07/12/13 09:12:04 tkSHy/7c0
>>317
拡張仕様の最大の利点は、実は二ヶ国語音声が記録可能なこと。
BDA承認仕様だとAVCと同時に記録するAC3音声は、5.1chか2chステレオしか認められていない。
だから、ソニー機の場合、二ヶ国語音声はどちらかを選択して、ステレオ記録になる(LR同一音声)
聞いた話では、パナの営業・企画サイドは、この商品仕様は受け入れなかったらしい。
なんでも、韓流番組で、韓日両音声が録れないのはけしからんという声が(在日から?)大きかったんだと。
そこで、パナ技術は、AC3での1/1音声モード(デュアルモノ)の使用を含む拡張仕様を策定。
どうしても今年の商品に採用したかったので、BDAへの諮問を断念。
(規格化は各社の利害調整で1年以上の時間が必要で、それでは間に合わないと判断したらしい)
その代わりに、ソニー他に、技術資料を提示。
「漏れんとこはこうやるから、藻前も合わせろ」という内容。
もちろん強制力なんかないから、従わなかった場合に備えて、
独自仕様の「オート」の他に「音声固定」の設定を準備したんだそうな。