07/08/29 23:51:22 fjQ9Dkgf
ここで「新聞連合社奉天支局長」の佐々木健児という人物が登場するのですが
佐々木は、関東軍第4課長の松井太久郎中佐から「高柳案」の代案を出すよう
求められ考えあぐねていました。頭を抱えて関東軍第4課のだだっ広い部屋を
見渡すと、そこに坊主頭の『MONSTER』里見が座っているのが目に付いた
と云いますw。即座に―、
佐「あれだ、あれだ」
松「あれって誰だ?」
佐「里見さんだ」
松「里見君で大丈夫か?」
というやり取りがあって、
佐「実務は私が面倒を見るから心配ない」と請け負うと、
松「よし、分かった」と松井(太久郎)課長はあっさりと承知して、
本庄茂(関東軍司令官)のもとに報告しに行ったと云います。