07/12/26 13:17:26 CD5LRl7P0
俺は幽霊とか居てもいいし、別に干渉しなけりゃ勝ちかなって思ってたんだ。
そんな俺が最近体験した幽霊の話
夜、目が覚めると天上に人の顔があった。
ちょっと考えて、それを幽霊と判断した俺は起き上がろうとした
しかし、体が動かない。金縛りみたいな感じかな。
とりあえず、顔を見る。女だ。割と若い
(こんにちは)
話そうにも声が出ないから、とりあえず念じてみた。
「こんば…は」
かすれたか細い声で幽霊がいった。念じれば通じるらしい。
(何用でござるか?)
ちょっと時代劇口調で念じてみると
「え…?別に…無用で……ござる…?」
戸惑いながらもノッテくれた、こうなると俺は、もうとまらない
(グラサンに醤油をかけるとフローラルなジェネシスって感じじゃね?)
反応が楽しくなってくると幽霊なんぞ怖くも不快でもないんだな。
「へ?醤油?」
俺の電波放送に付いていけなくなった幽霊は完全に混乱している。
(は・か・た・の!)
「塩」
その会話を最後に幽霊は消えた。俺はまた睡魔に襲われて寝た。
あれは夢だったんだろうか…