07/10/31 21:50:16
画像は最近、ネット上に流出した中国海軍の最新鋭の晋型原子力潜水艦
(Type 094 Jin -class nuclear-powered ballistic missile submarine)を
至近距離から撮影した最新画像。
中国の晋型原子力潜水艦をここまで至近距離から撮影した画像が
西側で公開されたのいうのは初めてということもあり、西側の情報当局者の
間では注目を集めている。
10月26日付けの英軍事専門誌「ジェーンズ」では、この画像は今年の
5月3日、中国遼寧省南西部・葫蘆島市にある渤海造船所に停泊中の
ところを撮影されたと分析している。
画像に見える丸いハッチは潜水艦発射弾道ミサイルの開閉口部分。
これまで晋型原子力潜水艦は16機の発射筒を備えているものと考えられ
ていたが、この画像により発射筒の数は12機であることが確認できた格好だ。
この晋型原子力潜水艦、実戦配備後は米国本土に対する核攻撃を
想定して日米の艦船が接近できないオホーツク海に投入される見通し。
実際に実戦配備された場合には米中間の戦略バランスにも大きな影響を
及ぼすこととなるだけに、今後の動向が注目されている。画像を拡大する
画像:中国海軍の最新鋭原子力潜水艦
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ソース:Technobahnニュース
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