07/10/18 03:34:02 OR6X+l7V0
>>752
絞り羽根に油が染み出すと、互いに張り付くように重くなります。
ベンジンで油分が残る程度に、希釈する感じで拭くのが良いですよ。
完全に脱脂してしまうと、後でサビまふ。
また、羽根は正常でも羽根の戻りが悪い場合があります。
Takumarの場合、絞り込みピンを位置決めする板がネジマウントの中にありますがこれが緩んだりズレたりで起こります。(たぶん-ネジ)
AUTO-Man.切り替えレバーがあるタイプで、切り替えレバーではスムースに絞り→開放されるのに、絞り込みピンを押すと戻りが悪い場合はこちらです。
ヘリコイド部分をバラす際には、内鏡筒とヘリコイドリングに合いマークをつけておきましょう。
前玉の化粧リングの中に3本のワッシャ付きネジがあるタイプは、これやっとかないと後で無限遠出しで苦労します。
ヘリコイドのグリス交換するつもりなら、洗浄時に消えてしまわないように油性ペンでなく、クギの先などで軽くケガいておきます。