07/10/13 09:53:24 hqZ9dgZV
基本的に日本で行われている地域猫活動は動物虐待と大差ない行為です。
なぜなら日本で行われている地域猫活動は地域猫に殺される命を無視しており
同時に交通事故や伝染病で苦しんで死ぬ猫の命を無視しているからです。
欧米で行われている地域猫活動ではまず最初に伝染病のキャリア猫の駆除から始まり
その地域でテリトリーを維持できる猫の頭数と野生生物の生息数調査や地域住民の飼育しているペットの種類や数の調査や
周辺道路の交通量と犬猫の交通事故数の調査まで行います。
これらの調査を行ったうえで地域猫としての頭数を設定し多すぎる場合は捕獲して
里親探しや安楽死処分を行います。
日本の場合は野良猫に地域猫という地位を与えて現状を維持することしか考えていないので
猫エイズやFIPのキャリア猫も地域猫として放置され他の健康な飼い猫や野良猫への感染源になっています。
また、最初に地域猫とする野良猫の頭数の設定を行わないので
不妊・去勢手術のスケジュール計画も建てられず毎年のように仔猫が産まれ
毎年のように多くの仔猫が交通事故などで死亡しています。