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遺体写ったカメラ紛失 枚方署の巡査長、捜査中
12月22日16時46分配信 産経新聞
大阪府警枚方署の男性巡査長(27)が、変死やひったくりの現場を撮影したカメラ2台を紛失したことが22日、分かった。変死体やひったくり被害者も写っていたため、同署は遺族や被害者に謝罪した。
同署によると、巡査長は刑事課に所属。18日午後6時40分ごろ、大阪府枚方市大峰元町の路上で、女性事務員(54)が自転車の前かごから約1万円入りの手提げバッグをひったくられ、男性巡査長ら刑事課員2人が現場に駆けつけた。
巡査長は道幅を測ろうと、一眼レフカメラとデジタルカメラが入ったかばんを道路脇に置いたが、放置したまま午後9時ごろに署に戻った。約2時間後に気付いて現場に戻ったが、かばんを発見できなかった。
一眼レフのカメラで現場を4回撮影したが、事務員の顔も含まれていたという。デジカメには、12月上旬に1人暮らしの高齢男性が死亡した現場を撮影した二十数枚が残されていた。
同署は「個人を特定できる情報は今回の写真に含まれていない。物品の管理について指導を徹底したい」としている。