07/10/12 22:07:58 RJR/YGnS
北巽BTも乗継バスターミナルとしての立地条件を疑わずにおられない。
まだ南港BTは、16にとって唯一鉄道接続の場で、欠かせない役目を持つと考えられるが、
北巽BTは、どの系統にとってもそこまでの重要的意味をもたず、南港BTより酷いとも言える。
32や18といった市内中心部へ向かう系統がある。千日前線の経路を考えればわかる通り、
それらで北巽までバスで来て地下鉄に乗り継ぐなら、そのまま逆方向にバスで直接都心に向かうだろう。
生野区のバス拠点としては、本来、今里あたりにでもあるのが筋だろう。
北巽を起終点とする区内循環の支線30が整理再編されたことからも
その任を果たしてなかったことがわかる。
現在、生野区内循環の赤バスも桃谷駅を拠点としており、いずれにせよ
北巽の出る幕はないのは明らかである。
平野区北部方面からの拠点としてはどうだろうか。
これは、南巽にあるのが自然に感じる。実際、南巽を経由して北巽に来ている。
もちろん、その駅間や北巽自体に用事のある人もおるやろし無駄とはいえないし、
北巽を介して昔風で言う幹線支線乗り継ぎとして使われているけど、数がしれているだろう。
北巽BTは、大阪市の東端であることもあり、北・南・西部方向にしか路線がない。
単純に考えれば、北巽より東部エリアからも、千日前線への集客できるバス路線が
あってしかるべき所に位置している。現実的には、布施駅には対抗できないが、
そのような路線があれば、まだ歌島や出戸な鉄道への集客ポイント的役割を
果たせたと思う。(布施に対抗できないとすれば、尚更、布施駅からより離れた南巽
がまだマシではないかとも言える。)