08/02/25 21:34:36 GxRstZQ50
>>111
ガソリンが気化して引火爆発しやすく、一方で軽油が気化し難くて燃え難いのは、
一気圧で気温が0~40℃くらいの場合の話。
ディーゼルエンジンが空気を吸い込み、ピストンが上昇して空気が圧縮された場合の
シリンダー内の温度は600℃以上になる。
この環境では、1気圧20℃くらいの環境で燃え難い軽油の性格は姿を消し、噴射されて
一瞬にして気化して爆発するという、ガソリンエンジンと同じような凶暴な爆発燃焼
状態になる。
このように、決して「穏やかな爆発状態が続くのがディーゼル」というわけではない。