07/08/15 07:17:59
2ゲット!
ぱんつぅ♪ぱんつぅ♪
3:名無し三等兵
07/08/15 10:21:20
3
新スレ建て、乙です。
4:イスラエル交通相 ◆3RWR.afkME
07/08/15 11:43:17
贖罪日戦争の緒戦で大損害を受けてしまったイスラエル。
直ちに総動員令を発し、また海外在住のイスラエル人に対しても協力を求めたが、
祖国の危機とあって世界中のユダヤ人たちがこれに応え、続々と帰国した。
ある部隊などは、ロッド空港行きの同じ飛行機にたまたま乗り合わせた乗客によって自主的に編成された。
乗客は紳士からヒッピー、戦傷者で片目を失った者までさまざまで、
誰も認識票や軍隊手帳を持っていなかったが、とりあえず最寄りの基地まで行き、
そこで戦車を受領した。
この超即席機甲部隊はただ一度の合同訓練もなく北方戦線に投入されたが、
司令官のナタン少佐は戦闘が始まるまでひとりとして部下の名前を知らなかったという。
5:名無し三等兵
07/08/15 11:50:14
それはしょうもない知識ではないな
6:名無し三等兵
07/08/15 12:30:27
どっちかというと「信じられないが」スレ向きかと思うが、
あっちは雰囲気がなあ…
7:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/08/15 21:03:40 BE:23634522-2BP(19)
新スレモツカレ。
第二次大戦のソ連軍に於て、将兵たちの燃料であるウォトカは、「食品61号」と
呼ばれていた。
支給品リスト食品の部の61番目にあった為である。
8:名無し三等兵
07/08/15 21:05:21
燃料弾薬類ではなくあくまで食品の分類なのがむしろ意外w
9:名無し三等兵
07/08/15 21:35:48
前スレ埋め乙
10:名無し三等兵
07/08/15 21:42:28
>>4
義勇兵といっても経験者だったのかしら。
部隊の戦果はどうだったんだろうか?
11:名無し三等兵
07/08/17 19:15:33
大出力ディーゼル機関で有名なドイツのポケット戦艦だが、実は機関の信頼性は低く
安定した全力発揮が可能になったのは大戦勃発後の1940年以降だった。
12:名無し三等兵
07/08/18 03:13:28
長引く戦で栄えあるプロイセン騎兵達が馬を相手に獣姦を行っているという問題の裁可を
フリードリヒ大王に求めたところ、啓蒙君主を自称するだけあって、そら個人の趣味嗜好
なんだから獣姦おkだろ、てかそんなに人気があるなら歩兵には豚を用意してやれよ、
としたんで、獣姦がばれたら死刑まである程の重罪であるのが当たり前の時代であったために、
欧州各国から獣姦マニア達が大王の旗の下に馳せ参じた
13:名無し三等兵
07/08/18 06:53:51
>>12
>獣姦がばれたら死刑まである程の重罪
なのにマニアが沢山いたって…
14:名無し三等兵
07/08/18 09:11:43
マニアっつーか、女っ気のない軍での性欲発散ができるっつーことだろ?
15:名無し三等兵
07/08/18 16:45:40
つうか豚送るよりも娼婦を一個旅団くらい送ってやればよかったのに
16:名無し三等兵
07/08/18 17:17:27
豚の方が安くて大量調達が容易
食料にもなるしw
17:名無し三等兵
07/08/18 19:51:58 5b5YmLAD
一方イギリス海軍は羊で性欲処理をした
18:名無し三等兵
07/08/18 20:00:10
>>17
当時の軍艦が羊を乗せていたのは本当だけど、あくまで食肉用で、性欲処理に使ったら死刑だよ。
19:名無し三等兵
07/08/18 21:36:06
>>14
二次元ヲタになればいいじゃね?
20:名無し三等兵
07/08/18 22:28:30
>>18
ほかの人が「使った」あとの羊肉を食べるのもかなり嫌だろうしねぇw
21:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/08/18 23:08:26 BE:82720027-2BP(19)
PPShは、"pistplet-pulermyot Shpagnia"の意味だが、ソ連兵の間には、それを捩ったPPZhと言うスラングがあった。
PPZhは、"pokhodno-polevaya zhena"、つまり、幹部達の「陣中妻」のこと。
PPZhは、若い看護婦とか司令部勤務の通信兵とか事務員の様な女性兵で、管理・補給部長から名指しされ、説得を
受けてなったりすることが多い。
ちなみに、見分け方はピロートカではなく、ベレー帽をあみだに被っているのがそれ。
22:名無し三等兵
07/08/18 23:10:23
三八式歩兵銃
諸君の使って居られる三八式歩兵銃は明治三十八年の日露戦争当時新鋭兵器として村田銃に代って初めて戦線に登場したのは御承知の通りであります。
然しこれは四十年前の事であります。
その後各国は競って科学の研究に没頭し科学兵器に一大進歩を見たことは世界各人の知る所であります。
然るに諸君が自動小銃に対し槓桿式の小銃で闘はねばならないのは何故でせうか。
若し諸君の敢闘精神に米軍と同様な親衛兵器を以って闘ったらレイテ島のような悲惨を見ずにすんだかも知れません。
いくら精神力でも三八式歩兵銃ではどうしてコンソリの五〇〇キロ爆弾に喰ってかかることが出来ませうか。
…その頃内地では竹槍訓練が行われていた、とか。
23:イスラエル交通相 ◆3RWR.afkME
07/08/19 02:47:12
Q.
第4次中東戦争開戦初日。
エジプト軍を挙げた大規模奇襲と時を同じくして、コマンド部隊数百名が輸送ヘリに乗り組み、
シナイ半島奥地へと向かった。
彼らの目的は、泡を食ってバーレブ・ラインへと駆けつけるイスラエル軍増援の阻止、補給線の寸断、
油田の占領などなど。
彼らひとりひとりは雄々しく戦ったものの、思ったほどの戦果を挙げられず、
最終的にはあえなく全員が降伏してしまった。なぜか。
A.
彼らが持って行った50キロの装備品リストの中に水筒が入っていなかったから。
24:名無し三等兵
07/08/19 03:38:14
>>22
同世代の他国と比較しても別に38式歩兵銃は旧式じゃないぞ。
歴然と差があるのはアメリカぐらいだ。
他はソ連のナガン小銃とかドイツのKar98とかイギリスのエンフィールド
とかはみんな38式の同世代。
25:名無し三等兵
07/08/19 04:14:55
>>24
でも38式と99式が戦場で混在したのは失敗だわな。
26:名無し三等兵
07/08/19 07:46:55
>>25
それが失敗だったのは確かだけど、イギリスの戦車砲なんか75㎜に加えて76,2㎜
が三種類というトンでもない状況だったりしてる。
27:名無し三等兵
07/08/19 08:08:49
別にイギリスを持ち出さんでも7.7mmを何種類も用意した国が、ほらここに。
28:名無し三等兵
07/08/19 08:49:17
たしかイタリアも、第二次世界大戦時の小銃は、
口径が二種類あったはず。
29:名無し三等兵
07/08/19 09:36:12
ドイツは捕獲品の有効利用でとんでもない数の種類があったはずだが。
30:名無し三等兵
07/08/19 09:37:12
>>27
イギリスは戦前、ものすごく規格化にはこだわっていて「巡航戦車の主砲は2ポンド」
だの「戦闘機の機銃は7.7ミリ」とか徹底的に統一していた。
ところが大戦が始まり火力の強化が急務になると、この規格化が仇になって火力向上
の足かせになってしまった。
そのためバタバタと火力強化に乗り出したため、今度は一気に数が増えてしまう。
で、戦車砲の場合、米国製の75ミリと76.2ミリ、英国製の17ポンド砲(76.2ミリ)、
77ミリ(17ポンドの小改造砲だが砲弾も違う)の4種類がいきなり乱立する羽目に
なった。
官僚主義のおもしろいところだな。
31:名無し三等兵
07/08/19 17:55:02
フランスも小銃を8ミリから7.5ミリに移行する途中で、第二次大戦になっちゃった。
32:名無し三等兵
07/08/19 19:03:53
評判が悪い山縣だが、明石大佐の能力に一番理解していたのが彼だったりしている
案外山縣も日露戦争に貢献している
33:名無し三等兵
07/08/19 19:10:16
ちなみに、>>30の77mm砲は本当は76.2mmだが、別の76.2mm砲との混同を避けるために
あえて「77mm OQF」という名前になった。
これを最初に搭載したのはA34コメット巡航戦車だったっけかな?
34:名無し三等兵
07/08/19 22:46:34
イギリスの戦車開発は何でああまで混乱したんだろう?
35:名無し三等兵
07/08/19 22:57:40
海軍の高射砲もかなりバラバラだったなイギリス…
36:名無し三等兵
07/08/20 00:23:06
幸い?にして、開発力のあるメーカーが複数有った。
幸い?にして、将来の戦車に対するビジョンを有する将官も複数居た。
が、どのメーカーも独力では他国を圧倒する水準の戦車を開発できなかったし、
どの将官のビジョンも正しい方向を向いていなかった。
結果、電撃戦(機動戦闘)を行うに足りるMBT(主力戦車)という解答がカタチに
なって出てくる(センチュリオン)以前に、ああでも無いこうでも無いと弄くり回して
使えない半端物が山のように作られる「必要」があったw
37:名無し三等兵
07/08/20 00:28:16
乗員から「悪魔のメカニック」とまで言われた「イギリス戦車史上最悪の汚点」
巡航戦車カビナンダーはラジエーターの配管が車内を通っているという
信じがたい構造をしていた。
このため同車はある程度、行動すると車内温度が40度を超えて、乗組員が
耐えられなくなると言う決定的な弱点があった。
そして何より恐ろしいのはこの役立たず戦車が1年以上かけて1000両以上
量産されたということだ!
38:名無し三等兵
07/08/20 00:33:37
結局1000両作って全部演習用にされてしまったという…
それでいいからちょっと譲って(涙
39:名無し三等兵
07/08/20 00:59:19
K型潜水艦という、これまた乗員に対する悪意に満ち満ちた
シロモノを量産したお国柄だけのことはあるな。
失敗作をおよそ1年で1000輌か・・・ 極東の貧乏帝国に
身を張って嫌がらせしてるのかと。
それにしてもあの砲塔側面の形状は、もしや誘い受け
というやつですか?ショットトラップの。
40:名無し三等兵
07/08/20 02:00:50
いやまて。
もしも日英同盟が健在だったら、カビナンダーを押しつけられていたかも知れないんだぞ?
41:名無し三等兵
07/08/20 02:09:04
チハタンよりはマシ
つか、日本兵なら根性で車内の炎熱を乗り切ってしまうかも。
42:名無し三等兵
07/08/20 03:12:44
大英帝国の微妙な戦車を、中の人の創意と工夫で使えるようにしてしまう大日本帝国陸軍
しかし肝心のセンチュリオンには見向きもしない
こうですか!わかりま(ry
43:名無し三等兵
07/08/20 13:41:50
カナビンターの本質的な欠陥は単純に
オーバーヒートし易い事だったと思う。
44:名無し三等兵
07/08/20 15:09:44
じゃあ南方では使い物にならんじゃん・・・
45:名無し三等兵
07/08/20 15:39:38
オーバーヒートしたらヒーターON!
これは現在に至るまで英国製車輌を使用するものの合い言葉である。
46:名無し三等兵
07/08/20 15:42:23
>>37
もう少しなんとかして、ラジエーターで紅茶を作れるようにすればよかったのに
47:名無し三等兵
07/08/20 16:07:00
>>46
室内配管の周りに、水の入るタンクを設置。
タンク内に水筒から水を入れ、水が沸騰したら、停車してティータイム。
以下、無限ループ。 こうですか? わかりません><
48:名無し三等兵
07/08/20 16:40:26
>>47
素晴らしい戦車だな。
イギリス人の体質に合ってるし、万が一捕獲されてもイギリス人以外には使いこなせないから意味が無い。
49:名無し三等兵
07/08/20 17:48:04
>>43
なんか、それ、昆虫みたいで、好き(笑
50:名無し三等兵
07/08/20 18:12:38
>>39
K型潜水艦kwsk。ググってみたけどいまいち判らん・・・・・・
51:名無し三等兵
07/08/20 18:15:49
蒸気タービンの艦隊型潜水艦よ>K
勿論、原子力とかじゃなくて重油焼缶の。
潜水艦史上最悪の連続衝突事故を起こしてたり、
潜行時に煙突から水漏れ→沈没とか、かなりヤバい感じ。
52:名無し三等兵
07/08/20 18:21:11
>>51
たしか、ドットレートを作らせた提督が、「潜水艦にも速力が必要!」とか言って作らせたんだっけ?
53:名無し三等兵
07/08/20 18:25:15
Mはフィッシャー卿のオモチャかもしれんけど、Kはどうだったかな・・・
大型・大速力の艦隊型潜水艦って発想はイギリスだけじゃないし
(手法はイギリスらしいといえばらしいが)
あと、蒸気タービン潜水艦もイギリスだけでは無かったような
54:50
07/08/20 18:33:50
>>51-53
なるほど・・・・・・なんとなくアルファ級を思い出しました・・・・・・
55:名無し三等兵
07/08/20 18:40:13
まぁ、潜水艦の狭い艦内で蒸気タービンを回すってのは、
乗員が人間であるという事を忘れていたか、そもそも考えていないのかも知れないと思う事はある。
56:名無し三等兵
07/08/20 18:55:05
>>55
ところがどっこい、原子力潜水艦は蒸気タービン回して発電しているんだなこれが。
尤も、酸素の要らない核の炎だからこそ成せる技だが。
57:名無し三等兵
07/08/20 18:57:46
あぁ、重油缶で、って事
58:名無し三等兵
07/08/20 18:58:52
>>56
>発電
原子力ターボエレクトリックは仏と中くらいだろう
普通はギヤードタービン
59:名無し三等兵
07/08/20 19:18:46
>>55
さすがに蒸気タービンを回すのは水上航行の時だけ。
潜航時には煙突とかを収用する事になっていた。
要するに「水上速力を落とす代償に、潜航能力を得た魚雷艇」みたいなものだと
思えばよいかと。
60:名無し三等兵
07/08/20 19:34:13
いや、そんな事は重々承知の上での>55だから
もうちっと考えてくれ、潜水艦の中でボイラーを焚くという意味を、な
61:名無し三等兵
07/08/20 22:14:26
ただでさえ高温多湿な温室みたいな環境に野郎をたくさん押し込んで、
とどめに大型ストーブ出力全開で「ドキッ!男だらけのガマン大会」状態。
・・・機関科が叛乱起こすんじゃないかと。
62:名無し三等兵
07/08/20 22:19:11
運用思想は
蒸気タービンで高速出して、敵の進路に先回りして
タービン止めて潜水して、敵がくるのを待ち伏せる
ではなくて、じっと潜水していて
敵が近づけば浮上、蒸気タービンで一気に加速して
十分に間合いを詰めて魚雷発射、発射後は急速潜行して姿を隠す
こっちかな?
63:名無し三等兵
07/08/20 22:29:35
速力はともかく航続距離がディーゼル式に劣る
潜行時にボイラー止めてエントツを格納するのに時間がかかる
浮上後にエントツを立ててボイラーの蒸気圧を上げるまでに(ry
襲撃時の速力を稼ぐ代償としては、余りにもアレな・・・
64:名無し三等兵
07/08/20 22:45:19
WW2の英潜水艦と言えば
地中海で大活躍したU級は
もともとは対潜演習用のゼンマイ仕掛けネズミ(要するに標的)
として開発されたとか言う話だな。
標的として安く上げるために汎用部品を使ったので
輸送困難な時期のマルタでは大助かりだったとか。
その当時のマルタはどこぞの軍隊みたいに潜水艦輸送で
文字通り、かろうじて食いつないでいた状態だったのだ。
おかげで船乗りの必需品?のアルコールも割り当て制、
本土では有り余っていたジャガイモの缶詰も
出撃する潜水艦用の「ごちそう」だったそうな。
65:名無し三等兵
07/08/20 23:30:02
やはり前線が求めるのは信頼性が高くて数がある物なんだなぁ
66:名無し三等兵
07/08/20 23:31:44
「面接」を発明したのは内閣総力戦研究所の所長
67:名無し三等兵
07/08/20 23:43:32
>>65
そりゃそうだ。ドイツの7型Uボートなんて、スペックだけで見たら大したことはない。
でも潜水艦史に残る名艦。
68:名無し三等兵
07/08/21 00:47:34
ちなみに高速潜水艦のはしりとして有名なドイツの21型は118隻が竣工したが
終戦までまともに出撃できた艦は2隻だけと言う散々たる運用実績だったりする。
69:名無し三等兵
07/08/21 00:49:54
>>61
それで石炭専焼だったら最悪。
オレなら自殺するか亡命する。
70:名無し三等兵
07/08/21 01:02:01
調理場でオーブン担当になると、最初は常に水分を取らないとすぐにぶっ倒れるぐらいに
汗かきまくりだけど、次第に汗をほとんどかかなくなる。
真夏でも汗をかかないというのはそれはそれでヤヴァイんだけど。
71:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/08/21 23:41:17 BE:189072184-2BP(19)
官僚主義@第二次大戦中のソ連軍
その1
戦車部隊が味方航空隊から3日間にわたって攻撃を受けた。
電報が命令系統を通過するのに3日掛かった為。
その2
包囲下の諸師団に食糧を空中投下したが、経理部はそれを支給しようとしなかった。
受領書にサインすべき人物が居なかった為。
その3
1機が炎上。
パイロットは機体を救う為、パラシュート降下をせず、燃える機を操って飛行場に着陸。
火に包まれてズボンが燃えてしまったが、経理部は使用期限が来ていないと言う理由で、
新品の支給を拒否。
彼に新品のズボンが宛がわれるまで、煩雑な手続きに数日を費やした。
72:名無し三等兵
07/08/21 23:58:59
>>68
Uボート乗員の訓練施設のあったバルト海沿岸は軒並みソ連軍の手に落ちたからねぇ。
73:名無し三等兵
07/08/22 01:06:44
日清戦争が始まると釜山港よりの陸上輸送が遅々として進まぬために港に物資が山積みされ大問題となった。
陸軍上席参謀兼兵站総監川上操六は何とか輸送手段を確保しようと朝鮮中から馬をかき集めたが数が足りない、
人足を徴用しても人力輸送は効率が悪い、と目をつけたのが
/''⌒ヽ ウェー、ハッハッハ
ノ7ヽ`∀´>ノ
∧_∧ ('''-o 》》) ∧_∧
<ヽ`∀´> [===L||:|」 <ヽ`∀´>
~ (つエニニニニニニニニOエ )エ
ころころ , ヽ Y || , ヽ Y
レ〈_フ ..◎ レ〈_フ
猫 車
最初に百人を雇って試したところ、これが非常に効率がよいと大拡充され千人を越す猫車挽夫が活躍した。
74:名無し三等兵
07/08/22 03:30:09
>71
すげえ話ですね
原典教授願えませんか
75:名無し三等兵
07/08/23 16:26:59
>>73
ベトコンは自転車使ったらしいな
乗るんじゃなくて荷物を大量にくくりつけて押したとか
76:名無し三等兵
07/08/23 21:09:58
>>73
馬のほうは大変だったみたいですが猫車挽夫は大丈夫だったのかな?
3日たたずに遁走する者が後を絶たなかった話もあるようです。
大隊の兵站を担う54馬残らず遁走という話も。
韓人の駄馬は厳にすれば一頭に一人若くは二頭に一人
の日本人を付して、之を監視せしむるに非ざれば其遁逃
を防ぐこと能わず。
とかなんとか、ぐぐれば出てくる。
(明治28(1895)年7月30日竹内兵站監 川上兵站総監宛)
77:名無し三等兵
07/08/23 21:26:08
NHKで高瀬舟を復元した奴が出てた。大発の元ネタはこれかー。
>75 200kg積んで山道押したんだから凄いな。帰りは乗れるけど。
78:名無し三等兵
07/08/23 21:51:14
>>75
人が歩けるくらいの道があればなんとかなるからね。
人間が担ぐよりは楽だし。
79:64
07/08/23 22:37:59
>65
まあ、U級はトリムがやたらに敏感で魚雷発射と同時に
海面に飛び出しそうになる悪癖があったり、
水上速度がわずか10ノットの低速なもんで、
高速艦相手には動く機雷原にしかならなかったりと、
かなりショボーンな面もあるのだが・・・
で、さらにしょうもない話なのだが
開戦当初は英潜水艦にも艦名が付いていたが
途中新造艦には付かなくなった時期があった(ちょいとうろおぼえ)
それを知ったチャーチルが
「潜水艦乗りにはあんなに苦労をかけてんのに
艦名も付いてないとは、コリャどういうことぢゃ、ゴルァ!
辞書引くだけで済むのに、その手間さえ惜しいんかワレェ!!(超意訳)」
と何度も海軍省にねじ込み、すべての潜水艦は晴れて艦名を賜る事になった。
が、当の潜水艦乗りたちにとっては、
「こっちはとっくの昔に(非公式な)名前つけてんのに・・・何その新艦名」
と、愛着のある艦名とお別れせねばならず、ちょいと有難迷惑な贈り物だったようだ。
80:名無し三等兵
07/08/24 00:06:00
>>76
朝鮮現地の食料事情が悪いので、重要な輸送の担い手である猫車挽夫のために
わざわざ挽夫用の食料を日本から取り寄せて食事を保証していたそうな。
81:名無し三等兵
07/08/24 20:07:54
>>80
馬匹輸送と同じパターンだな。
馬は莫大な飼い葉・水が必要になって、その給養だけでも大変なことになるっていう。
82:名無し三等兵
07/08/24 22:30:55
>>81
まあ、兵隊が飼葉を喰えば問題無かったんだけどねえ。
日本人は草食人種なんだから草を喰えば良い。By牟田口ちゃん
83:名無し三等兵
07/08/25 00:51:10
まぁ、ウクライナ飢饉の頃のソ連では、食料の配給が干し草だった事もあるそうだから、
意外といけるかも知れん。
84:名無し三等兵
07/08/25 15:43:55
毎年恒例の関東軍の北満冬季試験の結果、氷点下何十度にもなるが、思ったほど降雪はなく、
わずかな雪も凍って採取が厳しいために少量ならともかく、作戦行動に必要な飲料水の確保は
現地では不可能。飼葉に用いる草も燃料となる薪も確保も同様に不可能。
このため補給に用いる馬の維持に必要な物資が馬の輸送能力を上回るために
事前集積がない地域での冬季の作戦行動は不可能と判明。
結論として、全軍機械化しかないとなり、世界最大の軍用車輌生産工場を計画するなど
対米英蘭戦がなければアメリカに続く完全機械化陸軍になっていたかもしれない。
85:名無し三等兵
07/08/25 17:35:52
>>84
対中戦争がなければなあ。
でも、軍事支出の負担で経済は破綻するだろうし。
86:名無し三等兵
07/08/25 18:21:42
>>85
とはいえ支那事変は機械化推進に大きな影響を与えているから。
支那派遣軍の報告では中国軍が大量のレンドリースが撒かれる以前からして、
すでに国民党軍の方がトラック保有数が多いという状態で、機械化輸送能力の
差が上海事変以降の度重なる包囲殲滅戦で完全に敵を補足し切れなかった
理由の一つとしているから。
日産以外の財閥が陸軍の車輌推進計画というか陸軍の総力戦に否定的だったりで
陸軍がいくら音頭をとっても財閥が見向きもしないんで、戦前のアジアの車輌生産能力は
フォードの投資が行われていた中国が一番という状態で、重慶に移転した国民党政府は
すぐさまフォードトラックを月産100台を生産するラインを作ってしまうぐらいの素早さだったし。
87:名無し三等兵
07/08/25 19:30:59
陸軍は航空機のために戦車はすっぱり諦めたけど、砲兵の機械化はどんなに台所事情が悪くても
最後まで諦めなかったな。
88:名無し三等兵
07/08/25 20:23:35
>>86
豊田が悪いってことでFA?
89:名無し三等兵
07/08/25 22:02:29
内戦で国府が勝利していたら、日本はいまだ中進国だったのかなあ。
90:名無し三等兵
07/08/26 00:01:51
なんで?
91:名無し三等兵
07/08/26 01:06:07
>>90
アメリカの支援の方向が日本ではなく中国に向くからではないか?
一般的には、アメリカは大戦後日本は非武装化して、国民党中国を対ソ連で活用する
つもりだったのが、国共内戦で国民党が敗れたために、慌てて日本の産業・軍事基盤の
立て直しを図ったなどといわれている。
92:名無し三等兵
07/08/26 01:10:45
>>91
ルーズヴェルトは国民党政府の腐敗にかなり失望していたらしいから
あまり変わらないと思われ、
93:名無し三等兵
07/08/26 01:26:33
>>92
けど、極東方面の前線を見捨てるわけにはいかないだろうし、
ある程度の支援は継続すると思う。
まあ、合衆国外交の暗黒面として記憶されるだろうけど。
94:名無し三等兵
07/08/26 01:38:20
>>92
そのローズベルトは死んじまったからなぁ。
跡を継いだトルーマンのことを考えるとそうともいえないかもよ。
評価は>>93のいったとおりになると思うけど。
95:名無し三等兵
07/08/26 16:36:09
1971年に新発売となったコンパクトカメラ「ミノルタ・ハイマチックE」。
本体はコンパクトだが、
付属のカメラケースは大きくて作りもゴツいものだった。
月刊写真雑誌「アサヒカメラ」の記事「ニューフェース診断室」でもケースの件は酷評され、
当のミノルタは「カメラの保護を第一に考えた」と弁解することに。
・・・しかし、その年の7月、
岩手県雫石上空で全日空機と自衛隊機が空中衝突、
全日空機の乗客乗員162名が全員死亡する「雫石事件」が発生。
このとき、乗客のひとりの所持していたカメラが奇跡的に回収され、
中のフィルムを現像したところ、機内の様子が写っていたのだが、
このときのカメラが、カメラケースに入った「ミノルタ・ハイマチックE」だったのである。
つまり、ミノルタのいう「カメラの保護を第一に考えた」カメラケースの丈夫さは、
皮肉にも、これ以上はない悲劇の舞台で証明されたことになる。
96:名無し三等兵
07/08/27 18:40:39
雫石事件を調べようとして検索すると
ろくでもないページしかヒットしないのはなんとかならんのだろうか
97:名無し三等兵
07/08/27 20:19:53
グーグル八分なのか?
某航空会社の要望かな?
98:名無し三等兵
07/08/27 21:29:14
>>96
柳田が、書いてないか?古本屋行けば、100円で買えるだろ。
99:名無し三等兵
07/08/27 21:34:20
727と86が空中衝突した雫石事故なら、
加藤寛一朗の”壊れた尾翼”に書いてある話ぐらいしか
知らない。
柳田邦夫の本に、なんかあったかな・・・
100:名無し三等兵
07/08/27 21:47:54
マッハの恐怖だっけ?
101:名無し三等兵
07/08/27 21:50:13
雫石事故が起きるまでは自衛隊も民間航空機も「航路?なにそれ。この大空は俺の空だぜ」
って調子で飛んでいた。
102:名無し三等兵
07/08/27 21:54:18
羽田伊丹間の速度競争も結構有名だよね、最短27分だっけ。
103:名無し三等兵
07/08/27 21:55:48
>>100
マッハの恐怖(正、続)に、雫石事故のことは
書いてなかったような・・・
104:名無し三等兵
07/08/27 22:05:21
こんだけシミュレーション技術が進んだ現代なんだから
マッハの恐怖で取り上げた、山名教授の727の墜落試験
シュミレーションで再現できないのだろうか
当時のいろんな記録や証言を全部整理して
可能な限り真実に迫ってほしいのだが
NHKでやってくれないかな
105:名無し三等兵
07/08/27 22:07:06
>>104
もう終わった話だからね。
関係者も鬼籍に入った人が多いし、
死人に鞭打つようなことはやりたくないんじゃないの?
106:名無し三等兵
07/08/27 22:10:58
関係者がいない方が心おきなく出来るんじゃないのか。w
事故の研究はとことんやっておいた方がいいと思うけどね。
107:名無し三等兵
07/08/27 22:13:23
>シュミレーション
シミュレーションが正解みたいだよ。
実は俺も、学生時代にシュミレーションと覚えてしまい、つい最近まで間違っていた。
108:名無し三等兵
07/08/27 22:35:05
日本の事故調査の原点として、
再度分析してみるのもいいかもしれないと思うのだが
109:名無し三等兵
07/08/27 23:25:07
>>99
柳田邦男だったら、多分この本。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
残念ながら現在絶版で、入手困難だが。
110:名無し三等兵
07/08/28 00:05:51
>109
その本は今手元にあるけど、雫石の件はほとんど記述がない。柳田氏の著書のどれかで
取り上げていたような記憶はあるんだけど。
余談だけど、「航空事故」で最初に取り上げているのは、トルコ航空DC10の事故なんだが、
「予測された大惨事(草思社)」の方はまだ売っているみたいですね。
しかし、落ちた機体が、当初は全日空に来る予定だったという話は知りませんでしたね。
111:名無し三等兵
07/08/28 06:42:54
あとはあり得るとしたら事故調査くらいかなぁ……。
たしかにちらっとは触れられた記述はあった気はするけど、
しかしそこまで大々的な記述があったような気はしないんだけど。
112:名無し三等兵
07/08/28 08:18:37
「失速・事故の視角」
113:名無し三等兵
07/08/29 01:32:25
総力戦となった太平洋戦争。
アメリカ本土も例外ではなく、銃後の戦争もまた命がけだった。
アメリカ政府の調査で、対日戦開戦から1944年までにアメリカ国内だけでも事故死は5万人にものぼり
中にはカーペットで転んで死亡というものまであって、わざわざアメリカ政府はカーペットで死んだ馬鹿
といちいち紹介し、国民に気を引き締めて戦争を完遂しようと呼びかけていた。
114:名無し三等兵
07/08/29 02:15:40
そんなことで晒しものにされるとは可哀相に……。
115:名無し三等兵
07/08/29 03:13:17
戦時中は煮詰まってるからなあ・・・
老人の怪我の多くが、平らな床で起こっているんだよね
カーペットの段差みたいな物も、立派に凶器となりうる。
116:名無し三等兵
07/08/29 11:11:52
豪華客船クイーンエリザベスは
戦時にあたっては兵員輸送船に転用されるが
その際、ガムは持ち込み禁止になる
戦後もとの豪華客船に戻すときに清掃が大変だから
117:名無し三等兵
07/08/29 22:32:24
>>116
なんてしょうもない規則なんだ!!
さすがはエゲレス。
118:名無し三等兵
07/08/30 00:10:26
鉄道の構内や公園とかで、駅員や掃除のおばちゃんが
這いつくばって小さなヘラでガムはがしに格闘してる姿
見てると「さもありなん」という気もする
119:名無し三等兵
07/08/30 00:16:23
>>113
アメリカも国民にゴム提供しろとかいろいろ言ってるんだよな
さすがに灯火管制までしなくてもいいと思うんだが
120:名無し三等兵
07/08/30 06:23:03
>119
開戦当時の西海岸は最前線だからね。
太平洋艦隊が壊滅して、連合艦隊を遮るものは何もないと思われてたし。
121:名無し三等兵
07/08/30 06:41:53
防諜が目的なのか、輸送力確保が目的なのかよくわからんが、
無許可で自分の州の外に出てはいけないってのもあったらしい。
その頃日本では、お伊勢参りがブームだった。
41年の伊勢市の年間観光者数は745万1077人。
45年でも、157万1025人の観光客が伊勢神宮を訪れていた。
122:名無し三等兵
07/08/30 06:44:03
>>121
戦時中のデータなら42年の数字出せよ……。
123:名無し三等兵
07/08/30 06:51:37
>122
41年って日中戦争の真っ最中だけど。
124:名無し三等兵
07/08/30 06:53:24
>>122
既に日中戦争のせいで国家総動員態勢が始まっていて、観光旅行なんかは困難なご時世ですが。
125:名無し三等兵
07/08/30 12:36:58
>>119
初期のフィリップ・マーロウ物に、「歩道の敷石が(空襲対策で)撤去されてて
歩きにくい」という描写があったな。
126:名無し三等兵
07/08/30 20:25:32
東京の歩道はかつてコンクリートブロックで舗装されていたがすべて撤去されアスファルトで固められるようになった。
学生運動でデモ隊がブロックを砕いて投石用に使ったからである。
127:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/08/30 22:28:15 BE:118170454-2BP(19)
第二次大戦中、米国陸軍飛行隊の訓練の死者。
初等訓練中…439名
中等訓練中…1,175名
高等訓練中…1,888名
因みに、航空将校の戦死者数は、それ以外の全陸軍の戦死者数の2倍。
事故死したのは35,946名で、戦時中に事故死した陸軍軍人の43%を占める。
陸軍航空隊への大抵の志願者は、歩兵よりも生き延びる確率が高いという
理由で志願してきたが、実際にはより危険な任務だったりする。
128:名無し三等兵
07/08/31 04:37:32
カーチスのテストパイロットで、50回以上墜落して生還
結核で死んだ奴って、何て名前だっけ?
129:名無し三等兵
07/08/31 05:40:03
>>127
ずいぶん死んでますな、驚いた。
130:名無し三等兵
07/08/31 10:31:02
>>127
米軍では、陸軍が爆撃機を扱ってたから、多いんだろうね
手榴弾で自爆しても、周囲の数人しか死なないが、
B-17で着陸失敗したら10人(乗っていれば+教官)が死ぬ
131:名無し三等兵
07/08/31 17:18:02
>>126
佐々だったかね
デモ隊が出てくる前に警察学校生徒とかの員数外をかき集めて一晩で道路を丸裸にしたような希ガス
132:名無し三等兵
07/08/31 19:11:27
>>121>>124
「聖地」伊勢・大和参拝が目的なら、不要不急旅行制限のご時世でも
大手を振って旅行できたから、みんな伊勢に向かった。
昭和14年~16年にかけ、既に物資不足に陥っていた日本の鉄道業界では
国鉄ですら電車の新規製造もなかなかままならなくなっていた。
ところが近鉄の前身・大阪電気軌道と系列の参宮急行電鉄は、当時日本で最大最強クラスだった
全長21m・800馬力の新型高性能電車を大量導入する許可を当局から貰えた。
それも電装品までちゃんと揃ってだ
(当時は電車を作りたくても軍需優先でモーターを作って貰えなかったりした)。
すべては伊勢・大和を走るが故の「聖地参拝輸送強化」という名目のおかげだ。
大幅に業績を伸ばした両社は昭和16年に合併して関西急行鉄道に改称するが、
「聖地参拝」と銘打った伊勢・大和観光の広告を、戦時中の時刻表にものっけている。
同社はやがて戦時体制に乗っかり近畿日本鉄道へと発展した。
>>125
1944年に書かれた「高い窓」の冒頭だな。敷石が引っぺがされているシーン。
チャンドラー作品の中でも最も戦時色が強い作品だな。
133:名無し三等兵
07/08/31 19:28:30
>>126
あの東大紛争の時、学生が敷石を投石に使うのを阻止する為、
深夜機動隊が敷石を回収していた所、敷石を剥いでいた学生たちと鉢合わせした。
なんて話が、佐々さんの本にあったな。
134:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/08/31 23:14:42 BE:88627853-2BP(19)
戦時中、前線に近いところでは、米軍有るところ肉と言えば、ランチョンミートのスパム。
卵と言えば粉末卵、朝食のメインはこれ。
バターは「熱帯用バター」で、どんな状況でも腐らないものだったので、中々溶けなかった。
パンはキメが粗すぎてフレンチトーストでしか食べられず、これまた粉末卵の登場。
オートミールはゴムみたいで、口さがない連中は、「消費されなかった分は絶対に飛行機の
修理に使われている」と言っていた。
ある飛行隊にいた作家はこう記している。
朝食には炒めたスパムが出た。
昼食には焼いたのが。
夕食にはパンケーキの様に固めたやつが。
翌朝はホットケーキ付き。
畜生、何処であんなのを手に入れたんだ。
きっと樽で注文したに違いない。
スパム入りシチュー、スパム入りパイ、スパム入りオイルフォンデュ!
戦後、Eisenhowerは、ホーメル社の社長に会い、スパムを提供してくれた礼を述べてから、
次の様に聞いたとか。
「しかし、どうしてあれほど送ってくる必要があったんです?」
135:名無し三等兵
07/08/31 23:26:29
米軍の兵站能力が人類史上最強であることはもちろんだが、
ホーメル社のその途方も無い生産力・・・
本当に、原材料は畜肉だけだったのだろうか・・・
136:名無し三等兵
07/08/31 23:53:21
実際に足りないんで民需用が圧迫されたんで、戦時中にアメリカでは代用肉が販売されていたよ。
足りないだけでなく食糧生産の労働力が兵員に取られてアメリカ国内の生産能力が急速に低下して、
1944年に食料生産団体や農業経済局から、これ以上の兵力増強どころか、兵員を早急に復帰しなければ
数年のうちに食糧生産が崩壊すると対策を求められている。
137:名無し三等兵
07/09/01 00:01:45
URLリンク(www.youtube.com)
スパムスパムスパムスパム・・・
138:名無し三等兵
07/09/01 00:15:02
>>136
元々100だったところが90に減ったくらいで大騒ぎするなよ……
と、背伸びしても10とか20だった国の国民としては思ってしまうのだが
139:名無し三等兵
07/09/01 00:38:28
>>138
やめろ、涙が・・・
140:名無し三等兵
07/09/01 00:50:33
>>134
米軍あるところといえばスパムとコカコーラ。
戦後の沖縄で、駐留米兵に飲ませるためのコカコーラを生産する、
ボトリング工場が稼動していたのだが、
問題になったのがコカコーラの原液を沖縄まで運んできた木の樽。
処分に困った沖縄のコカコーラ工場は、
用済みの原液の樽を半分に切って、民間に放出することにした。
よくできたもので、水漏れもない手ごろな大きさの半切りの樽は、
民間で重宝されることに相成った。
あるときは洗濯用のタライに、またあるときは産湯を使うためのタライとして。
熱い湯を入れると、ほのかにコカコーラ原液の匂いがしたため、
当時の沖縄にはコカコーラ原液の匂いのする産湯を使った、
「コカコーラ・ベイビー」が少なからずいたという。
141:名無し三等兵
07/09/01 09:16:18
20世紀も後半に入ろうという時期に、コーラの原液を樽で運ぶのか?
142:名無し三等兵
07/09/01 19:35:03
>>141
日本では荷物の梱包に竹を編んだものとか戦後長らく使っていましたよ。
143:名無し三等兵
07/09/01 19:36:25
戦争での補給は古今東西頭を悩ませるもの。西南戦争での新政府軍も同様であった。
そんな折にイギリスの商会から、輸送手段が足りないのでしたらイギリスでも今年から
配備されたばかりの馬より優秀なの動物がありますよ、と売り込みがあった。
馬を越える移動能力に積載量、しかも馬のように繊細ではなく頑丈で、大英帝国陸軍では今年から配備が
はじまったというのに、ただ荷物を運ぶだけでなく、すでに連隊規模の戦闘部隊まであるというではないか。
これは凄いものだと新政府はさっそく緊急輸入が決定。
こうしてすぐさまビクトリア女王が戴冠したばかりの大英帝国並びにインド帝国から、新政府期待の最新鋭兵器
ラクダ四頭が到着したのだが、何故かそれ以上は購入されることは無かった。
144:名無し三等兵
07/09/01 19:50:47
>>137
スパイウェア警報が出るんですけど・・・
145:名無し三等兵
07/09/01 19:51:19
>>141
ウィスキーみたいに品質保持の上で木の樽が好ましいとか、
何か事情があったんじゃね?
アメ公のこった、材料に困ってのこととは思えん。
146:名無し三等兵
07/09/01 20:06:46
そういえばニューヨークあたりでは、ビルの給水タンクが
未だに木製なんだそうだな。
木製タンクの方が、水の味が良いんだそうだ。
147:名無し軍曹 ◆rYpXQx/b36
07/09/01 20:35:49
大戦中に米軍が飲み干したコカ・コーラはおよそ百億本に達する。
148:名無し三等兵
07/09/01 20:45:52
>>144
スパムだけにな。
149:名無し三等兵
07/09/01 22:02:31
>>147
飲み干したあとのコカコーラのビンは、米陸軍の通信隊に重宝されたという。
さかさにして地面に差し込むと、コカコーラのビンのくびれが、
有線通信のケーブルを巻きつけるのに好都合だったから。
150:名無し三等兵
07/09/01 22:21:40
>>143
>新政府期待の最新鋭兵器 ラクダ四頭が到着したのだが、
>何故かそれ以上は購入されることは無かった。
なんでだろう?詳細希望!!
151:名無し三等兵
07/09/01 22:22:35
当時の政府軍は「ラクダがいれば物資輸送がラクだ」とか考えなかったのかな?
152:名無し三等兵
07/09/01 23:04:47
>>151
誰がうまいこと言えと
153:名無し三等兵
07/09/01 23:05:43
>>150
ラクダ使ってもラクニナラナカッタダ
154:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/09/01 23:12:23 BE:189072948-2BP(19)
駱駝と言えば…。
ソ連軍第308狙撃師団には、StalingradからBerlinまでの全行程を踏破した「クズネーチク」と言う駱駝
がいたそうな。
イタリア戦線の合衆国陸軍と陸軍航空隊の古参兵には10日間の休暇を与えられることになっていた。
しかし、保養地には兵士用のホテルが無かったので、経理部隊は休暇の消化を何処でするか悩んでいた。
ある時、イタリアはカプリ島の周辺を視察に訪れたアイクは、ある大きな邸に目を留めた。
「あれは誰の邸だ?」と聞くと、彼の補佐官は、
「貴方のものです、閣下」と答えた。
アイクは、もう一つの大きな邸を顎で示しながら、「では、あれは?」。
補佐官は答えた。
「あれはスパーツ将軍のものです、閣下」
アイクは、
「何だと!あれはわしの邸ではないというのか!」と怒鳴りつけると、
「ならば、あれもスパーツ将軍の邸でもない!私が此処の責任者で有る限り、
こうした邸はどの将軍のものにも成らん。あれは兵士達の休養施設に転用
すべきだ。
軍の高官達の遊び場など、もってのほかだ!」
そして、島から戻るや否や、スパーツ将軍に、その邸を手放す様、命令を打電した。
以後、1944年末から1945年にかけて、カプリ島とナポリ、ローマはGIの休養場所と
して機能したのである。
155:名無し三等兵
07/09/01 23:33:26
>154
「あれも貴方のものです、閣下」と答えていたらどうなってたんだろう?
156:名無し三等兵
07/09/02 00:12:20
戦争での輸送は古今東西頭を悩ませるもの。熱河作戦準備中の関東軍も同様であった(←パクんなw)
そんな折にアメリカから中国向けにフォードトラックが多数輸出される事を軍部が嗅ぎつけた。
しかもお誂え向きに経由地は横浜。これだ。
日本製トラックに比べて軽量でスピードも出る、しかもかなりまとまった数だ。
国産のトラックだけでは足りずに民間からの徴用まで行っている現在、他に手段は無い。
横 か ら 掻 っ 攫 え!
かくして上海向けに船積みされていたトラックはまるごと満州へ送り込まれたのであった。
但しべつに強奪したわけではなく、交渉の上、代金は後日きちんと支払われたとの事。
157:名無し三等兵
07/09/02 00:42:34
>>150
どうやらインドに派遣されていた政府関係者からラクダの実態が報告され、イギリスの商会から
インド藩兵のラクダを新兵器と相当ふっかけられていたという事がわかったらしい。
輸入された四匹のうち三匹は雄で一匹は雌。飼育地は東京。
雌は妊娠をしていて出産し、子供も順調に育っていたそうだ。
騎兵に長距離偵察用の機材と物資を積んで騎乗しての試験の結果は良好と報告されている。
他にも明治時代にはラバも砲兵が試験して馬に匹敵する能力があるという記録もあるんだけど、
結局採用は見送られたみたい。
158:名無し三等兵
07/09/02 00:45:58
戦争での輸送は古今東西頭を悩ませるもの。マレー半島の陸軍鉄道連隊も同様であった(←2重パクリw)
マレー半島を縦断する鉄道は英軍の管轄下にあったのだが、
日本軍の進撃に追われるように、車両、とりわけ機関車を捕獲して再利用されないよう、
蒸気機関車のロッドを外して河に投げ込み、使えない状態にされていた。
(自転車でいうとチェーンが外されていたようなもの)
しかし、そもそも車両を爆破するなり横倒しにするなりの、再利用を防ぐ措置が甘かった上、
ロッドを外して河に投げ込む作業を現地での徴用人夫にやらせていたため、
その作業を請け負った人夫を探し出した日本軍は、
今度はロッドを引き揚げ、使えるように整備する仕事をやらせた。
かくしてマレー半島の鉄道車両は全て使える状態に復元され、日本軍の手に落ちたのである。
159:名無し三等兵
07/09/02 00:50:46
>>157
欧州では軍用ラバが結構使われているけどなあ
ラバは雄のロバと雌のウマを掛け合わせたものだが、従順で力が強いとされ、家畜として有用である
雄のウマと雌のロバを掛け合わせて出来た子は「ケッテイ」と呼ばれるが、
ウマのように気が荒く、ロバのように非力なので、家畜としてはほとんど役に立たない
160:名無し三等兵
07/09/02 01:08:13
>>158
こと嫌がらせとなると無類の用意周到さを発揮する
イギリス人とは思えんな
161:もふぁずさん ◆3RWR.afkME
07/09/02 04:06:56
戦争での輸送は古今東西頭を悩ませるもの。バルカン半島におけるドイツ軍も同様であ(略
ユーゴスラビアの反独クーデターを受けて、ヒトラーは同国への侵攻を決断。
これに伴い、武装SS師団「ライヒ」は、フランス東部ヴィスールから
ルーマニア南西部テメスヴァールへの陸路移動を命じられた。
この時期の同師団の練度は低かったので、強行軍の途中、険しい山道で大渋滞を起こしてしまい、
後続の陸軍部隊からは「たらたらやってんじゃねえぞ」と抗議の声。
しかし誇り高き武装SSの士官たちは、自らの部隊が後ろから追い越されることを断じて認めなかった。
あるSS指揮官などは先に進もうとした陸軍車両を無理矢理停止させ、
そのタイヤの前に地雷を2個設置し、着剣した兵士に監視させたそうな。
あまりにこのようなことが頻発したため、陸軍総司令官ブラウヒッチュがヒムラーに抗議している。
162:名無し三等兵
07/09/02 08:03:29
>>160
だってマレーの防衛責任者はパーシングですから。
第二次世界大戦の中でも屈指の愚将。
世界の雄イギリスと言われていても実は愚将のパーシングを
日本軍有数の名将山下奉文が撃破していくなんて銀英伝厨が
好きそうなシチュエーションだな。w
でもそう言や銀英伝厨も最近見ないな。最近の厨は銀英伝すら
読まないほど質が劣化したのか?
163:名無し三等兵
07/09/02 08:05:54
下2行、意味不明な上に無意味だな
164:名無し三等兵
07/09/02 08:26:43
>162
パーシング?マジで誰だかわからない俺はやっぱり劣化厨なんだろうか。
165:名無し三等兵
07/09/02 08:29:24
人を馬鹿にしようとして自分の馬鹿を曝け出してしまったでござる、の巻
166:名無し三等兵
07/09/02 08:32:38
すまん、パーシバルだ。w
分かれよ。w
167:名無し三等兵
07/09/02 08:36:06
自分のミスを他人に転嫁しようとするのは、まさしく
厨房
その物では無かろうか
168:名無し三等兵
07/09/02 08:39:53
深刻な状態の時に気楽にごまかすのは愚か者のすることである。
気楽な時に深刻に対処しなければならないのは硬直した人間のすることである。
169:名無し三等兵
07/09/02 10:04:10
そういうのを二分法といいます。
疑似科学でよく用いられます。
170:名無し三等兵
07/09/02 12:38:07
愚かな人間の例え話しにもよく使われます
171:名無し三等兵
07/09/02 12:55:09
まあ、>162 が愚かな人間って事には同意だ。
172:名無し三等兵
07/09/02 13:13:58
このスレは糞だな。
さっさと削除依頼して来い。
173:名無し三等兵
07/09/02 13:27:08
銀英伝なんて厨房の妄想以下のゴミクズを読んだ馬鹿は市ねよ。
174:名無し三等兵
07/09/02 13:45:21
>>172-173 IDの出ない板でよかったなw
175:名無し三等兵
07/09/02 13:47:51
>>174=>>172=>>162
176:名無し三等兵
07/09/02 15:02:46
そんじゃ口直しにひとつ。
フライトシューティングゲームの定番、エースコンバットシリーズ。
メーカーの許可のもと、実在の機体が登場することでも知られているが、
あるときメーカーから
「今度、こいつ(の新型)売り込みかけるから、ゲームの中でも活躍させて」
と注文が来て、この機体を強制使用するステージを作ったことがある。
その機体とは、BAEシステムズのホーク練習機である。
177:名無し三等兵
07/09/02 15:44:42
ゲームで活躍させてどれだけの宣伝効果があるんだか……
178:名無し三等兵
07/09/02 16:12:36
どこでそんなガセを拾ってきたんだ
179:名無し三等兵
07/09/02 18:02:55
いや、これはマジ。「ACE COMBAT 5 パーフェクトガイド」の
製作者インタビューでも語られているし、それ以外でも大抵
BAEのホーク売り込み逸話は触れられてるんでないかな。
180:名無し三等兵
07/09/02 18:07:41
輸送といえば輸送機を輸送する輸送機はスーパーグッピーとかいくつかあるけど
輸送機を輸送する輸送機を輸送する輸送機というのはあるの?
181:名無し三等兵
07/09/02 18:24:26
地球
182:名無し三等兵
07/09/02 19:11:04
ベルーガの部品を運んだ(かどうか知らんが)、スーパーグッピーとか?
大体輸送機を運んだことある輸送機自体ほとんど思いつかないんだが。
183:名無し三等兵
07/09/02 19:14:07
そりゃ、輸送機を輸送機に積むより、輸送機単体で運ぶ方が早いし。
わざわざ飛行機を飛行機で運ぶのはスペースシャトルくらいしか知らない(あれは
大気圏内のみを飛行することは考えてないから)。
184:名無し三等兵
07/09/02 19:20:37
つ「ブラン」
いやなんでもない…
考えてみると宇宙船を運ぶロケットは輸送機を運ぶ輸送機だな。んなこと言うとキリないが。
185:名無し三等兵
07/09/02 21:28:08
つギガント
186:名無し三等兵
07/09/02 23:08:53
>180
Mi-26がチヌークを運び、同じ部隊の別のチヌークがOH-6を運んだ事例を数えてよいならある。
187:名無し三等兵
07/09/03 01:28:13
>>177
いやまてBAeはイギリスの企業だ。
と言うと何となく信じられるw
188:名無し三等兵
07/09/03 04:25:35
辞意を固めた遠藤武彦農相だけど、誰かに似てるなあ。たしか陸軍中将の・・・・遠藤三郎だ!
出身も同じ山形だし、戦後は建設大臣やってたはず。絶対親子だろ。禿げ上がったところなんかそっくりw
たまたま苗字と出身が同じなだけで、全然関係ない人だったみたいorz
189:名無し三等兵
07/09/04 11:27:37
>>180
それ用の機体自体は多分無いけど、現用の機体でやろうと思えば
NASAのシャトル輸送機とか
Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>>184のブランの為に作られた
AN-225ムリヤとかVM-Tアトラントとかなら機内に入らなくても
背負う形で積めるからいけるかも
wikipedia
An-225
URLリンク(ja.wikipedia.org)
VM-Tアトラント
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
ちなみに、VM-Tの項の下の方に外部リンクとして張られているサイトの写真は
一見の価値があると思う
190:名無し三等兵
07/09/04 21:26:11
しょうもない話なんだが・・・。
NASAのヒューストン宇宙センターで、見学者向けのお土産に売ってるTシャツのプリント。
”I need my space”(オレの宇宙を探すんだ!)
”Failure is not a option”(故障はオプションじゃないからね)
191:名無し三等兵
07/09/04 21:29:41
原語は忘れたが、空軍のパラシュート整備班に貼られたポスターで
「私たちはパラシュートが開かなかったという苦情を言われたことは一度もありません」
みたいなのがあったな
192:名無し三等兵
07/09/04 21:34:18
航空自衛隊某F4飛行隊の整備員が着ているお揃いのTシャツ。
”perdon,we’re little noizy,
but it’s the sound of freedom”
「やかましくてごめんなさい、でも、これが自由の音なのです」と、
F4の漫画と一緒にプリントしてある。
・・・ところでこのフレーズ、モトネタは米空軍なのだが・・・。
193:名無し三等兵
07/09/04 21:46:31
どうせF4ならファントム無頼で
「抜かずの剣こそ平和の誇り」
と入れて欲しい
194:名無し三等兵
07/09/04 22:43:58
>>193
神田、栗原はチェリーボーイと。
195:名無し三等兵
07/09/04 22:51:31
>>191
まあ言えんわなw
196:名無し三等兵
07/09/05 01:07:18
上海事変において海軍陸戦隊は、原因不明の電波トラブルが発生し通信不能が続出した。
どこから狙われるか分らない市街地で、しかも町は迷路のように入り組み、砲撃とそれによる
火災の発生も相まって徒歩伝令が機能せず、確実な連絡手段は伝書鳩だけという有様だった。
事変後に海軍通信部隊が上海での通信不調は国民党軍が妨害電波が出していたのでは
ないかと調べたところ、中国の民間人は私的に所有する無線が非常に多く、ちょっと商売が
上向いている家なら一台はあるといった具合で、これが事変発生に伴いいっせいに発信を
始めたために大規模な混線が発生したことが原因と判明した。
197:名無し三等兵
07/09/05 01:35:58
いまなら、大規模災害直後の電話網の輻輳みたいなもんか...
198:名無し三等兵
07/09/05 10:55:23
>>190
両方とも、ちょっと意味が違う
1つ目は「ほっといてくれ」という慣用的な意味になる
2つ目は、"The mission failure is not an option."がちゃんとした言い方
映画の「アポロ13」で使われていて、「任務の失敗(宇宙飛行士の未帰還)は、選択肢の1つにない」、
短く言えば「失敗は許されない」
199:190
07/09/05 14:44:52
>>198
そうだったのか・・・ご指摘ありがとう。
自分の無学に、顔が真っ赤になる思いだ・・・。
200:名無し三等兵
07/09/05 18:49:54
ロケットネタです。
米国での初期のロケット打ち上げ試験の際、ロケットに
金髪ヌードの女性写真を貼り付けて打ち上げていたそうだ。
なんでもドイツのロケット技術者が、V2のテストの時からやっていた
伝統的な儀式なんだそうだ。
ある日、打ち上げられたロケットが上昇中に、
その写真がはがれた。
すると追跡用のカメラが、ロケットを追いかけずに
はがれた写真の方を追いかけ始めたのだとか・・・
201:名無し三等兵
07/09/05 20:52:19
天空に向かい雄々しくそそり勃ち
激しく突き上げるロケットはまさに♂の象徴なんだろうな
写真がはがれたロケットはやはり失速墜落しちまったのか?
202:名無し三等兵
07/09/05 23:40:18
>201
アポロ17号で有名なジーン・サーナンはロケットの打ち上げを「全世界生中継の公開セックス」と語っている。
当然自分とロケットとの。
乗る方が男なだけにロケットは彼女扱いらしい。まあ船も代名詞は「she」だしな。
こちらも宇宙ネタを。
アメリカ初の宇宙ステーション「スカイラブ」は、使用後放置された。
結果しばらくして大気圏に突入するが、残骸がどこに落ちるかわからずちょっとしたパニックになった。
結果オーストラリアのほぼ無人地帯に落ちたため人的被害はなかったが、羊が死んだ。
そのときの豪の首相が出したコメントは、「アメリカの科学技術の粋をありがとう」というものだったとか。
203:名無し三等兵
07/09/06 01:24:21
宇宙ネタなら野田大元帥の「宇宙はジョークで一杯」に尽きる。
200とかも有った気が。
うる覚えだけど、その中から。
本当は宇宙飛行士第一陣「オリジナル・セブン」は本来6人の予定だった。
だが、最終選考段階でどうしても7にせざるを得なくなった。なぜって?
7人の内、3人が空軍、3人が海軍、残る一人が海兵隊!
このバランスをちょっとでも崩すと軍種間で何が起こるか分からない。
しょうがないのでNASAは枠をちょっとだけ拡げましたとさ。
古本で転がってたら是非御一読を。
204:名無し三等兵
07/09/06 01:29:25
5人にして空2、海2、海兵1にしちゃえばよかったのに
205:名無し三等兵
07/09/06 01:32:33
URLリンク(jp.reuters.com)
かの国では、戦勝祈願にも生贄の儀式が執り行われるのだろうか
と無理やり繋げてみる
206:名無し三等兵
07/09/06 01:59:49
個人の夢想の枠を離れて国家が宇宙戦争を考え始めたのは、サンクトペテルブルク宣言あたりのようで、
宇宙での戦闘はどう扱うか当時すでに議題に上がっていた、
のだけど宇宙がどういう所かも曖昧な時代、結局はこれといって具体的な話し合いもできずに立ち消えになった。
207:名無し三等兵
07/09/06 21:46:31
>203 ムックのNASA・宇宙船野郎たちもなかなか。カナベラルで初期の探査衛星のカウントダウンやってる最中、
管制室に巨大ワニがのそのそ入ってきて、職員一同で尻尾つかんで引きずり出してお引取り願った
(エヴァーグレイズ自然環境保護区の中なんで、野生生物殺傷不可)話とか笑えたな。
208:名無し三等兵
07/09/07 07:40:40
後にキューバ革命を起こすカストロ兄弟とゲバラは、ルチャ・リブレ
(メキシコプロレス)の訓練を受けたことがある。
1955年のこと。カストロとゲバラは、メキシコでゲリラ戦のエキスパート、
アルベルト・バーヨ将軍と出会い、彼からゲリラ戦の基礎訓練を受けた。
この訓練の1つに徒手格闘があったのだが、メキシコで一番身近な格闘技ということで
ルチャ・リブレが選ばれたのだ。
訓練を請け負ったルチャドールは「インディオ」ことアルサシオ・バネーガス。
当初ゲバラはプロレスが実戦の役に立つとは思えず、
ゲバラ「なんでプロレスなの? 僕らは革命をやりたいのであって、覆面レスラーに
なるためじゃないよ」
バネーガス「おまえ、プロレスをなめとるな。口ごたえはワシに勝ってから言うてみい」
と、格闘漫画にありそうなやり取りの後、バネーガスにシメられたゲバラは、
以後最も真面目な生徒となった。
後にバネーガスは言う。ゲバラはプロレスラーとしてデビューしても、けっこう
いいとこまで行ったのではないか、と。
209:ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE
07/09/07 09:23:46
ラプラタ連合のペルー遠征指導者、ホセ・デ・サン=マルティンの軍団の約半分は
黒人兵が占めていた
210:名無し三等兵
07/09/08 23:10:33
>>208
ゲバラに喘息の持病さえなければ・・・。
211:名無し三等兵
07/09/09 00:58:40
>210
南米のどっかのクラブチームでGKやってたかもな
212:名無し三等兵
07/09/09 01:04:34
>>208
どっからコピペしてきたか正直に言え
213:名無し三等兵
07/09/09 08:07:14
>>211
サッカーで小ネタ。
ソ連に侵略されていた時代のアフガンで、
「パンジシールの獅子」マスード師の長期密着取材に成功した長倉洋海カメラマン。
・・・マスード師と友情を温めるまでになり、打ち明けられた師の将来の夢は、
「いつかアフガニスタンに平和が訪れたら、
サッカーのワールドカップにアフガニスタン代表選手団を送ること」だったとか。
214:名無し三等兵
07/09/09 10:25:47
>213
俺を涙でおぼれさせる気か!?(つД`)
確か記者に扮した暗殺者に殺されたんだったな>マスード将軍
復興しつつもまたしてもタリバンが活動を活発化させたりでホント泥沼
いつになったらアフガンに平和が訪れるんだろうねぇ…
215:名無し三等兵
07/09/09 17:44:52
>>213
それ見て思い出したんだが、今のアフガンに駐留しているアメリカ軍が
行っているアフガン人への尋問で一番効果があったのは
現地で捕獲したソ連のアフガン侵攻前のアフガニスタン観光パンフレットを
見れることだそうだ。
特にソ連侵攻前のアフガニスタンを知らない若年層に効果が高いらしい。
216:名無し三等兵
07/09/10 12:39:14
>>215
ソ連の侵攻前、1973年のクーデターからアフガンの内紛は深刻だったけどね。
別にソ連を弁護する気はないが、アフガン侵攻も「内紛に周辺国がつけ込んで
事態を悪化させる」という極めてありふれた話の一件であって、何もなかった
のにいきなりソ連が攻め込んできたわけじゃあない。
217:名無し三等兵
07/09/10 16:33:26
>>216
内紛を煽ったのは当のソ連ですよ奥さん!
218:名無し三等兵
07/09/10 18:29:09
ソ連兵を殺すようにアフガン人を煽ったのは、米国のCIA。
219:名無し三等兵
07/09/10 18:35:39
そして、パキスタン人がAKを作り、アフガン人に売った。
220:名無し三等兵
07/09/10 18:55:10
CIAがアフガンゲリラに供与したスティンガー・ミサイルが、裏市場に出回って・・・
221:名無し三等兵
07/09/10 18:57:38
パキスタン製のAKも世界的に流通し・・・・
222:名無し三等兵
07/09/10 19:03:05
既に「怪談」だな…。親の因果が子に報い~。怖…。
223:イスラエル交通相 ◆3RWR.afkME
07/09/11 02:12:53
時は第一次世界大戦、オスマントルコ軍を破ってエルサレムを占領した英軍アレンビー将軍の弁。
「本日をもって十字軍の戦いは完了した」
同じくダマスカスに入城した仏軍グロー将軍の弁。
「サラディンよ、我々は再び戻ってきた」(サラディンの墓を土足で踏みつけながら)
おお…もう…
224:名無し三等兵
07/09/11 10:49:05
なんつーか、歴史は第一次大戦までとそれからに分けられるような。
今イスラエル軍がイラクを占領したら「バビロン人のエルサレム捕囚」とかやるんだろーか。
225:名無し三等兵
07/09/11 22:05:22
>224 「平和を破滅させた和平」なんて本がありましたな。
226:名無し三等兵
07/09/12 06:27:40 SFj2gXni
落ちるよ
227:ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE
07/09/12 09:50:09
>>213
マスードさんは他にも平和になったら大学に通いなおして
立派な建築士になるために勉強をやり直したいみたいなことも言ってたよね
もっと長生きして欲しい人格者だった
228:名無し三等兵
07/09/12 18:58:57
そんな死亡フラグ立てまくりの司令官はちょっと嫌だ
229:名無し三等兵
07/09/14 22:04:12
でも、あの愛国者が生きて今の世に居たら、反米主義者扱いされてるぞ。
230:名無し三等兵
07/09/14 22:58:49
533mm魚雷発射管から射出可能な折りたたみヘリコプター
URLリンク(www.unicopter.com)
一機欲しいカモフ。
231:名無し三等兵
07/09/14 23:11:36
いや、射出されても…
水中で組み立てるのか?
232:名無し三等兵
07/09/14 23:11:37
>229
おあつらえ向きにカブール占領時にマスード派による虐殺事件もあった(とも主張されてる)
から人道の敵・過激なイスラムゲリラのレッテルを貼るのはたやすいだろうし。
233:名無し三等兵
07/09/15 07:14:57
>>230
これって、函館侵攻作戦の奴か?
234:名無し三等兵
07/09/15 22:30:12
たしかWW2前までラッキーストライクは緑のパッケージだけど始まってから
その塗料がなんかに使われて白くなったって聞いたが
235:名無し三等兵
07/09/16 03:23:58 ZF5SlpZA
赤じゃね?
戦時中、緑の塗料が無くなったので、代わりに赤を使ったと。
236:名無し三等兵
07/09/16 03:53:21
>>229
親米扱いはされてもそれは無いよ
精神的な近代化の必要を重視していた強かなインテリだよ
237:名無し三等兵
07/09/16 05:03:09
だから邪魔になるんだよ、アメリカにとって。
238:名無し三等兵
07/09/16 05:32:54
>>235
昔は緑の地に赤の丸だったのが白の地に赤の丸になった。
パッケージを変更した時に、
「ラッキーストライク・グリーンは戦争に行った」というキャッチコピーを出した。
戦後になっても帰ってこなかったところを見ると、ラッキーストライク・グリーンは戦死したらしい。
239:
07/09/16 08:13:27
>>208
ケバラvs猪木とか実現しそうだ
240:名無し三等兵
07/09/16 09:08:14
ラッキーストライクの緑色パッケージについては緑色印刷に必要な銅やクロムが
兵器等の生産に優先ということで入手が制限され、1942年に変更されたみたいです
241:名無し三等兵
07/09/16 10:46:03
>>238
途中までふんふん言いながら読んでたが、最後の1行で吹いたw
242:名無し三等兵
07/09/16 10:52:06
戦時モデルといえばリーバイスの「縫い目をペイントした」ジーンズの話も面白いのだが、
過去スレで既出なのでやめておこう
243:名無し三等兵
07/09/16 21:40:03
Zippoも酷いよな
244:逝け袋キター!愚痴
07/09/16 23:38:56
「Vスーツ」ってのがあったんだって?
省資源とその暇に軍服の1着でも、というか戦争を意識させるためのアレなんだろうけど、ラペル(襟)のないスーツがあったげな。
ガンダムの暗号名みたいだけどねぇ。
245:名無し三等兵
07/09/17 00:25:34
慰問用の「Vディスク」というのもあってな。
大判の割れにくいSPレコード。人気歌手やバンドの演奏が入ってて、プレーヤーと一緒に戦地へ送られる。
実はアメリカでは、戦時中一般向けのレコード録音が長く止められていた。
日本みたく物資不足が直接の原因ではない。
ラジオ放送でレコードが流されるために生演奏の枠が減って
仕事が減ってしまう!と主張したミュージシャンユニオンが、
レコード会社を相手に、1941年からレコード吹き込みストライキに突入していたからだ。
このせいで1944年まで一般向けの商業録音ができなくなった。
(この時代に急発展したと言われるモダン・ジャズの最初のスタイル「ビバップ」の発達過程は、
3年間の吹き込み空白によって、音楽研究家も実態を知ることができないでいる。困ったことだ)
例外は、慰問用のVディスク。
戦地の兵隊さんのためだから、ユニオンもレコード会社も「これだけは話が別」。
銃後のヒット曲が盛りだくさんに前線まで届けられた。
録音のコンディションも良好で、後世にVディスクを音源として
レコード、CD化されたものも多いが、概してこの時代の録音としては音質がいい。
246:名無し三等兵
07/09/17 01:15:19
>245
しょうもないがぜんぜん知らないことだった
しょうもないが知れてうれしい
247:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/09/18 23:44:04
米国の沿岸警備隊に於て、暗視ゴーグルが採用されたのは、一人のヘリコプターパイロットの
努力の賜物だった。
彼は、夜間にボートで行方不明になった父親を捜索し、転覆したボートの側で、溺死した父親の
遺体を発見する苦痛を味わった。
夜間にものが見えるゴーグルが有れば、父親を発見出来たのに、と言う思いの下、一人で運動し、
テストに漕ぎ着けて上層部を納得させ、この特殊ゴーグルは目出度く、正式装備となったのである。
248:名無し三等兵
07/09/18 23:46:56
>>247
ここは「しょうもない」話を貼るスレなので、「泣ける」話を貼るのはやめていただけないでしょうか
心の準備が……
249:名無し三等兵
07/09/19 01:44:21
マスコットの動物を船にのせる習慣は古くからあり、戦艦ビスマルクも同様にマスコットの猫がいた。
名前はオスカー。
黒の毛に口元と胸元が白い猫で、すらりとした体に丸い目の愛嬌のある顔で乗員達に可愛がられていた。
ドイツが誇る最新鋭戦艦ビスマルクは内外に宣伝され、合わせてオスカーも紹介されるようになり
無骨なドイツ軍艦と対比されて、当時割と知られた存在であった。
かくしてビスマルクは運命の1941年5月27日に戦火の中にほとんどの乗員と共に消えたのだが、
ビスマルク追撃戦に参加した英海軍HMSコサックが波間を漂う板の上にオスカーがいるのを発見した。
これはビスマルクのマスコット猫ではないかと驚き、救助したコサックの乗員は傷一つない
オスカーの強運にあやかろうと、オスカーを引き取り乗員皆に可愛がられたのだが、
その五ヵ月後の1941年10月24日にコサックはUボートの雷撃を受け曳航中に天候が悪化し
乗員159名と共に沈没をしてしまうが、運良くオスカーは退艦する一団にいたために生き残った。
ジブラルタル基地でHMSアーク・ロイヤルの乗員が生き残ったコサックの乗員の飼っている猫を見かけ
ビスマルクに乗っていたオスカーと知ると、是非譲ってくれとなり、かくしてアーク・ロイヤルに引き取られ
皆に可愛がられていたのだが、わずか三週間後の11月14日にアーク・ロイヤルは撃沈されてしまった。
大混乱の艦内のためオスカーは行方不明となったのだが、同艦に随伴する船団の一隻が
波間を漂う板切れに乗るオスカーを発見しまたしても救助された。
さすがにこの猫は船に不幸をもたらすのではないかとなり、ジブラルタル基地で降ろされたのだが、
ネズミ捕りの名人として活躍し、ジブラルタル基地司令官室をねぐらにして、オスカーは新たに
「不沈のサム」という名がつけられ可愛がられたのだが、オスカーを乗せようという船は現れなかった。
そんな中でジブラルタル基地に寄港していた一隻の船が「不沈」というぐらいだから大丈夫だと、
オスカーを乗せてベルファストの海軍基地に向かった。単に最前線の艦艇にいたために、
次々と乗艦していた船が沈んだというだけで、何のことはなしに無事目的地に到着し基地に預けられ
穏やかな生活を過ごしたオスカーは1955年に静かに息を引き取った。
250:名無し三等兵
07/09/19 02:04:21
「沈まざるサム」ことオスカー近影
URLリンク(www.purr-n-fur.org.uk)
オスカーのイラストを見せるビスマルク乗員
URLリンク(www.battleshipbismarck.info)
251:名無し三等兵
07/09/19 06:21:23
(*´д`*)
252:名無し三等兵
07/09/19 16:35:27
フッドにアークロイヤルにコサックに・・・
ある意味並みのUボートじゃ上げられん戦果あげているなオスカー・・・
リッチェンスやリンデマンにモフモフされる光景を思い浮かべたよ
253:名無し三等兵
07/09/19 18:57:31
きっと基地司令官室で、猫ちゃんとあんなコトやこんなコトを…
254:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/09/19 21:15:34 BE:248157476-2BP(19)
前回が暗かったのでちょっと明るい話題にしてみる(ぉ。
1957年、Coast Guardが初めて発行した『国家捜索救助マニュアル』。
この本は、その後版を重ね、改訂されて、捜索救助活動の世界的権威というか、マニュアルに
なっている。
1980年代に入ると、米ソ間の捜索救助条約が締結された関係で、1980年後半に発行された
改訂版は、一次発注者としてソ連邦政府が1000部発注し、国境警備隊に配備された。
フランスも又、500部発注したので、これを喜んだ米国政府出版局は、その最新版の中にこう
書いた。
『ウォーターゲート文書以来のベストセラー』
255:ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E
07/09/19 22:10:55
日清戦争の頃、日本の軍艦には食糧として生きた牛が積まれていた。
その牛は、当然と云えば当然だが、航海中、適当な時期に屠殺して、食卓に
上ることになるのだが、それまでは主計兵 (当時は、厨夫) によって、大切に
世話をされていた。
で、いざ屠殺と云う段になり、日々、牛の世話をしていた主計兵たちは、牛に情
が移ってしまい、屠殺することを拒否。 しかたなく、主計大尉 (当時は大主計)
がハンマーで殴り殺したと云う。
その主計大尉は桜孝太郎と云い、ハンサムとして知られた男だったので、佐世
保の華街で、
『虫も殺さぬ顔した桜 女殺しの牛殺し』
と歌われたそうである。
256:名無し三等兵
07/09/20 02:16:08
北九州で「牛殺し」といわれたらマズーらしいからな。
と俺の彼女(羽曳野出身)が言ってた。デートはいつも絶品の焼肉だよ。
257:名無し三等兵
07/09/20 02:56:28
第二次大戦中にマスコット猫を推奨していたイギリス海軍に、何を思ったのか貴族院は
推奨するぐらいだから海軍が正式に管轄しろと言い出して、猫を飼うならば大英帝国海軍の
品格に見合った、貴族の飼い猫のように上等な布地に海軍施設名・艦名を刺繍した首輪をさせ、
それがない猫は処分しろと命令を出してきた。
馬鹿々々しい命令とはいえ貴族院の命令とあっては仕方がないと調査したところ
いるわいるわで海軍施設や艦船に何千匹も猫がいることが判明。
大蔵省も海軍本部も戦争しているのに、そんな御大層な首輪にまわす予算が
どこにあるんだと、予算不足を理由に守らなくともお咎めなしと有名無実化にした。
この上院議会の命令が原因かは謎だが、マスコットの動物達は海軍の正式な管理となり、
公式の海軍記録に記載されるようなった。
258:名無し三等兵
07/09/20 03:06:57
>>256
URLリンク(red-bazooka.com)
牛殺しTシャツが伝説で大人気
259:名無し三等兵
07/09/20 05:57:25
>>250
写真とイラストが別人さんに見えるんですが
260:名無し三等兵
07/09/20 12:05:40
猫様はうっかりチビなんて名前をつけると年取った時にデザインが変更されるものだから・・・
チャーチル首相は猫好きで、元海軍大臣だけあって飼っていた猫の名前はネルソン。
就航した戦艦プリンス・オブ・ウェールズをチャーチル首相が訪問した時にマスコット猫をみかけて
当然この猫をもふもふしたので、この猫はチャーチルという名前になった。
プリンス・オブ・ウェールズは日本軍との戦闘で沈没したのだが、運良くシンガポールに寄港した
時に万一首相が生みに沈んだら一大事と降ろされていた。とはいえ日本軍がシンガポールにも
押し寄せてくる。大英帝国の首相が日本軍に捕まるのは体面が傷つくと、脱出計画が計画され
空路脱出するためにわざわざ首相専用機が用意された。
そんな事は我関せずと、チャーチルが飛行場で行方不明に。基地関係者は日本軍の砲声が響く中、
総動員されて行方不明になった首相の捜索を実施。この首相専用機はシンガポール要塞から
離陸した最後の英軍機になったのだが、ついに首相は現れなかった。
日本軍にも英国首相が捕まったという記録は残されていない。
261:名無し三等兵
07/09/20 13:25:57
>>260
(´;ω;`)ウッ
262:名無し三等兵
07/09/20 13:42:40
>>261
現地のかわいい雌猫ちゃんと駆け落ちしたのかもしれないぞ
263:名無し三等兵
07/09/20 14:31:57
>>260
旨かったニダ
264:名無し三等兵
07/09/20 16:46:31
日本やアメリカの軍艦とかでペット飼うってあんま聞いたことないな
265:名無し三等兵
07/09/20 20:33:40
猿飼ってたって話があるぞ
詳細は忘れたけど
266:名無し三等兵
07/09/20 22:37:26
軽巡の艦内新聞に猫の戦果(ネズミ○○匹~)とか載ってたらしいけども@日本海軍
267:名無し三等兵
07/09/21 06:50:39
>>265
麻耶で猿を飼ってたらしいね。『日本軍艦戦記』に載ってる。
268:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/09/22 12:56:00 BE:141804083-2BP(19)
Cape Canaveralからミサイル発射実験が行われていたときのこと。
その部品回収の為、空軍のHU-16がBahamas沖に着水して作業を行おうとしたが、着水直後に
天候が急変し、時化の為離水出来なくなった。
HU-16は、2日間陸地を目指して滑水を続け、ガソリンを使い果たしてしまったのだが、時化が
収まって基地に帰ろうとしても、既に燃料が無い。
Bahamasには航空ガソリンを搭載した船や給油設備のある船は存在せず、窮余の一策で、当時
その辺りを根城にしていた沿岸警備隊の設標船に航空燃料搭載タンクローリーが搭載され、2日
かけて現場に赴き、HU-16を曳航しながらガソリンを補給し、JATOを渡した。
結局、翌日になって漸くこのHU-16は基地に帰り着く事が出来たという。
269:名無し三等兵
07/09/22 13:14:50
塩水に何日も浸かってたのでは、あとの洗浄がコトだな。
おれが整備士ならいっそ捨ててきてくれと思うだろう。
270:名無し三等兵
07/09/22 19:47:05
>>268
眠い人さんに質問!
JATOって、離陸促進用ロケットの事ですよね?
だとすると、ヘリコプターにJATOを渡してもなんかの役に立つんですか?
271:名無し三等兵
07/09/22 20:43:52
HU-16アルバトロスはヘリじゃなく双発の飛行艇だ
272:270
07/09/22 21:43:06
>>271
すいません、当方の勉強不足でした。
273:イスラエル交通相 ◆3RWR.afkME
07/09/24 01:09:35
イスラエル軍における他兵種の悪口例。
戦車隊…焼肉(敵砲弾を食らったら、いい案配に蒸し焼きだ)
砲兵隊…つんぼ(耳がおかしくなってるんだろ?)
防空隊…鳩殺し(お前らが落とせるのは鳩ぐらい)
工兵隊…片足(地雷には気をつけろよ)
274:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/09/25 23:57:44 BE:106353263-2BP(19)
初期のHelicopterは、航続距離の短いのが難点だった。
沿岸警備隊では、捜索中に燃料が乏しくなった場合、屡々パイロット達は
最寄りのガソリンスタンドに着陸して自動車用ガソリンを入れることも珍しく
なかった。
しかし、ある時、捜索中に燃料が乏しくなった某大尉が、友好的なエッソ
ガソリンスタンドに着陸しようとした時、誤って電線を引っかけてしまい、その
店全体が停電になった。
この事件があって以後、本部から、最寄りの友好的なガソリンスタンドでの
お買い物は禁止されることになった。
この為、彼らは燃料を求めて右往左往することになる。
275:名無し三等兵
07/09/28 20:31:10
U2偵察機には、胴体に前輪と主輪があるだけで、
主翼には車輪を持っていない。
ただし地上では取り外し式の補助輪をつけていて、離陸時に切り離される。
着陸時は、翼端を地面につけて安定させる様になっている。
しかし、
初期のU2偵察機のパイロットは、着陸後補助輪が取り付けられるまで
翼端を地面につけない、という自慢があった。
276:名無し三等兵
07/09/29 00:59:06
電柱(正確には信号中であることが多い)に寄りかかってんだろ!
277:名無し三等兵
07/09/29 08:36:20
大学で航空部に入っていてグライダーの操縦経験がある立場からだけど、
グライダーの訓練(と言うかお遊び)の一つとして、「風上に機首を向けた
グライダーをエルロン操作で水平に保つ」ってのがある。充分な風があれば
その風力だけでそれ位はできるんだが、U-2の形状からして、ひょっとすると
同じことが出来るんじゃないかと思った。
278:名無し三等兵
07/09/29 13:04:34
グライダーの心得+自転車で静止数時間の心得があればなんとかw
279:名無し三等兵
07/09/29 14:16:22
>>277
おー。
ちなみに自分はすぐ片翼が接地してしまい信地旋回よろしく滑走路逸脱
(グラウンドループといいます)の常連でした。
280:イスラエル交通相 ◆3RWR.afkME
07/09/29 17:50:24
1973年2月、当時イスラエルに占領されていたシナイ半島上空に誤って迷い込んだリビア航空機が、
イスラエル空軍の戦闘機に撃墜され、乗客・乗務員あわせて108人が死亡するという事件が起きた。
これに激怒したリビアの指導者カダフィ大佐は直ちに報復を宣言。
ハイファへの空爆などを計画したが、エジプトの反対もあり果たせなかった。
4月。まもなく迎えるイスラエル建国25周年の記念式典に参加するため、
欧米在住のユダヤ人がクイーン・エリザベス2号をチャーター。
サザンプトンからアシュドドへ向けて出航した。
そして出航の知らせがあってから2日後、
トリポリにいたエジプト海軍潜水艦の艦長は、突如カダフィから呼び出しを受けた。
大佐「さて私はリビア軍最高司令官として聞きたいのだが、地中海上においてQE2の識別は可能かね?」
艦長「それはたやすいことです」
大佐「では魚雷2発でかの船を沈めることはできるかね?」
艦長「理論的にはできますが、そのためには命令が必要でしょう」
大佐「よろしい。では私がその命令を下そう。念のため書類にして渡しておく」
艦長「ちょwwおまwww」
281:イスラエル交通相 ◆3RWR.afkME
07/09/29 18:02:57
艦長は潜水艦に戻ると攻撃準備を整え、トリポリ港を出航した。
とはいえ、このような大事を行うには慎重に慎重を期す必要があるということで、
夜になって艦を浮上させ、アレキサンドリアの海軍司令部に打電した。
潜水艦「…ということなんですが、本当にやっちゃっていいもんでしょうか?」
司令部「ちょっと待て、最高司令官につなぐから」
司令官「ちょっと待て、大統領につなぐから」
サダト「いいわけないだろ、とっととアレキサンドリアに帰れ」
かくしてQE2は難をまぬがれた。
当時合邦を協議していたリビアとの関係悪化をおそれたエジプトは、
「QE2を発見できず」と伝えたが、さすがにカダフィはだまされず、
おかげで両国の関係は一時冷却化することになる。
282:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/09/29 18:45:00 BE:118170454-2BP(19)
フロリダ州南部の大湿地帯。
此処には膨大な量の草木や植生が遭難機を覆い隠し、地上の物標がどれも同じ形をしているので、
この地域では精密航法が難しい。
この為、一度この地域に墜落した場合、二度と機体は見つからない。
ある時、訓練中のF9Fがこの大湿地帯に墜落したが、30分後に救難ヘリが到着した時には、現場の
墜落で出来た穴と血溜まりにじわじわと泥が流れ込んでおり、更に30分すると、墜落の跡は泥に埋もれ、
周囲と見分けが付かなくなってしまうそうな。
もしかしたら、地球温暖化で湿地帯が無くなれば掘り出される骨董品が多数出て来るかも知れないが。
283:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/09/29 18:53:19 BE:147713055-2BP(19)
こっちは脳天気な話。
マイアミを離陸した救難機2機が、マイアミ~ナッソー間で行方不明のボートを探していた。
パイロットの一人が、該当の船舶を見つけ、海面を高度15mまで急降下したが、急上昇、反転すると
再び現場に突っ込んでいった。
もう1機のパイロットは怪訝に思い、相棒の機に何があったか尋ねたが、1機目の救難機は低空での
急旋回を続け、低空飛行をしながら、相方に答えた。
「君も確認した方が良い」
2機目のパイロットがスピードを落として低空に下りると、ボートの周りを泳いでいた10数名のうち、2名が
水中からボートに上がろうとしている。
ボート上では数人がビール瓶を振っている。
水中にいる10人の半数は女性で、ボートの周りを泳いでいるが、一見して水着を着けていない、生まれた
ままの姿…。
両機の間には大喜びのメッセージが交わされ、基地にはこの様な報告を送った。
「キャット島の西4kmで、18m型キャビンクルーザーを発見。海中に12名。
装備無し、繰り返す、装備は一切無し。
男6名、女6名。差し迫った危険無し。
10%が飲酒、90%が水着無しで泳いでいる模様。
以後の予定、最後の女性が水から上がるまで、監視を続ける」
基地がどの様な応答を送ったかは記録にない。
284:名無し三等兵
07/09/29 19:10:13
>>282
そういえば、最近の話で
フロリダの沼地に墜落した737が、すっぽりと
沼地にはまってしまって、周囲には少しの残骸しかなかったなんて話がありましたね。
しかも遺体はワニが食ってしまったとか・・・
285:名無し三等兵
07/09/29 20:52:36
スペースシャトルの不時着訓練やってたらワニに包囲されたとか、
50年代に衛星打ち上げ管制やってたら、管制室に巨大ワニが入ってきて大騒ぎになったとか聞くな。
286:イスラエル交通相 ◆3RWR.afkME
07/09/29 20:54:24
カダフィが革命でリビアの実権を掌握してまもなく、ナセル大統領からエジプトへと招待された。
ナセルの大ファンを自認するカダフィ、喜び勇んでカイロまでやってきたが、
リビアの田舎から出てきた大佐には、この街にあるものは珍しいものばかり。
ナセルが設けた食事の席上で、カダフィは生まれて初めてエビを見た。
こはなんぞと悩んだ大佐、まじまじと見つめてからひとこと。
「…ええと、お国ではイナゴを食べるのですか?」
287:名無し三等兵
07/09/29 22:16:25
いいのかカダフィw
288:名無し三等兵
07/09/30 00:10:45
わたし、●カちゃん
パパはリビアで大佐をやってるの...
289:名無し三等兵
07/09/30 01:12:37
そのカダフィは、最近
ホ ワ イ ト ハ ウ スに呼ばれた時の練習として
シャーベットを喰う練習をしている。
此処までは「信じられないが・・」スレの纏め通り。
では何故シャーベットか?
実はホワイトハウスの晩餐のデザートは3種類。
ガチガチのシャーベットか
パウンドケーキか
軟らかいアイスか。
それぞれの硬さが米国の態度の硬軟と比例すると言われている。
なので、招かざるリビアに供されるのは当然シャーベットな訳。
大佐殿も一応、自分がそれほど歓迎されていない、ということは理解している模様。
最も、行くつもりと言うのが痛い点だが・・・
290:名無し三等兵
07/09/30 04:53:20
昨今の米-リビア関係の改善を見るに、
シャーベットどころかアイスが出てくる可能性もあると思いますよ。
アーたんやチャベスだとロックアイスが出てきそうですが。
291:名無し三等兵
07/09/30 06:05:25
ラディン相手ならパイクリートでも出しそうだな
292:名無し三等兵
07/09/30 06:26:10
>>281
成る程、それでサダトは暗殺されたのか。
293:名無し三等兵
07/09/30 06:32:28
>>286
砂漠でずーっと生活してるから海産物はあんまり知らないだろうな。
モンゴルの力士は日本に来るまで魚は神様だと思ってたから、寿司屋で魚を切り刻んだのを見て泣いたそうだ。
294:名無し三等兵
07/09/30 08:54:13
日中戦争勃発後、日本国内でガソリンを燃料にする列車(ガソリンカー)の新規製造は実質禁止された。
頻繁な運行に向いたガソリンカーを増備出来ないので、当時の多くの地方私鉄が困り果てた。
でも、沿線に陸海軍部隊や主要な軍需工場があった私鉄は、「軍需輸送」を理由に新規製造が認められた。
中でも無理矢理な例。
兵庫県の播丹鉄道(現・JR加古川線)は、元々大量のガソリンカーを持っていたが、小型車が多かった。
不便だからと昭和15年にもなって大型ガソリンカーを増やすことにした。
なかなか許可が出ないから改造名義で……
播鉄「うちのボロ小型車の『4号』ガソリンカーを改造して、大型車にしたいと思いますので許可ヨロ」
鉄道省(当時の監督官庁)が改造後予定の提出書類を見た。
「……超小型の4号の改造で、こんな大型作れるわけ無えだろ!
だいたいこの新車の図面は、島原鉄道が6年前に申請した車そっくりだぞ!」
実は播鉄、長崎の島原鉄道の火事で丸焼けになった大型ガソリンカーの中古焼け車体を譲り受け、
メーカーで再生してエンジン取り付けて使う予定だった。当然、4号の部品など使っていない。
平常時なら改造扱いの方便も使えたが、何しろ戦時体制下でガソリンカー製作が原則ダメになってる。
播鉄「えーと、4号は老朽化のため廃車にします」(テラヤバス!)
鉄道省「大型車の申請は取り下げないのか?タネ車廃車したら改造車もできんだろ!却下するぞゴルァ!」
ところで、播鉄線の沿線には陸軍戦車第十九連隊があった。当然、軍需輸送もあるわけで……
播鉄、連隊に泣きつく。
連隊長名前で「利便性の見地から至急ガソリンカー2,3両を増備せられたい」との添え書きが提出された。
これ1枚で形勢逆転、丸焼け再生大型車は「520号」として播丹鉄道に導入された。
295:名無し三等兵
07/09/30 09:30:46
ふと、近くの古本屋に「戦時中時刻表大鑑」てな感じのタイトルが付いた恐ろしく分厚い本があった事を思い出した。
296:名無し三等兵
07/09/30 10:01:11
>>293
朝青龍は「神様を食ってその力を自分のものにするんだ」
と言われて魚を食うようになったそうだ。
297:名無し三等兵
07/09/30 10:08:50
>>296
ストレスの原因はそれか!
298:名無し三等兵
07/09/30 11:33:10
そういや、エジプトはアラブ連合って国名だったんだよな。
あのままシリアとくっついていたらどんなことになってたのかしら。
299:名無し三等兵
07/09/30 11:54:15
イスラエル包囲網の形をした防波堤?
300:名無し三等兵
07/09/30 13:18:25
>>290
そのロックアイスは小久保製氷冷蔵の登録商標。
トマホークは合衆国政府の登録商標だったかなんだったか。
301:名無し三等兵
07/09/30 17:22:29
兵器は使用料とか取られたりしないけど、銃は使用料とられる。
どっかのウンコ野郎が金になると変なことしやがったせいで。
昔背景の飾りとして大戦中のドイツ戦車を並べといたら、ナチがらみになると海外版出す時に外されたけど。
302:名無し三等兵
07/09/30 17:31:18
まあ日本ではお米には88の神様が宿ってるとされてるが、日本人は平気でくうからな。
303:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/09/30 22:35:15 BE:212706566-2BP(19)
エレノア・ルーズベルト大統領夫人は、1941年当時、Washington Postに、
「私の一日」と言うコラムを連載していた。
彼女の記事の書き出しは、日々の天候を話題にしたものが多かったのだが、
1942年8月17日、検閲局からWashington Postに、彼女の記事、特に天候に
関する所見について、注意が喚起され、彼女は以後、天候の話題を封じた。
「今後、私が偶々居る所が雨なのか日が照っているかはお話ししません」
と書いて…。
…要はWhite Houseのその日の天候は機密事項だったんだな。
但し、天候について新聞が掲載する場合、新聞社が発行する州の範囲ならば、
掲載しても良く、その新聞社の発行地点から半径150マイル以内であれば、
隣接州の天候を掲載しても良かった。
しかし、隣接州が4つ以上ある場合は、掲載してはいけないことになっていた。
304:名無し三等兵
07/09/30 22:58:44
>>302
素で88の神様をハトハトの神様と読んでしまったorz
305:名無し三等兵
07/09/30 23:06:08
山梨じゃ長年悩まされた河川の水利工事を行った人が
近隣住民から生きながら大明神として神社に祭られたのに
選挙に立候補したけど落選したというのがあるんだし。
306:名無し三等兵
07/10/01 01:23:17
>>305
山梨は金丸信みたいに選挙で金をバラまく奴じゃないと当選しませんよ。
307:名無し三等兵
07/10/01 20:36:11
>>281
それやったら間違いなくイギリスが黙っちゃいないだろうなぁ
308:名無し三等兵
07/10/01 23:36:19
>>306
金と土地に対する執着は凄まじいからな(ry
309:名無し三等兵
07/10/03 21:06:41
>>293
モンゴルで市場(ザハ)に行けば普通に魚を売ってるぞ!
某工事の竣工を祝う式典で、某モンゴル人グループのテントに招待されて、
イトウの丸焼きとアルヒで歓待されたことがあるぞ。
モンゴル人が魚を食べないなんて何処の星での話しか?
310:名無し三等兵
07/10/03 21:12:28
イトウの丸焼きってのも凄いな。
むこうでは普通にとれるモノなのか?
311:名無し三等兵
07/10/03 21:26:10
1m 程度のものなら、普通に釣れる。1.5m 以上のものは仲々釣れない。
某建設会社の現場で、イトウを持ってきてくれたらザハでの相場の倍位の
値段で買っていたら、段々大きいのが持ち込まれるようになって、俺は切り身しか
見ていないが、頭はまだとってあって、長径約35cm、短径25cm 位のほぼ楕円形の
頭の切り口を見たことがある。多分、2m 近くはある大物と考えているが?…
モンゴル人の手っ取り早い漁の仕方は、ダイナマイトで一網打尽?…。
これは禁止されているが、簡単に大量の魚が取れるので、あとが絶えない。
312:名無し三等兵
07/10/03 21:29:31
モンゴルは広いから場所によっては食べない(手に入らない)部族もいるんじゃない?
313:名無し三等兵
07/10/03 21:42:17
モンゴル人は、羊の肉がご馳走で、魚はワンランク下の食い物であることは事実だ。
魚を食べない部族がいるかどうかは、知りません。
314:名無し三等兵
07/10/03 22:08:35
魚カワイソス
315:名無し三等兵
07/10/04 01:01:53
モンゴルじゃ塩漬けの魚を昔から交易で入手して食っていて、
100年前の塩漬けの魚とか凄いものがあるぞ
316:名無し三等兵
07/10/04 01:22:35
・・・100年て
どこぞの島の巨石貨幣みたいに、交換専用なのかね
317:名無し三等兵
07/10/04 03:11:01
むしろ塩保存用なのでは・・・
318:名無し三等兵
07/10/04 03:38:17
>>309
モンゴル人力士って断っているじゃないか
319:名無し三等兵
07/10/04 04:18:21
モンゴル人力士ってモンゴル人じゃないのか?
320:名無し三等兵
07/10/04 06:16:54
>>309
イトウって淡水魚じゃないの?
それとも海で成長してから回帰してくるタイプの魚?
321:名無し三等兵
07/10/04 06:42:06
イトウは鮭の陸封魚です。
322:名無し三等兵
07/10/04 14:55:11
正確に言うと陸封種の富栄養環境型。砕いて言うと沼沢生息型。
逆にカルデラ湖とか渓流みたいな貧栄養環境型がヒメマスとかアメマス。
323:名無し三等兵
07/10/04 20:23:14
URLリンク(homepage3.nifty.com)
モンゴルのイトウは、バイカル湖と川を往復するが、北海道のイトウは海まで
下るものもいるようだ。
324:名無し三等兵
07/10/04 20:43:36
age
325:名無し三等兵
07/10/05 22:46:03
>>316
どこぞの島では、100年前の塩漬けの梅の実とか凄いものがあるが
326:名無し三等兵
07/10/05 23:01:05
日本には300年物の梅干とかあるぞ。
327:名無し三等兵
07/10/06 14:21:27
2000年前の大賀蓮
レンコン取れるのかな・・・
328:名無し三等兵
07/10/06 14:37:30
現代の同じ種類でも上野のハスからはレンコンは取れないらしいからな、
やりかた次第だろう
329:TP使い
07/10/08 17:25:24 TkviCBLi
>>284,285
数年前にケープケネディに観光に行ったけど、基地のまわりの小川に
ワニたくさんいたよ。何匹も普通に日なたぼっこ。
折しも「アダムちゃん」ていう2才くらいの男の子が行方不明になって、
ガクブルな結果だったみたい。湿地帯って怖いんすよ。
330:名無し三等兵
07/10/08 22:57:28
何で欧米人は子供の名前にアダムとかダイアナとかマイケルとかジョンとか、
そういう神様やら聖人やらの名前をつけるんだろう…?
逆に言うと日本人は何でつけないのかって事になるが。
331:名無し三等兵
07/10/08 23:01:41
>330
最近のDQNな親の名づけを見てるととてもそんなことは言えないぜ・・・
332:名無し三等兵
07/10/09 00:12:11
>>330
日本人の場合は、他人と同じ名前をつけることを嫌っていた節があるみたい。
ソースは「菊と刀」辺りだったとオモ。
333:名無し三等兵
07/10/09 00:49:05
>330
偉い人にあやかってとか偉い人から一文字貰ってというのは、良くあったけどね。
向こうで洗礼親(名付け親)から名前を貰うように、烏帽子親から一文字貰うとか。
後、八百万の神様の名前は、長すぎて使えないという気がするね。
334:名無し三等兵
07/10/09 01:54:45
名前になんらこの意味を持たせようとしたときに
音だけじゃ意味不明になりがちで
先人から取るのが手っ取り早いんじゃないかな?
335:名無し三等兵
07/10/09 05:50:07
>>330
でも流石に神の名前は使わない。
336:名無し三等兵
07/10/09 06:36:27
いま現在一般的な名前を選んでいるだけで、その語源(?)にまでさかのぼって考えていないだろ。
337:名無し三等兵
07/10/09 08:09:58
「咲耶」とか元は神の名前じゃね?
338:名無し三等兵
07/10/09 12:17:42
おまいらここ見てみろ
URLリンク(dqname.jp)
日本の名付けは凄い事になってるぞ
339:名無し三等兵
07/10/09 19:11:32
ドイツでは「カードキャプターさくら」がバカウケしたおかげで
娘に「さくら」とつける親が続出したそうな。
340:名無し三等兵
07/10/09 21:40:55
>335
英語圏ではつけないが、スペイン語圏ではJesusというのはわりとありふれた名前
だと聞いたことがある。
341:名無し三等兵
07/10/09 22:51:53
ぜずさま!ぐろうりやのぜずさま!
342:名無し三等兵
07/10/10 00:44:56
>神の名
「タケル」とかは普通にあるな。意味は別かも知らんが。
343:名無し三等兵
07/10/10 01:52:24
死んだら仏さんの名前がつくジャマイカ
344:名無し三等兵
07/10/10 06:31:01
>>341 キリシタンってば、考えてみるとスペイン訛りのラテン語を聞き為して日本語に取り込んでたんですねぇ。
345:名無し三等兵
07/10/10 07:56:41
う ぐりょーざ どーみの いきせんさ
346:名無し三等兵
07/10/10 09:20:24
>>340
「ヘスス」と読むのか?「ホセ」(Jose)は多そうだが
347:名無し三等兵
07/10/10 09:50:03
隠れキリシタンは、隠れすぎたので
キリスト教の信仰が許されるようになったあとでは
正統なキリスト教との互換性がなくなってしまっていた。
348:名無し三等兵
07/10/10 10:44:33 DKIG06tb
アメリカの刑事ドラマではヘススと発音してたな。吹き替えではジーザスだったが。
349:名無し三等兵
07/10/10 10:54:55
>>346
そりゃ300年隔離されていたからな。
初期は天使を天狗風に書くことでごまかしていたのが、
後期は妙な天狗信仰みたいになっていたところもあるとか。
350:名無し三等兵
07/10/10 10:57:29
仮にスペインに300年の年月を経て日本が征服されていたらば、キリシタンは邪教として
異端審判に掛けられていた可能性もあるのかのぅ。
明治維新から暫くして布教が解禁されたときにカトリックの坊さんがやってきて接触を
試みたとも聞きます。
351:名無し三等兵
07/10/10 11:06:11
>>350
というか、幕末に「開国はしたが、国内ではキリスト教は禁止」
っていう時期があって、その時に外国人用教会(浦上天主堂)に
隠れキリシタンが現れて、神父と接触。
喜んだ神父は地域を回って次々と隠れキリシタンを発見。
しかし、これが契機になって、幕府による大弾圧があった。
これを「浦上4番崩れ(浦上で4番目のキリシタン弾圧)」と言う。
別の地域では大正時代まで隠れキリシタンとして文化を継承していたところもあるらしい。
352:名無し三等兵
07/10/10 11:36:24
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>>351 これですね。明治に入ってもしばらくは藩は続いていた時期あたりのことですね。
で、明治政府が村ごと流刑にしたと。
353:名無し三等兵
07/10/10 14:22:19 EV9HB7VG
【政治】政府、"お金をつくる"造幣局や印刷局など独立法人20以上を民営化へ-機密性の保持も絡み様々な意見も★
4
スレリンク(newsplus板)
【民営化】造幣局・印刷局など、独立行政法人20以上を民営化へ:政府方針 [07/10/07]
スレリンク(bizplus板)
政府は6日、現在進めている独立行政法人(独法)の整理合理化に関連し、
101ある独法のうち、予算に占める国からの財政支出の割合(財政依存度)が低い
20法人以上の民営化を目指す方針を固めた。
2007年末に整理合理化計画を策定し、閣議決定する予定だ。
民営化の対象には、造幣局や国立印刷局、日本万国博覧会記念機構などがあがっている。
今後、独法の民営化推進を目指す渡辺行政改革相らの方針に対し、
事業の公共性の高さなどを主張する関係省庁の巻き返しが本格化しそうだ。
貨幣や紙幣を造る造幣局や国立印刷局については、機密性の保持なども絡み、
是非をめぐって様々な意見が出そうだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
354:名無し三等兵
07/10/10 14:32:05
軍事関連じゃないけど、上の隠れキリシタンについて。
『奇談』という邦画がおもしろかった・・・。
ほとんどの隠れキリシタンは弾圧が無くなるとカトリックに戻ったが、
「ハナレ」と呼ばれる人たちは人里離れた地で今まで通りの信仰を続けた・・。
そして・・・
355:名無し三等兵
07/10/10 14:49:31
>>354
つまり>>341が原作だろ?
356:名無し三等兵
07/10/10 15:00:28 o+C4tVDs
流れ弾に当たると大抵死ぬ
357:名無し三等兵
07/10/10 15:04:31
軍事板なのに
なんで岡部『いさく』の名前が出ないんだろう・・・
358:名無し三等兵
07/10/10 15:10:10
いさくの妹はモデグラに連載持ってる
お父さんは航空情報で連載してたな。
359:名無し三等兵
07/10/10 15:56:11
>>357
「ださく」だったらピンと来たのに。
360:名無し三等兵
07/10/10 15:56:14
日本人の命名というと、どこかの板にあったネタだが米海軍で、
「日本人は息子が生まれると、順に一郎、二郎と命名する習慣がある。
よって、日本海軍のアドミラル、山本五十六は・・・」
「56番目の息子なのか!なんてグレイトな親父なんだ!」
「安心しろ、56番目の息子ではない。
親父さんが56歳のときにできた息子、という意味なのだ」
「・・・別の意味でグレイトだぜ!」
361:名無し三等兵
07/10/10 16:10:20 xycV1/yw
>>360
そう言われると確かにすごいな・・
362:名無し三等兵
07/10/10 16:47:01
>360
母親はそのとき何歳だったんだ?
363:名無し三等兵
07/10/10 17:19:22
だからジョン万次郎が最強だと何度言えば
364:眠い人 ◆gQikaJHtf2
07/10/10 18:35:45
日本でもそうだが、米国でも第二次大戦中、ラジオで気象の事を述べるのは御法度だった。
1942年8月、Detroit近郊の競技場にて、アメフットの全米優勝チームと大学オールスターチーム
とのチャリティーゲームが行われた。
ところが、気象の悪戯が発生し、ラジオで実況中継中、アナウンサーのブースからは、競技場の
試合が見えなくなってしまった。
それでも、彼、ボブ・エルソンは苦労して実況を継続した。
「オールスターチームは、私が思うに、今頃はハドルを組んで次のプレーを決めています。
…今頃は、ハドルが済んでいるはずです」
「…ピストルが鳴りました。どこでもこれは聞こえます。我々にわかるのはそれくらいです」
「この試合は、実際に私がスポーツを見てきた中で尤も不思議な状況で行われています。
私はこの様なのは見た事がありません」
この放送を聞いた検閲局のスタッフが、この生中継を速記して後に原稿に起こし、気象局に
送った。
気象局で4人の専門家にこの原稿を読んで聞かせた所、2人は雨、1人は雪、1人は照明が
落ちたと見解を述べた。
…実際に起きたのは「霧」が競技場全体を包んだ訳だが、誰もこの結果に至らなかった。
結局、ボブ・エルソンは不完全な実況放送に対する叱責の代りに、気象局長から感謝の手紙を
もらったという。
365:名無し三等兵
07/10/10 18:41:17
1942年8月、Detroit近郊の競技場にて
気象局で4人の専門家にこの原稿を読んで聞かせた所、2人は雨、1人は雪・・・
北アメリカの競技場ですよね
雪と答えた奴は専門家じゃないだろうと思う