08/02/02 06:40:53
──余の名前はヨシフ。心に傷を負った。グルジアショートで革命体質の愛され同志♪
余がつるんでる同志は秘密警察をやってるベリヤ、関東軍にナイショで
軍を輸送してるジューコフ。訳あって消えてもらったトロツキー。
友達がいてもやっぱりクレムリンはタイクツ。今日も敗北主義者をちょっとしたことで粛清した。
党員同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時余は一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?マルクス・レーニン主義の演出とも言うかな!
「ネップマンはシベリア送り・・」。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「ショキチョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
レーニンはカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大の余を見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブな余は思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚が余のカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はナチスだった。侵攻されて略奪された。「キャーやめて!」焦土作戦をきめた。
「ガシッ!ボカッ!」補給が途絶えた。グデーリアン(笑)