07/08/27 23:47:30 obu7xz6/
>>124 >>北支や満洲近辺の麻薬関係だと馬賊とかが十分絡んでくると
>>思うのですが、その辺りはどうなんでしょう。
馬賊の関連についてはよく分かりませんが、池田純久(陸軍中将)が書いた
『陸軍葬儀委員長』(日本出版共同、1953年)にこんな記述があるそうです。
ちなみに池田は、関東軍第4課(満州国関連)の嘱託時代の里見甫とも一緒に
机を並べています。それはさて置き、池田の話を要約すると以下の通り。
満州事変当時、日本で喰いつめた浪人一旗組の多くが、支那の奥地に流れ込んで
阿片の密売に従事していました。彼らは日本人としての「治外法権」を盾として
堂々と『日の丸』を掲げて阿片を売っていたと云います。
よって支那人の中には、日の丸の旗を見て、これが『阿片の商標』だと勘違い
している者が少なくありませんでした。時々、日本の国旗が陵辱されて外交問題に
発展する事件がありましたが、よくよく調べると当の支那人はそれを国旗だとは
知らずに『阿片の商標』だと思っていたと云います。本当かよ(藁)。