07/10/10 22:27:06 pSkS+84P
>>828
トランジスタがスイッチングしてるのは、イグニッションコイルの1次側の電流だよ。
トランジスタオンで1次側への通電開始で、じわじわとコイルの中に磁束が生じる。
通電をオフした瞬間、逆起+相互誘導で高電圧が生じ、パチッといくわけです。
火花放電は、パチッといってからコイルの中の磁束が消えるまでの間、
たしか1msぐらいの間起こります。
この、1次電流をオフしてからの出来事は、
極めてパルス的で高周波成分に富んだ現象なんですが、
コンデンサーがここに何らかの影響を及ぼしてるのかもしれない。