07/10/09 10:27:58
防衛の重点、南西シフト・F15を沖縄に配備
防衛省・自衛隊が防衛力配備の重点を南西方面に移し始める。航空自衛隊は2008年度から
沖縄県の那覇基地に主力戦闘機F15を約20機配備。陸上自衛隊も佐賀県の目達原駐屯地に
戦闘ヘリコプターAH64Dアパッチを常駐させる。中国の軍事費増大をにらんだもので、尖閣を
含む東シナ海の島しょ部の守りを強化する。
防衛力は冷戦時代に旧ソ連を仮想敵としてきたため、長らく北海道防衛に力点を置いてきた。
中国脅威論は防衛白書で指摘してきたほか、島しょ部が占領された場合に備えた逆上陸訓練
なども実施済みだが、具体的な部隊配備も見直すことで南西重視を鮮明にする
URLリンク(www.nikkei.co.jp)