06/04/03 15:56:36 COv5ZzqT
>>315 自分の解釈だけど、
画家は自身の才能の限界に気付いてるんだけど、それを認めたくなくて理想に執着する。
でも生活も厳しいし、誰にも認められないし、絵を描いてても苦しいばっかり。
「絵描きでいたい」という夢と「楽になりたい」という思いで板ばさみなんだけど
才能が絶望的なのは明らかだし、心のどこかで「もうやめていいよ」って言われるのを望んでた。
そんでやっと画家を諦める決定打を貰って、夢を失ったかわりに安らぎを得た…
っていうおはなしかと。
「向いててぇ~…」っていう最後の抵抗が泣けた。
>>316
>うまく言えんが作品から小林賢太郎が見えすぎ、というか。
感動した派だが、なんかわかる。
しかし、「絵描きをやめる絵描き」で似たコントだと思ってたけど
こうやってよく考えてみたらほんとに全然別物だね。
せつなさ、というと鼻兎のめぐみちゃんとか、
ベタだと思いながらもまんまと泣かされるお…
器用もそうだけど、オチがサラっとしてるんだよね。
maruは泣きっぱなしで終わってしまうからそういうのも苦手な人いそう