08/01/12 02:00:33 69iF1WjK
>>602
>バスがロックしているとタイヤ跡は跡でわかるとして
>乗客及び運転手には急ブレーキの衝撃はありません。
>いちど、あれと同じ車体を私有地で体験されてはいかがでしょうか。
バスがロックするほどの急ブレーキをかけた場合、まずサスペンションが縮む
ことによってノーズダイブして、次にサスがフルボトムした瞬間にタイヤに
車重がかかり、ここでタイヤのグリップ力が耐え切れないとロックするので、
このノーズダイブした瞬間に中の生徒に衝撃が伝わる。
次にロックしながらも、路面の摩擦係数はゼロではないので、タイヤの摩擦力に
よって速度が序々に下がるが、アルファルト表面の細かい凹凸による摩擦力の
変化によって、滑っている間にもバスは前後の細かいピッチングを起こす。
最後にバスの慣性力よりタイヤの制動によるグリップ力が勝った場合にバスは
停車して、ノーズダイブしていたフロント部分がサスペンションの反発力で
急激に浮き上がる。
この一連の動向を考えれば、急ブレーキによって中で生徒の体が前後に激しく
揺られて暴れ回ることが予測される。