07/10/29 15:02:25
>>279
因みに、1943年くらいからの赤軍は、狙撃兵師団を再編する際に、
狙撃兵中隊を構成する3個小隊中、1個小隊はSMGを装備させた。
さらにタンクデサント兵と工兵も、完全にSMG装備。
概算で、小銃装備の兵:SMG装備の兵は、2:1くらい…約3分の1がSMG装備の歩兵ということになる。
まあ、SMGなら、未熟兵でも弾をばらまきやすく、
特に距離が接近した際の火力向上にはつながったらしい。
ただし、接近戦志向の兵が増えることによって、損害もかさんだらしいし、
レンドリースで兵站もバッチリ状態だったからこそできた、とも言える。