08/03/27 23:02:20 v8Zk5L1u0
>>718
アルコキシシラン系
DIY系:重合度が低くアルコキシ基の残存も多くなっているはず。
GT-C:アルコキシ基の残存は少ないはず(特許には完全加水分解した後、塗布する様な事を
書いてあるので)。DIY系より重合度は高いはず。クラック予防方法は解らない。
アルコキシシラン系は、クラックに関しては、全ての硬化コーティング中、最も起こりやすい。
ゆえにそれを避けるために色々努力していると言うべきかと。
親水基多し。
アルキルシラン系(ディーラー系の多く、その他は完全無機を謳ってる奴もあるのでやばいから書かない)
重合度はアルコキシシラン系より高いはず(高くしてもクラックが出来にくいと思う、ただし硬化縮合は
あるので、完全にクラックから逃れられる訳ではないが)。
置換するアルキル基の数、種類次第なので、親水、疎水は選べる(撥水のものもあれば、超親水
のものもある)。
アクアミカ系(クオーツ、エシュの一部)
施工性最悪、硬化までの管理は大変(色々努力していると言うべきか)。
OH基多くないので超親水ではない。
超親水にするためには表面殺してOH化する必要あるらしい。
ただし、個人的にはガラスである事が本当に優位点であるのかは解らないと思っている。
短い年数で乗り換えるのならば、1年おきにポリマー施工の方がイイかもしれないとは思う。
いずれにしても、どこまで正しいか解らんけどね。