08/01/22 19:44:11
俺は革命家の男というコピーに引かれ
革命家になるためにはどうすればよいのか考えた
革命家なのだからどんなこともできる
手始めに革命運動にボリシェヴィキ、ボリシェヴィキとつぶやきながら飛び込む
入党し議長になり軍事蜂起を指示して権力をもつ
ドイツが呆然としながら講和交渉してくるが革命家なので気にしない
装甲列車に潜りこみ「戦争もなく、講和もなく、ドイツ労働者の蜂起を待つ!」と絶叫
ドイツは無言でロシアから立ち去る
だがまだ革命には不十分
次は味方の士気を鼓舞するため戦地に飛び込む
プジョンヌイは騎兵部隊の創設の最中だったが革命家なので無視
軍隊経験が無いこと気にしながら
「騎兵は貴族!!騎兵は貴族!!」と絶叫
プジョンヌイは大泣きで退散
確実に革命家に近づく
権力闘争に負けて国外追放にされる
諸外国を転々としながらメキシコに住む
執筆活動を続けていると侵入者発見
ピッケルを持った殺し屋発見
俺は死んだ