08/01/22 00:09:12
松岡話はいろいろありますが。
シベリア超特急の松岡洋右は、会話が盗聴されていると聞いて、
大喜びでかなり長い旅行の間一日中例のマシンガン・トークで語りつづけ、
聴き手は交代で一日数時間ずつ松岡の話を聞き(それでも苦しかったそう)、
ずっと盗聴しているであろうソ連諜報員を責めさいなんだそうです。
随員達はソ連諜報員が生きていられたかどうか心配したそうな。
だが、もちろん松岡は、くだらない政局論をしながら、
心の奥で日ソ中立条約のタイミングをはかっていたわけです。
松岡はよくわからない人です。