07/12/26 23:50:48
>>557 >>世を学良一派の似非新人的雷同分子にゆずらしめ、しかるのち、
>>彼の腕をねじあげて一気呵成に満洲問題を解決せんことを勧告した
ちょっとそれはかなり無理があると思います。佐々木は上記の趣旨の書簡を
河本大作宛に送り、暗号を組んだ『密電』が南京と旅順の間を数回往復した
と云いますが、佐々木の主張は「河本が自分の献策に基づいて張作霖爆殺を
画策した」にまで及びます。しかし、これを裏付けるような第3者の証拠は
見つかりません。
>>556 >>河本大佐はすでに支那人の現実に目覚めていたんだよw
河本は関東軍高級参謀に転任(1926年)してきたとき、あまりの排日行為に
衝撃を受けたと云いますが、張作霖爆殺を具体的視野に入れたのは「二葉会」や
「木曜会」といった中堅将校の研究(結社)グループでの結論からでしょう。