08/01/06 03:41:06 hMqqsu0A0
>>242
ここからしてダウト。
>DVD規格については、SONYなどが+規格とか後からだしてきて
>まあシェアとろうとかあがいて確かに掻き回したよな。
芝オタが神聖視するDVDフォーラム内でさえ、
DVD-RAM:松下・東芝・日立
DVD-RW:パイオニア・シャープ
って規格の統一が出来なかったわけで、ソニー・フィリップス・HPも
「DVD-ROMとの再生互換性が低いRAMをごり押しする東芝には付き合いきれん」
とDVDアライアンス作って+R/+RWを推進することになった。
で、その流れが東芝不振の勢力をまとめさせ、2001年のCEATECで
DVR-Blue(後のBD):ソニー・パイオニア・シャープ
2層相変化RAMディスク:松下・東芝・日立
に分裂し、不毛な規格争いと記録型DVDの混迷を次世代に引きずりたくなかった松下・日立も、
最終的に東芝を見放して、DVR-Blueに合流、2002年春のBD発表へとなだれ込んでいった。
規格争いはどこの会社もやりたくないし、消費者もそれを望んでなどいない。
でもこうなってしまったのは、DVDにしがみつく東芝のわがままへの不振が原因。
今回HD DVDが完全敗北したことで、ようやく正常な競争が始まり、
消費者は規格を気にせず安心して、自分にあった製品を選べるようになって万々歳だ。