07/12/30 15:54:43 rD654rT60
>>605
液晶は、黒でもバックライトの光が漏れるので、コントラストが低い原因になっています。
その対策として
全体に暗い映像の時は、バックライトの輝度を落して黒浮きを抑えようとします。
逆に明るい映像の時は、バックライトの輝度を最大にして
ダイナミックな(一定期間での)コントラスト値を稼いでいます。
そのため宇宙などで暗い闇に光る星などの輝きが鈍くなります。
このような映像では自発光デバイスの有機ELやプラズマにかなり劣ります。
また、上記のバックライト制御により、
明るい映像では無理に無駄に輝度が高くなり、これが眩しく長時間見ると疲れる原因になります。
標準のバックライトの輝度を落とせばいいとういう人もいますが、そうすると
コントラストの低い液晶がさらに低くなり、全体に立体感ないベタっとした映像になります。
有機ELやプラズマなど自発光デバイスは、暗闇に光る星空などをしまる黒と座やかな輝く星を同時を表現できる
また、明るい映像は無駄な輝度を抑え、全体に輝度の変化を緩やかんにして目の疲労抑えると同時に
白飛びを抑え階調を表現できる。
液晶の目の疲労対策は画質を犠牲にしてでもバックライト制御をOFFにして全体に輝度を落としてみるしかないが
かなり体感する画質は落ちると思います。