07/11/12 19:26:50
そしてこの実証データに基づいて溶接技術が推し進められていた状況を日本は転換し、
荒天時にも良好な状態を保持、作戦可能とするべく、溶接とリベットの折衷案へシフトした。
日本は航空機が利用不能かつ、敵の行動に難のある荒天時に艦船による攻勢をかける試案が
あった為、こういう堅牢確実な案になった。
平賀は溶接を棄てた男と言われるが、現実には平賀は旧溶接から溶接性鋼や新式溶接を
採用し、溶接で出来る部分には溶接を導入、工数や重量の低減による船体のバランス確保を
ちゃんと図ってたりする。