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1972昭和48年 日本オイルショック
それまで日本における外車と言えば先ずアメリカ車。
巨大で大排気量であり、インテリヤクザが白いスーツにリンカーン、これが定番であった。
1972昭和47年~
W116
ヤクザベンツの始まり ミディアム280 上級450、この時代に690
オイルショックで米国車が世界的非難、自国でも米国車離れが進む中、
ミディアムから大排気量まで、頑丈で高性能と、ドイツ車が世界一となったのはこの時代である。
1979昭和54年~
W126
ミディアム260、280→300。上級車380→420、500→560
日本のバブル長者の象徴は560SEL
はっきり言って、セルシオなんかに付いてた機能の多くは、その10年前にこのW126で皆知っていた。
バブル長者はシーマやセルシオを知らない。クラウンやセドグロの延長と想像。
後年遅れて日本車がメルセデスに近付いたことを知る。中古が乗られるのはそういうこと。
1991昭和66平成3年~
W140
ミディアム280、300→320。上級400→420(→430)、500、600
600SELはV12と呼ばれ、ヤクザや成金の象徴となった。
BMWが750iなど、数字の車種に非常にメルセデス乗りは不快感を覚えオーナーが二分された。