07/09/29 14:48:44 pB1ma4Fw0
応答速度‥ドットの点灯、消灯速度
現状は最大輝度(白)⇔最小輝度(黒)の数値をパネル応答速度として
カタログ掲載しているが、実際の映像は中間調が殆どの為あまり意味をなさない。
中間調も含めた全諧調の平均応答速度をMPRTという指標で表わそうとする動きもあり、
MPRTがカタログ掲載されれば実際の映像時の応答速度に極めて忠実な指標となる。
一般的な液晶テレビのMPRTは16ms~18ms。
残像‥‥‥液晶は「消えろ」という命令が来るまで
同じ絵を表示し続ける性質を持つ
通常、映像信号は一瞬なのに液晶では前の絵が残る事になり
人間の目には次の絵に直前の絵がかぶってしまい、ボケる。
スポーツなどの動きの速い映像よりもゆっくりと動く映像の輪郭ボケの方が問題と言う人が多い。
店頭でのチェックは顔のアップの輪郭やゆっくりとしたカメラパン映像で比較しやすい。
遅延‥‥‥デジタルTVは信号を受け取ってから
中でいろんな処理をして画面に映像を映す
その処理にかかる時間差(受信→処理→映像)が遅延