08/01/30 23:35:45 o4dY1pe1
>>807 >>少し時系列を整理しておきましょう。
話は前後しますが、割と重要なところなのでもう少し補足しておきましょう。
広田が「弘毅」に改名して中学校を卒業したのが「17歳」です。その年に
第一高等学校へと進み、寮に入ります。やがて仲間の5人で小さな家を借り、
「浩浩居」と名付けて共同生活を始めました。
ここで重要なポイントは、のちの広田の妻となる「月成静子」が弟2人と共に
「浩浩居」に移り住み、炊事洗濯の世話をしながら自身は女学校に通い始めた
ことです。月成静子は、広田の隣町に住んでいた幼馴染の少女でした―。
幼馴染が自分の所に押しかけてくるなんて、どこのエロゲーか(核藁)と一瞬
思ってしまいますが、弟2人のこぶ付きと仲間との共同生活なのが玉に瑕ですw。
まあ、前の方で、さも広田弘毅が福岡のサポートシステムのお陰で、松岡洋右と
比べて苦労していないかのように書きましたが、間違いでした。結構、苦労して
います。でも広田の周りには、いつも福岡の同郷人が身近にいたことでしょう―。