07/10/09 13:04:14 CwWXMKAJ0
とにかく、山岳写真家ってのは、すごいと思う。
大御所である小池潜さんの写真集「愛しき山稜」
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この表紙写真「槍ガ岳盛夏」は大判で撮られたものだけど、こんなコメントが書かれてる。
「槍ガ岳に懸かる虹の写真を撮りたくて夕立の中を樅沢岳中段まで登る。
雷が治まるまで1時間ほど待った。小降りになったので頂上に登り撮影した1枚。」
さらっとした説明だが、雷が鳴る夕立の最中に大判カメラ持って登るなんて、ヘタすりゃ
自殺行為だよ。でも、夕立の後は雲が降り空気が澄んで、最高の条件で撮れるんだよね。
K10Dなら、防塵防滴でレンズもコンパクト。われわれヘタレなアマチュアの強い味方だわw
雷の最中には登らなかったけど、崖っぷちのような稜線でじっと待つとき、K10Dで良かったと思う。
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