08/02/19 07:36:49 fvfK8IFo
2007年暮れ、上海市南匯区の「猫王」と呼ばれた徐凱(シュー・カイ)さんが病気のため、
90歳で世を去った。
学校を創設するなど、戦前は資産家だった徐さんは共産党政権成立後、南匯県(当時)
の政協委員を務めるなどした。猫を飼い始めたのは、その職を引退した20年ほど前から。
捨てられた猫を拾い続け、飼い猫が1000匹になった徐さんは、毎月支給される1500元
(約2万2500円)の年金をすべて猫のために費やし、専門の家政婦まで雇って猫の世話
に明け暮れる晩年を送った。いつしか南匯区では知る人のない「猫王」となった。
主人を失った1000匹の猫たちは、もう帰ってこない主人をいまだ待ち続けるかのように、
日々を心細げに過ごしているという。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
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残された猫達は、住人に食べられてしまうんだろうな・・・・