07/09/26 07:29:42
イスラエル軍コマンド部隊が急襲。空爆で施設を破壊と英有力紙スクープ
URLリンク(www.aviationnews.jp)
ワシントン発9月23日=ジョン・ボスニッチ] 北朝鮮が製造した核物質が
シリア国内の秘密施設に貯蔵されているのをイスラエルのコマンド部隊が
急襲し発見した。『オペレーション・オーチャード』名称の特殊作戦に並行
してイスラエル空軍戦闘攻撃機が施設の空爆を敢行し現場に居合わせた
北朝鮮の科学者、技術者が多数、犠牲になったという。英国の有力紙
『サンデー・タイムズ』(電子版)が23日=ロンドン時間=スクープ報道し、
明らかになった。
報道管制が敷かれていたと見られるイスラエル国内でも、同記事を引用して
『イェルサレムポスト』、『ハーレッツ』等が相次いで追いかけた。米国の
ブッシュ大統領にはペンタゴン、CIA(米中央情報局)等から秘密作戦の
進行が時々刻々、伝えられたという。ホワイトハウスは北朝鮮の6ヶ国
協議で公約した核開発停止の背後で進めていた核技術の対外拡散
とりわけ中東地域への移転行動に衝撃を受けている。
『サンデー・タイムズ』によるとシリア国内でアクション映画"007"並みの
秘密作戦を実行したのはイスラエル参謀本部直属のスーパー・エリート、
コマンド部隊『セイェレット・マトカル』。作戦名は『オペレーション・オーチャード』。
かつて隊長として同部隊で数々の殊勲を挙げたエフード・バラック国防相が
独自の判断で決行を命じたという。イスラエル国内では政府から現時点でも
いっさい明かされていない。