07/11/23 06:12:43 VEOTHGWt0
システムLSI東芝も45ナノ量産 来年度下期大分工場で製造
東芝は回路幅を45ナノに狭めたシステムLSIの量産を2008年度下期に
始める方針を明らかにした。具体的な生産品目は未定だが、ソニーの
プレイステーション3向けに供給する画像処理半導体RSXなどが候補と見られる。
東芝は量産を通じて45ナノ品の製造技術を蓄積し、世界最先端となる40ナノ品の
量産にも早期に乗り出す意向だ。
回路幅が狭くなるとウエハー一枚から取れる半導体個数が増え生産コストが下がるほか
消費電力が低減。伝送距離が短くなることで信号が高速になり、搭載する機器の応答速度が
速くなるメリットがある。
東芝はLSIの主力である大分工場に最先端製造装置を搬入済みで2008年度上期には
45ナノ品のサンプル出荷を始める。
RSXは12月から65ナノ品を量産、これを45ナノ品に切り替える可能性がある。
↑いよいよ来るか!?