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三毛別羆事件
URLリンク(ja.wikipedia.org)
三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん、六線沢熊害事件、苫前羆事件とも)とは
1915年12月9日~12月14日にかけて、北海道留萌苫前村(現:苫前町古丹別)三毛別
(現:三渓)六線沢で発生した日本最大の熊害(ゆうがい)事件。
冬眠に失敗した空腹のヒグマが数度にわたり民家を襲い、当時の開拓民7名が死亡
3名の重傷者を出すという被害があった。
北海道苫前郡羆害事件(大正4年)
URLリンク(www.geocities.co.jp)
わが国での熊害(ツキノワグマ、ヒグマによる人身事故)史上で最も大きな
被害を出したのがこの事件である。
他のコーナーの戦史とはいささか赴きが異なるが、何度か記述した様に
歴史を作ってきたのは一部の英雄・勇者だけではなく、その大半は
名も無き一般民衆の尽力によるものであり、今日の成功も多くの犠牲が
教訓となって成り立っていることを知って欲しくてこのコーナーを薩摩守は開設した。