07/08/23 00:21:20 uDlhmO1V
>>102 >>カンジはドゥーエに日蓮と皇国思想を味付けした程度にしか見えん
まあ、カンジ評ですが、少し前の新刊で『都道府県別に見た陸軍軍人列伝』
<東日本編><西日本編>(藤井非三四著、光人社)がありまして、これが
なかなか面白い。要するに、古典的名作である『軍国太平記』の現代版な訳
ですが、著者独特のユニークな切り口が単なる「二番煎じ」ではないピリリな
味を出しています。もちろん納得いかない部分も多々ありますが、それはひとつ
ご愛嬌ということでw。
さてカンジについてですが、仙台幼年学校に寄せるカンジの気持ちは、もはや
信仰の域にまで達していたと云います。平気で人に、●「俺は仙幼出身者しか
信用しない」と言い放ち、●「満州事変を見ろ、あれは仙幼の作品だ」と語る
など、他の幼年学校出身者でも不愉快になりますし、ましてや中学出身者では
カンジと口を聞きたくなくなるのも当然でしたw。