは間違った常識かもしれませんが…
参考にどうぞ。
何か植物体の一部を培地へ入れる(付加する)意味は、一
般的に、不特定微量要素もしくはバッファーとして意味を
成させます。蘭で最初に目につけられたものとして、MC(
ココナッツミルク)がありますが、後の研究でMW(ココナッ
ツウォーター)の方が生育・発芽に優位であると発表・報
告されています。これはヤシの実ですよね。この実(果実)
の胚部分には、イノシトール及び構造異性体のミオイノシ
トールが豊富に含まれて居ます。我々がこの物質を服用する
と、体力回復やら特定栄養の吸収力を高めてくれる有効成分
とされています。
フラスコ内での作用を考えると、分化促進や細胞分裂の活性
化程度に使える様です。
一般園芸肥料に上記成分を配合している商品がありますが、
効果の程は判りません。
さて、端的にお答え(お応え?)しますね。イメージでw
食い物を混ぜる→pH安定要素+対茶色仕様
(蛋白質抽出物を付加することで回避可能)
如何でしょう。ぶっちゃげ的にこんな感じだと思って下さい。
専門用語のオンパレードでも伝わりにくいでしょうし……
pHのヒント:培地製作時の値が最後までなの?
培地を食べる:腹壊すよ?(遺書を書いてからご賞味下さい)