07/11/05 17:10:50
>>553
まずバカの根拠として
7万円というのは後期の比較的工程が複雑な機体の事であって、世代が違ってもいいのなら21型は5万5千円でしかない。
ふんだんに資源を使って、電子機器も積み込み制作にも大掛かりな工作機械を使用するアメリカの機体の方が
日本機より高額になるのは自然の事。
次に大バカの根拠として、まず論点が何なのかをすっかり忘れてしまっている。
その零戦等の旧式な機体で、250kg爆弾しか積まずに「1:1以上の大きな戦果を挙げ得た」
有効な戦術であったという話に、P‐51Dは高価で最新鋭なんだと反論しているつもりなんだろ?
旧式の零戦の対比に、あえて米軍最新鋭機を持ち出してすら185機で駆逐艦1隻分なんだと、わざわざ米軍有利な試算をしているのにお前の反証はアベコベ。
じゃあ旧式のP‐39ならどうか。1機4万ドル前後、250機で1隻分。日本の駆逐艦と零戦21型ならおよそ300機で1隻分だ。
じゃあ「戦闘機をおよそ300機失っても、駆逐艦を1隻沈めるだけで十分元は取れる計算になる。」に訂正しようか?(笑
特攻機が全て、より最新鋭の機体で強力な爆弾を積んだ機体だけだったのであれば、もっと戦果が上がったと言うだけの話。
そういう機体に「零戦よりもっと貴重」でベテランが乗って通常戦術に使うんで
「旧式機でも戦果が上がる」という点が重要だったわけだ。