08/02/25 05:30:33 RadI8L7L0
先日、ある俳優を撮影した際、現場でモノブロック・ストロボを他人に倒されてしまった。
それは、私が属する媒体のスタッフではなく、おそらく映画会社が発注した、オフィシャルのムービースタッフによって、だ。
帰宅後、点検したところ、ストロボが機能しなくなっていた。今日、早速、メーカーのサポート窓口に持ち込み、修理期間中の代替機を借り受けた。
ざっくりとした修理費用を聞いたところ、なんと、その撮影で私が受け取るギャランティーを超える金額となりそうなのだ。。。
これには焦った。。。
ストロボは、私が撮影後の片付けのために現場を離れている間に、倒された。
現場に戻った時、「ストロボを倒してしまった」ということを教えられたのだが、その人物の連絡先などを、わざわざ聞くことはできなかった。
それくらい、慌ただしい状況でのことだった。
さて、どうしよう。。。
その映画会社の担当者と挨拶はしたのだが、名刺は受け取っていない。
となると、私に撮影を発注してくれた編集者に事情を説明し、映画会社の担当者の連絡先をうかがい、
オフィシャルのムービースタッフの会社を教えてもらい、連絡することになる。が、編集者も映画会社の担当者も、忙しいだろう。
でも、1週間以内には修理が終わるので、ストロボを受け取りに行かなければならない。。。
気が重い。。。これから1週間、誰に、どう、この状況を伝えようか、腐心することになるに違いない。
仮に心に形があるなら、その表面がジクジク膿んでいる状態が続くわけだ。。。