07/12/23 12:46:50 xlMhLEaq0
年末商戦に突入し、早くもブルーレイディスク(BD)レコーダーの品切れが家電量販店などで相次いでいる。
販売シェアでは現在のところ、HD DVD陣営を圧倒しているBD陣営。
一見すればBDの「絶好調」だが、「好調すぎ」による「品切れ」現象で、
年末商戦以後のシェアの構図がイマイチ不明瞭になってきている。
「在庫はないんです」「次の入荷はちゃんと決まってないんで・・・1月中旬から下旬くらいと聞いているんですが・・・」
―都内の家電量販店でBDレコーダーの在庫を尋ねたところこんな答えが相次いで返ってきた。
今、家電量販店でBDレコーダーの品切れがどうやら相次いでいるようなのだ。
2007年12月14日の日経産業新聞が実施した調査によれば、都内の旗艦店、福岡市の大手家電量販店では、
松下電器産業製のBDレコーダーがほぼ「品切れ」状態、
ソニー製のBDレコーダーも「品薄」な状態だった(07年12月10日調査)。
家電量販店・ビックカメラのインターネット通販サイト「ビックカメラドットコム」でも
ソニー・松下製のBDレコーダーの9機種中在庫があるのはわずかに2機種で、
いずれも「数量限定」の販売だ。「ヨドバシドットコム」では7機種のうち6機種の在庫がない状態だ。
調査会社BCNの2007年12月5日の発表によれば、07年10月~11月を合算した、
次世代DVDレコーダーのメーカ別の販売台数シェアは、
ソニー57.1%、松下電器32.3%、シャープ8.7%、東芝2.0%だった。
ソニー、松下、シャープのBD陣営と東芝のHD DVD陣営で比較すると「98対2」とBD陣営が圧倒している構図だ。
URLリンク(www.j-cast.com)
>松下電器32.3%