08/04/16 11:20:27 ofpZu7MM0
Last-Modified: Wed, 16 Apr 2008 01:30:19 GMT
4月16日 大型トラックのホイールが外れて転がり、
対向してくるバスの運転手さんに当たって亡くなるという非常に痛ましい事故が発生した。
どうやら過積載だった上、全くボルトの点検をしていなかったらしい。
8本あるボルトのうち2本はすでに折れており(残りの6本も完全な状態じゃなかったろう)、
ダブルタイヤの内側輪のパンクをキッカケに完全破断したのだと思われる。
最初に折れていたボルトはサビが進行していたようだから、点検さえしていれば防げた事故だ。
大型トラックは加害者になった時の「破壊力」大きく、非常に危険な乗り物である。
なのに運転したり運用したりしている人の意識やモラルたるや飛行機などの対極にあるから怖い。
考えてみれば国交省の人間が走っているトラックを止め、検査しているようなシーンは見たこと無い。
こういった事故を防ぐためにも、SAやICなどで明らかに古く見えるトラックなどを
重点的にチェックするなどの措置を講じるべきじゃなかろうか。
ボルトの状態ならハンマーで叩けばすぐ解ります。事故が起きてから騒ぐんじゃ遅い。