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バス運転手焼身自殺でパワハラ確認できず
名古屋市交通局のバス運転手の男性(当時37歳)が昨年6月、職場でのパワーハラスメント(パワハラ)を示唆する文書を残して焼身自殺した問題で
市は13日、パワハラやいじめは確認できなかったとする調査結果を発表した。
市によると、男性は「(自分の声が小さく)葬式呼ばわりされた」との趣旨の文書を残していた。
調査すると、今年2月、営業所職員が男性のバス車内での放送について「葬式の司会のような話し方なので、やめるように」
と注意した事が判明した。市は、パワハラではないが不適切な表現として関係者を口頭で厳重注意とした。
市は同僚など約250人を調査。16人が男性へのパワハラが「あった」と回答したが、直接見聞きした証言がなく、市は「確認できない」とした。
調査を求めていた遺族は「結果をよく検討して今後の対応を考えたい」と話した。
[2008年2月13日23時19分]