07/08/14 00:43:41 UTVMzI94
さて『日本陸軍と阿片問題』のテーマの方も少しは進めないといけませんので、
インターリュードでこんな話を……。
支那事変勃発直前の1937年5月24日から6月12日まで、ジュネーブにて
「阿片およびその他の麻薬取引に関する委員会」が国際連盟によって開かれます。
このなかで米国代表のフラーは、満州国において阿片やヘロイン、モルヒネなど
麻薬類の販売が公然と許されていることを取り上げ、人道上の問題として厳しく
追及しています。まあ、最近の米国下院の「従軍慰安婦決議案」みたいなもの
ですが、とくに天津の日本租界の状況を次のように述べています。
まあ、話半分に聞いて下さいw。(続く)