08/01/12 02:50:42 nrnvp4M1
>>141
はい、ピストンピンの所から見事に上下真っ二つです。
ピストンは上死点付近で止まっていましたが、自由になったコンロッドはシリンダ壁をぶん殴りながら
クランクが惰性でしばらく廻ってたという状態です。
当然、コンロッドは捻くれて曲がっていました。ピンボス部分から破断したようで。
車種は秘密ですが、古い4サイクルシングルの少し大きいのですよ。
手塩に掛けて育て造り上げたエンジンが、完全に終わってしまい涙ぐんでしまいました。
ピストン周りの軽量化はすごく戦闘力ウプの効果が大きい反面、逝った時の破壊力も凄まじいです。
よくよく考えたら、わずか数cmの往復運動がバイクを凄いスピードで走らせてんですから、
思ったより力が加わってんだな、すごいなーと言うのが正直な感想です。
話は変わりますが、機会があればここのメーカーのピストン使ってみたいです。
URLリンク(www.maruhamotors.co.jp)
裏から見た写真も載っていますけどヨダレ物ですね。
鍛造ピストンならではの、やわ肌スベスベですよん。