07/04/17 03:59:03 JNloNTw+
初めてのカメラは小学校4年のときオヤジに買って貰ったCanonの110(ワンテン)型。
スーパーカー・ブームの頃は飯田橋の展示場まで行ってカウンタック(LP400)を撮ったりした。
ランチャ・ストラトスのかっこよさにシビレたのも、その頃だった。
一眼レフを始めてからは競馬場に通い詰め、
タマモクロスとオグリキャップの天皇賞もゴール前に陣取って撮影に成功したが、
アイネスフウジンがダービーを勝ったときスタンドから起こった「中野コール」に
時代の変化を感じ、サラブレットを撮るのは止めた。
カメラ誌「CAPA」が毎年、夏に開催していた
「CAPA&PENTAX UNDER THE SKY」のバンダナもいつの間にか、どこかへいってしまった。
それでも当時のモデルさん達は今でも写真ファイルのなかで笑顔を浮かべている。
90年代の後半になって、ようやくAFカメラに切り替えてからは写真を撮ることもめっきり減った。
MFカメラで失敗をくり返しながらカメラを持ち歩いていた頃の情熱までもが失われてしまった俺だ。