07/10/25 00:40:08 3hnRB7+f
23・24日で3公演観た。帝劇初日から比べて良くなってると印象に残った人。
アンサンブル…帝劇6月SPの頃、SPキャストや続投組とのレベルの差がお話にならなくて、
たとえSPキャストがいても、他がよくなけりゃ舞台は成り立たないものだとがっかりしてた。
バリケードなんて、孤軍奮闘っぽい岡アンジョが気の毒になったものだった。
でも今回はよかった。アンサンブルにとって不利な短縮版レミなのに、
旧バージョンの頃のように、ひとりひとりの人物にそれぞれ人物像が見える気がした。
砦の皆が良くなったおかげで、アンジョ像やマリウス像それにグラン像もはっきりしてみえた。
アンサンブルの役者さんについて詳しくないけど、なかでも上手い人が2、3人いらっしゃるよね。
真綾エポ…余分なものが取れたというか、一皮向けたというか、
過剰な演技とかをしなくても自然にエポだった。
見た目も、ずいぶん細くなってハードな公演だったんだろうなあ、と。
カテコは23ソワレは、アンサンブルもみんな涙顔だった。
24大楽は、意外と涙は少なく皆達成感のある顔にみえた。
23ソワレのカテコは、少々長すぎに感じたかな(ゴメン)。
完成度の高かったのは23マチネかも。舞台の神様ありがと。
大楽より、そのひとつ前が出来は良いことが多いと言われるけど、そんな感じ。
ただ大楽の独特の雰囲気は、ファンにはやはり捨てがたいw