08/03/23 15:34:10 mLTfuFjw0
>>647
いいけど、推測だよ。
テトラアルコキシシランは古くからガラスの原料として使われてきた。
このアルコキシ基は低分子の方が加水分解性が高く(例えばメトキシ基)、
重合度が高くなると言うメリットがある一方、塗装面に塗布する場合は塗布中に
硬化してしまうなどの施工の困難性を示している。
また塗布後の重合反応が多い程、硬化収縮のためのクラックの発生が多くなる。
クラックの発生は、皮膜の耐久性の低下、艶の低下などにつながる。
ここまでは理解できた?OKなら続きを書くけど。