08/01/31 00:33:11 ccjfx8Z7
山座円次郎が広田弘毅に残した言葉に、以下のようなものがあります。
●「外交官は自分の行なったことで、後の人に判断をしてもらう。それについて
弁解めいたことはしないものだ」
東京裁判で広田が一切の自己弁護を拒否し、絞首刑の判決を受けて従容と死を
選んだのは、山座の教訓が効いているのかもしれません。まあ、のちの話です。
>>810 >>幼馴染が自分の所に押しかけてくるなんて、どこのエロゲーか(核藁)と
>>一瞬思ってしまいますが、
押しかけ云々は誇張ですが、後の広田の妻となる月成静子は『玄洋社幹部の娘』です。
父親は月成功太郎と云いますが、来島恒喜と共に大隈重信暗殺計画にも関わっています。
実行直前になって、来島に「お前は妻子ある身だから」と月成は制止された訳です。
史実の来島は、大隈に爆弾を投げつけて片足を吹き飛ばし、その後自決しています。