兵站・補給について語るスレat ARMY
兵站・補給について語るスレ - 暇つぶし2ch214:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/09/23 13:27:18 9yNgWjHZ
>213
車両の制限は、実は3種類の法律がそれぞれの目的、基準によって制定されている。

車両制限令は、車両そのものの運行に支障がないように作られた法律ね。
主に車検とかでひっかかる奴
これは、強度とかに重点が置かれていて、20t以内というのを25t以内に変更して、更に
軸間の長さによって細かく制限を緩和している。

これにより、航送コンテナの「加重」に耐えられるようになった。

道路交通法は、車両の大きさにより、他の交通の妨げにならないようにするための法律ね。
これは、車両の長さとか積荷のでっぱりとかを規制している。
3.8m、12mというのを緩和することにより、航送コンテナの通行ができるようになった。

そして道路令
これは、道路を車両の破壊から守るために作られた法律ね。
高さは8m、重さは25tの車両が「時速60kmで連続して走行」して数十年もつための強度を
担保するためのもの。

だからぶっちゃけ前から航送コンテナ程度なら運行は可能だったんだがな(笑)
<物理的に。

ちなみに、横浜で低い位置に張られた電線にひっかけて電柱倒した事故があたったよな?
あれは「道路交通法違反」でもあるが、道路令では更に高い位置(8m)に設置する必要が
あるので、実は4.1mでも「違法」ではあるわけだ。

215:名無し三等兵
07/09/23 15:34:36
コンテナ物語買ってみた。
まだ一章しか読んでないけど。

216:名無し三等兵
07/09/24 18:06:43
>>214
「道路令」なる政令は存在しないから、たぶん「道路構造令」のことを指しているのではないかと思う・・・・
細かいツッコミ済まんです。

217:名無し三等兵
07/09/24 19:46:18
>>194
ちょっとベトナムに関連して・・・

本を整理してたら、開高健の「ベトナム戦記」が出てきたので10何年ぶりに読んだ。
軍事面の記述はアレだが、米兵の暮らしぶりの一端が伺えるのでちょっと書いてみる。

開高のベトナム取材は64年暮れから翌年2月。トンキン湾事件の後だが、まだ本格的な増派前の時期。
・彼が訪れた前線陣地はサイゴン北の「ベン・キャット」
・ベンキャットには南ベトナム軍の歩兵4個大隊が駐留。
・M-24戦車12両や105、155mm榴弾砲計7門、他に迫撃砲なども配備。
・軍事顧問団の米兵は少佐以下約20人。
・米兵居住用の小屋はスレート屋根、網戸付きガラスサッシにコンクリート床。
・ベッドはマットレス敷き、蚊帳付き。
・トイレは水洗、湯のシャワーも浴びられる。エアコンの有無は不明。
・ベトナム兵の小屋は戸も床もないただのバラック。電気なし、トイレすらない。
・米兵の飯はハンバーグ、ビフテキ、スパゲッティ、Tボーンステーキなど完全にアメリカン。
・食材は全てアメリカからの持ち込み。
・但し、野戦行動中はベトナム軍と同じ食事。オニギリ、鶏やナマズのニョクマム煮など。
・冷蔵庫にはコカコーラ、ジュース、ビール、氷がぎっしり。酒保もある。
・毎晩ムービータイムがある。スポーツと映画の2本立て。毎日UH-1が運んでくるw


218:名無し三等兵
07/09/25 09:36:28
>>217
そら、米軍は負けるはずだわ。ていうか、湾岸でも似たような状況になってるか。

219:名無し三等兵
07/09/27 07:13:02
>>218
でも、日本相手に似たような事して勝ってるんだよなあ。

220:名無し三等兵
07/09/27 09:17:40
>>219
南方から生還したひとたちの手記なんか読むと、夜間にジャングルをでて、
米兵が捨てた飯を集めにいって、それで飢えをしのいだという話しが
たくさんあるね。
米軍側も深夜に日本兵が宿営地に侵入してくるのは、食料めあてだってのが
わかって、それ以来、日本兵専用の食料置き場をつくったとか。

221:名無し三等兵
07/09/27 18:36:07
>>220
なのそのいい話

222:名無し三等兵
07/09/27 20:15:13
穴あけて放置して腐った缶詰でも泣く泣く食べて腹壊したらしいな

223:名無し三等兵
07/09/27 22:01:26
>221 戦争には勝ったんだから、触らぬ厄病神に祟りなしでしょ。下手に怨み買うと面倒だ。

あと、まずいレーション缶さっさと日本兵に消費させて、美味い奴を支給してもらおうってのもあるんじゃないか。
好みに合わないと食わずに捨てるからな、米軍。

224:名無し三等兵
07/09/28 09:37:07
いや、ちがうだろ。わざと腐らせたようなものを食わせてたんじゃねーの?
だいたい戦争に勝ったってなんだよ?
戦争勝ってたら日本兵はジャングルじゃなくて捕虜収容所にいるだろ。

225:名無し三等兵
07/09/28 09:50:14
すでに無力化してるのに、わざわざ戦うまでもないってことだろ
捕虜抱えたら、それはそれで面倒だ

226:名無し三等兵
07/09/28 09:58:22
投降をよびかけても反応しないし、捜索なんかにいって
ケガでもさせられたら嫌だしね。

227:名無し三等兵
07/09/28 13:37:16
食い物探しに宿営地の中をうろうろされて、下手に遭遇したら深夜に近接戦闘なんて事になるしな。

228:名無し三等兵
07/09/28 15:51:39
よくお年寄りが山に山菜取りに行って日本軍に遭遇して襲われるよね。
危ないよね。

229:名無し三等兵
07/09/28 16:46:38
>>220みたく日本軍に餌付けする奴がいるから山里に下りてきちゃうんだよ。
「危ないから~」なんてアメリカ人の都合で駆除されてかわいそうだよ。

230:名無し三等兵
07/09/29 02:34:15
日本軍には熊、鹿、猪、そして蜂まで所属してたのか。
恐るべし。

231:名無し三等兵
07/09/29 06:39:09
蝗もいました。

232:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/09/29 11:42:30 1cMn5T65
コンテナ物語を立ち読みでぱらぱらと・・・

とんでも本、までは言わないけど国際海上輸送コンテナの話=コンテナのすべて
みたいな視点で書いてるからなんとも(笑)

コンテナ輸送そのものは、確か戦前からあったが規格を統一して総合運用しだしたのは
日本では、国鉄が最初だろうと。

「戸口から戸口へ」と書かれた、緑色のコンテナ知らんか?

233:名無し三等兵
07/09/29 13:20:27
自衛隊の武器弾薬の備蓄って、他の国と比較してどうなんですか?
陸・海・空で教えてもらえると有難いです。

234:名無し三等兵
07/09/29 16:18:51
>>232
>日本では、国鉄が最初だろうと。
そりゃ著者が日本人でないのだから仕方ないのでは。
ただ海上輸送以前のコンテナについても書いてないとフェアじゃないかも。
まだ読んでないから判らないが。

235:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/09/29 18:38:54 1cMn5T65
>233
どうだろうねえ。
パプアニューギニア軍よりは備蓄されてるとは思うが(笑)

全部隊が激烈な戦闘を3日間行う程度の量が備蓄されてるというハナシを昔聞いたことが
あるが。

ペトリの弾は、ランチャーあたり2~3発で、全部のランチャーを満タンにすることはできないらしいが(笑)

236:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/09/29 18:41:05 1cMn5T65
>234
まあ、だいたい「船舶」のコーナーにおいてある本だからねえ。

「国際海上コンテナの規格統一」という観点で見るなら正しいと思うよ。

国鉄規格のコンテナは、確かに日本国内の流通革命ではあったけどグローバルスタンダードでは
ないからな・・・

237:名無し三等兵
07/09/29 19:58:21
>>236
あそっか、国内だけ整備しても海外で使えないのでは
国際航路では意味半減だしね。

238:名無し三等兵
07/09/30 06:10:40
>>235
サンクス

>ペトリの弾は、ランチャーあたり2~3発で、全部のランチャーを満タンにすることはできないらしいが(笑)
怖い話ですね


239:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/09/30 09:08:47 oHj0g7lJ
>238
ORんときに統幕長が質問して、その答え聞いて顔がひきつってたそうだ(笑)

まあ、海将だから実態しらんのだから当たり前だが。

240:名無し三等兵
07/09/30 09:47:28
たまに撃つ 弾がないのが 玉に瑕

せめて中身は“玉”であることを祈ろう。

241:名無し三等兵
07/09/30 10:13:26
横レスですが、なんで足りないのでしょうか
やっぱ値段が高いから予算的にランチャー数に追いついてないのかな

242:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/09/30 10:16:03 oHj0g7lJ
>241
国民の総意です、はい。

243:名無し三等兵
07/09/30 10:28:36 7pFwB/8Z
俺は空自のとある部隊のMTCで物取してるんだが・・・・在庫がねぇ~

244:名無し三等兵
07/09/30 18:25:06
ちなみに、兵站というのは便の世話まで含めてだと認識してない連中が多くて困る


245:名無し三等兵
07/09/30 18:27:30
そこでJOJO第三部のインドのトイレを思い出してもらいたい
猪を大量に飼っておくと、勝手に便所の掃除をしてくれるという便利さだ
しかも、大型動物の餌にもなるという一石二鳥

246:名無し三等兵
07/10/01 17:26:42
インド行ったとき立ちションしたかったけど無防備になるからなあ
ちと残念だ

247:名無し三等兵
07/10/03 01:12:36
>>232
今ソースの本(鉄道ピクトリアル増刊)がどっかへ行ったので記憶モードですが、
鉄道輸送では戦前に小型コンテナが多数使用され、
主に有蓋車に積んで運用されていたらしい(通い箱のようなもの?)。


昭和20年代には日通が各種コンテナを製作・使用し、中には化学薬品運搬用のコンテナもあり、
主に無蓋車に積んで使用されていた。
但し、フォークリフトで容易に貨車に積み下ろしできるようになったのは、
国鉄が試行錯誤の後、昭和30年代前半に規格を統一した後のこと

248:色々考えてみた
07/10/04 06:58:00
別スレより誘われて来ましたーー。
というか、参加できるか分からないけど一応挨拶だけでもと思いましてw
誘ってくれた人、来るのが遅くなってすいませんでした。

249:名無し三等兵
07/10/04 09:28:43
なんで自前で輸送しないんだ。利権がらみなんだろうけどさ、
警備はどうしてんだ?対テロというだけで、危機管理意識ゼロか?
URLリンク(www.asahi.com)

250:名無し三等兵
07/10/04 20:22:04
>>249
日通で運べる貨物わざわざ自前で運ぶ金と人があるならそのぶん別のとこに回すよ。
運ぶのだって代替の効くものばかりだし。まあそもそも日通自体出自が軍需物資輸送の国策会社だし。

251:名無し三等兵
07/10/05 22:40:50
×軍需物資輸送の国策会社
○防衛省天下り先の特殊会社

252:名無し三等兵
07/10/05 23:00:58
>>251
つ日本通運株式会社法

253:名無し三等兵
07/10/06 08:27:37 WnawwMno
補給の補給ハンドブックに輸送方法で日通便ってちゃんと書いてるんだよね。
しかもいつも営業所とまり(´・ω・`)

254:名無し三等兵
07/10/10 23:44:34
ほしゅ

255:名無し三等兵
07/10/14 21:01:32
日通はでかいものとか変わったもの運ぶのに生き甲斐を感じちゃう会社
だから別に宅配とかシェアとかどうでもいいんだよ

256:名無し三等兵
07/10/15 09:06:21
>>255  宅配で儲けなくても、お国の仕事で儲かるからね。

257:名無し三等兵
07/10/18 22:52:28 r9UA9mIg
新幹線運んだぞ~

258:名無し三等兵
07/10/19 00:03:19
ふと思ったが、呉に展示されてる潜水艦運んだのどこだろう?
陸揚げはどっかのサルベージ会社だとして、その後は想像つかない。

259:名無し三等兵
07/10/19 00:12:11
日立物流だと聞いた。

260:名無し三等兵
07/10/19 09:16:01
>>253
やっぱり「弾薬類もペリカンで前線へ」というのも
あながち夢物語ではないんだね。


261:名無し三等兵
07/10/19 14:52:04
大型免許なら自衛隊員にたくさん持ってるのがいるからトラック買えばいいじゃん。

262:名無し三等兵
07/10/19 15:20:07
>>261
隊員の階級によって「トラック野郎1ツ星」「トラック野郎2ツ星」とか
呼んだりしてね。

263:名無し三等兵
07/10/19 23:50:01
日本語のインフラストラクチャーの意味が分からない子がいるな

264:名無し三等兵
07/10/20 00:05:53
>>259
サンキュー。
日立物流のサイト見たら紹介されてたわ。

265:名無し三等兵
07/10/20 07:49:52
>>258
広島のコテの人?

266:名無し三等兵
07/10/20 23:53:49
>>265
258だけど、全然別人です。

267:名無し三等兵
07/10/24 23:33:53
保守

268:名無し三等兵
07/10/25 07:25:02
日本では物流は軽視されている
民間も軍も

269:名無し三等兵
07/10/25 23:30:37
コンテナ物語読み終わった。
今まで気にも留めてなかった荷役という問題に気づけたし、
その他もとても面白かった。

第2次大戦中の米軍の荷役ってどうやってたんだろう?
ノルマンディ以降大量の物資をどうやって積み込んで降ろしてたのか気になる。
やっぱり戦争ってロジスティックスが大事なんだなあ。

270:名無し三等兵
07/10/25 23:52:04
シェルブール占領するまでは浜揚げして野積み

271:名無し三等兵
07/10/26 00:59:46
>>270
その荷揚げの仕方が知りたいんですよ。
輸送船内で作業員が1つ1つ担いでデリック下のパレット(か網)の上に運んで、
一杯になったらはしけに降ろして、また1つ1つ担いでパレット(か網)から降ろす。
空になったパレット(か網)は再び船倉へ。
はしけは一杯になったら仮設桟橋まで移動して、そこでトラックに1つ1つ積み込むとか?
あと、リバティ船1隻ぶんの貨物を何人がかりで何日くらい掛かって降ろしてたのかとか。

しかし、制空権あるといいですね。
日本軍なんか荷役中に空襲で沈められたり、せっかく陸揚げした物資燃やされたり・・・。

272:名無し三等兵
07/10/26 02:04:33
>271
補給戦、読んで下さいな

273:名無し三等兵
07/10/27 09:19:15
>>271
そのためわざわざシービーの中に荷役用に編成された大隊があったお

274:名無し三等兵
07/10/28 01:00:30
>>272
読んだけど、そんなに詳しく書いてあったっけ?
軌道の敷設と、ターミナルの建設が進軍速度に追いつかず大混乱になったとかは印象に残ってるんだが。

>>273
サンキュー


275:名無し三等兵
07/10/28 02:08:17
>>271>>274
あと『海軍設営隊の太平洋戦争』に、ガダルカナルで、シービーが内陸のデポへ1マイルほどの
(たぶん軽便)鉄道を引いた話が書いてあった。
なお、設営隊全力+現地部隊の前線荷役だと1000トンくらいの荷揚げが限界とか。
1000人がかりで、陸揚げ後のトラックの使用が限定的な場合の話みたい。
ある程度の施設と機械力があると最大瞬間風速的には1日5000トンくらいまでいけたとのこと。

ちなみに

私たちの40年!! あるぜんちな丸同船者寄稿集
URLリンク(40anos.nikkeybrasil.com.br)



「40年前当時の貨物は船のデリックと呼ぶ起重機で、僅か半トンにも満たない貨物をモッコに入れ
揚げ荷、積み荷をしていました。これらは全て荷役人夫の手によって行われていたのです。
当時神戸や横浜の港では1,000トンを超す貨物の荷役をしていたわけで、100人以上の人夫が
昼夜ぶっ通しで数日かかることが当たり前でした」

なんて記述を見つけた。

276:名無し三等兵
07/10/28 02:47:00
>>275
重ね重ねありがとう。
勉強になります。

荷役に関しては民間と共通するところが多いので、港湾とか流通とかの関連会社資料でもありそうですね。

277:名無し三等兵
07/10/29 14:18:24
>271
URLリンク(homepage2.nifty.com)
ここの謎の雑貨船探索あたりが面白いかも

278:名無し三等兵
07/10/30 01:30:47
>>277
見ました。
あんなに雑多な貨物を積んだら、そりゃあ荷役に時間かかりますねぇ。
RO/RO船やコンテナ船は偉大だ。

279:名無し三等兵
07/11/05 21:27:56
ほしゅ

280:名無し三等兵
07/11/07 17:12:02 Kn0eCyiB
[ アメリカ海軍 輸送船 リバティ]

                      ll                      ┼
                      l|                      |
                , '||' .                     __||___
                , '   「| ' . _____ ___,    /`  |    ', .iュ /
:               \   ||  /lニニニニコl二ユ!x:x:x/:x:ュ_l!.__    ',||/
              \ || ,/ 」=====」 。 。| |  / [.=||====,] ̄iォ/||',
           ,_rt'ニニ:ュ,__ヾ|l/ ,lェェェェェェ| lロlロ|-ュ/_ _,|ェ||ェェェェ|_rュlユ  /i_
―-一ー―‐ 「|  ̄ ̄ ̄i ̄ ̄iヾ,ニニユ_/二二ャ'i二ユ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   l―-―-一ー―‐
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281:名無し三等兵
07/11/07 22:42:13
良スレでageたいところだがsage



昔あった補給スレは本当に役に立った……
男たちの大和がつまんなくなるほどに、スレの内容が面白かった……。
産油量と消費量の計算をしてなかったってどういうことよorz

282:名無し三等兵
07/11/07 22:46:27
南方にはいっぱい油があるから大丈夫なんです!!!!!”#$%&’
還送方法とかは知りませんが。

283:名無し三等兵
07/11/08 07:09:26
なーに、石油を運べないなら現地で燃やせば良い。

284:名無し三等兵
07/11/08 09:22:28
松の根から採油するという、皇国ならではの解決策があるではないか!

285:名無し三等兵
07/11/08 21:19:36
だったら南進すんなw

286:名無し三等兵
07/11/08 21:39:17
南進する要因の一つ

「ソ連と戦いたくねーYO!!」

287:名無し三等兵
07/11/10 17:55:25
ソ連と戦っても油は手に入らない
あんな北国と戦争していったい何が手に入るというのだろうか

288:名無し三等兵
07/11/10 20:53:20
ロシア美少女

289:名無し三等兵
07/11/10 22:00:45
その何も手に入らないところに住んでいる人が
資源や不凍港を求めて南下してくるんです><

290:名無し三等兵
07/11/10 22:01:09
>288
美少女を手に入れた と思っても
25歳ぐらいになると ものすごく横に膨張するのだが

291:名無し三等兵
07/11/10 23:07:46
北国に住んでる白人は何故か脱皮するが如く成長に伴って容姿が変わる。

292:名無し三等兵
07/11/10 23:32:55
>288
それが資源だったのは10世紀ぐらいまででは

293:名無し三等兵
07/11/11 02:12:19
>>287
オハ油田に何か文句でもあるのかね。いやまあ、冬どうすんだよ、とかあるけど

294:名無し三等兵
07/11/11 03:33:49
本来ソ連の共産主義勢力の南下を恐れて満州国造ったのに、
少ない戦力を南下させてどーするよ!


ていうか中国戦線がwww

295:名無し三等兵
07/11/11 04:31:52
なんか昨日本屋で「良い参謀と悪い参謀」とか書いてあった本を立ち読みして思ったんですが。

兵站的に正しい戦争って、米英とは絶対に戦わない!
むしろ米英企業を満州に誘致することを条件にハルさんには落ち着いてもらう。
駐米大使から外務省のやる気のないヤツは全部左遷。
とにかく外交努力!!


で、なんとかなったかも。


「中国戦線?蒋介石と会談の場をアメさんが用意してくれるならいくらだけやりますよ?
あんた達(米英)だって満州で商売するんだったら中共側うざいと思うでしょう?
なんとか蒋介石だけに援助するよう言ってくださいよ~~
なんだったら満州から蒋介石を軍事的支援するために満州義勇軍なんてのを出すのもいいですよ?
中国を合衆国を基準にした民主化が成った暁には、香港みたいに満州国を再び中国に戻すのも検討しますよ?」


あ~~でもその前に、政治を理解しない莫迦共をクーデターを起こさせて炙り出して殲滅しない事には無理ですね
ははは………orz

296:名無し三等兵
07/11/11 08:43:24
その前にリーダー不在の状況を何とかしないと。
もう、法の問題だな。

にしても、日本は昔からリーダーいないよな。そして嫌われてる。
だから責任も押し付けあうのだろう。

297:名無し三等兵
07/11/12 02:19:27
今日ニコ動でヒストリーチャンネルの戦争の光と影 「補給部隊」ってのをみたんだけど
アメリカは凄いな・・・このスレでいわれてるとおり兵站の規模がまるで違う
あんなんに喧嘩を売っって勝てるわけねえよなぁ

298:名無し三等兵
07/11/12 20:25:55
>>278
コンテナとRORO発明した人同じだったけか
アメ産はサイズが違いますなぁ

299:名無し三等兵
07/11/20 00:11:43 IjW11zep
あげ

300:名無し三等兵
07/11/20 01:07:21 5dXOv5uk
ノルマンデーの時の補給は、マルベリーを使って実行した。
物資満載のトラックをダイレクトに発進させることによって
荷揚げの時間を短縮。
物量に勝るものなしを地でいった。
詳細は、マルベリーを検索だ。

301:名無し三等兵
07/11/20 01:38:37
マルベリーで検索すると革製品のブランドやら桑の実やらばかりヒットする・・・

「人工港湾 マルベリー」で検索したらいろいろ出てきたよ
人工港湾は「マルベリー トラック ノルマンディ」で検索したら名前だけ出てきた

302:名無し三等兵
07/11/20 06:37:28
>>300
マルベリーは結局、シェルブール陥落までに使えるようにならなかったと思ったが。

303:名無し三等兵
07/11/20 14:24:44
PLUTO海底パイプラインも実働は遅れたな。


304:名無し三等兵
07/11/20 22:39:17
このスレ読んでると、何故かお腹空いてくるよね。w

305:名無し三等兵
07/11/21 09:16:54
ていうか、「補給戦」を読んでから俺様は、長時間の外出時には
必ず「水・パンまたはオニギリ」を携行するようになった。

306:名無し三等兵
07/11/21 14:00:05
マルベリー潜函はすぐに嵐で沈んだんじゃ・・・

307:名無し三等兵
07/11/21 14:31:07
>>306
嵐で直ぐにバーラバラと崩壊、かえって荷揚げの邪魔になりましたとさ(w

308:Lans ◆xHvvunznRc
07/11/22 01:50:50
マルベリーはA(米軍地域)とB(英軍地域)の2つが構築され
Aは6/16午後に稼動、しかし19~21日の嵐で潰滅。
Bは6/29に本格稼動。

ちなみにシェルブール占領は6/26、しかし独軍により港湾は破壊されており、
補給に使えるようになるのは9月以降(しかも一部分は機能不全で完全な揚陸能力ではない)

結局、マルベリーBは長く使用され、連合軍がアントワープを確保し、
運河の両岸を確保するまでは主要な陸揚げ施設として活用され続けています。

309:名無し三等兵
07/11/22 09:04:16
マルベリーAの残骸は今でもGoogle Earthで確認できるね。

310:名無し三等兵
07/11/26 20:31:28
人工港湾……

こんな国とマトモに戦争をやろうとしたおじいちゃん達は尊敬するべきであろう。



見習ってはならないがorz

311:名無し三等兵
07/11/27 02:12:56
いや、人口桟橋はどう考えても失敗だろ?
実際に役にたったのは、昔ながらの閉塞船だし

そもそも兵站計画が緻密過ぎてデットストック嵐だったし
予想より抵抗が激しくて、上陸後の消費燃料が予想を
遥かに下回った事が幸いしただけだし。

312:名無し三等兵
07/11/27 18:08:10
補給戦では連合の主計が過大な数値を出していたって話をしてなかったっけか?

313:名無し三等兵
07/11/28 10:03:51
>>312
補給戦、オーバーロード作戦では梱包が綿密に決められていて
必要な物資を集めるのに船から船、はたまたビーチからビーチを
巡って苦労したって記憶があるけど

主計サイドが兵站計画を多目に見積る事は、当然と云えば当然
でも実際はどんな戦争でも計画通りに行った試しは無い
イラク戦争の米軍でさえ、兵站計画頓挫したしねぇ

314:名無し三等兵
07/11/28 22:58:41
イラクに関してはラムズフェルドが人員の過少見積りやらかしたのが大きいのでは?
フセイン倒すのは少人数でいいけど、その後の占領統治にべらぼーな要員要りまっせって制服は言ってたんだが。

315:名無し三等兵
07/11/29 09:11:53
世論と議会の支持をとりつけるには、戦費は「安くつきまっせ」と
いわなければならない。
とすると、当然だが「いや人員は7万人もあれば十分。戦後処理は
イラク人自身でもできる」といわざるをえなかったんだろな。
また、そういう方針にそった分析ばかりを重用することにもなるわけだ。


316:名無し三等兵
07/12/03 22:32:54
ほしゅ

317:名無し三等兵
07/12/04 02:09:32
長崎港 :汽船石炭積込の景
URLリンク(library.jsce.or.jp)

URLリンク(www.jsce.or.jp)
ここの「戦前図書・雑誌コレクション」のなかの「道路の改良」、「土木満州」の記事が面白い。

318:名無し三等兵
07/12/04 07:25:37
ベトナム以降どうも米軍はTOPが机上の空論ばかりを展開しているように見える
現場は理想と現実の狭間で相当苦労してそうだね・・・
軍組織が優秀な米軍でさえ、もう組織が官僚化しているのだな

319:名無し三等兵
07/12/04 11:24:14
つゴールドウォーター・ニコルズ法

320:名無し三等兵
07/12/04 16:02:26
つ「シンセキ大将VSラムズフェルド」

321:名無し三等兵
07/12/04 21:22:07
>>318
ラムズフェルトの戦略は軍事的に優れていると思うけど、
戦後情勢を必然的に泥沼化させるように思える。

ラムズフェルト戦略で指揮命令系統を寸断されると、
たしかに、末端組織は効果的な戦闘を行えなくなり、多くは遊兵化する。
そして、最低限の戦闘と損害で、敵の中心部に進撃して首脳部を拘束できる。
まことにすばらしい。

しかし、政府や軍部首脳が、首脳たり得るのは、
末端との指揮命令系統があり、末端を支配できているからではないか?
末端を指揮する能力があるから、責任と権威が生じる。
能力が失われれば、責任も権威も失われるだろう。

首脳部の指揮命令を失った末端組織は自主的に行動を始めてゲリラ化し、
首脳も首脳としての能力と責任を失ってしまい、
「かつて首脳を称していた同好会」になってしまう。

そうすると、最低限の戦闘により首脳部を拘束できたとしても、
実質的には、無能力な民間人の集団に過ぎないので、
戦争を終わらせ、戦後の秩序を打ち立てる権威がどこにもなくなってしまう。

322:名無し三等兵
07/12/04 21:36:27
外交と戦闘と統治は別だというのがアメリカ人にはよく分かっていないということなのだと思うが。

323:名無し三等兵
07/12/04 22:03:54
パウエルは分かっていたよ。
ブッシュはちっとも分かってないが。

324:名無し三等兵
07/12/04 22:05:13
>>321
ラムちゃんはそこまでOIFにそこまで関わってないだろ。
戦争のプランを考えるのは参謀本部の仕事。

敵の頭を潰すのは最高の手段であるしそれに成功している。
問題は軍事作戦の成否よりイラクの行政府が崩壊してしまった事。
そしてこれは軍事作戦上の問題ではなく政府(文民)レベルの問題。

あと統制が失われたイラク兵は殆どが田舎に帰ってるとか聞いたけど。
それほど武装組織やらになってるという話は聞かないし。

325:名無し三等兵
07/12/05 00:34:31
話しぶった切ってすまんが、

>>317
これ見ると、現代がいかに自動化が発達したかが判るな。


326:名無し三等兵
07/12/06 06:37:07 z8KwRboR
マチルダさんーーーーーーーー

327:名無し三等兵
07/12/06 10:00:47
>>324 旧フセイン政権の軍の人らが武装組織になってる話は聞きますよぅ。

328:名無し三等兵
07/12/07 14:11:20
就職難のあおりじゃね?

329:名無し三等兵
07/12/07 15:28:22
>>328 就職難というより、スンニ派の世の中→シーア派とクルド人の世の中 への
変化への異議申し立てを宗教色とナショナリズム豊かにやってる感じがする。

330:名無し三等兵
07/12/09 21:14:28
運輸関係の仕事をしているが、なかなか良さげなスレだね。

331:名無し三等兵
07/12/10 06:07:17
>>330
ちょっと過疎っているけどね

332:名無し三等兵
07/12/10 13:45:34 oQiHsAk2
ざっと見てみた。
うちの会社の場合だが・・・、
トラック輸送に関しては、参考になるのが高速バスの所要時間。
例えば大阪の拠点から発送するとした場合、南東北までなら
おおむね翌日昼過ぎには各基地に輸送が可能。

鉄道を使うと、ターミナルからトラックへの積み替え+主要幹線道に出入りする時間での
ロスが、鉄道のメリットを消してしまう。逆にいえばそのロスを上回る大量輸送が
発生するときに鉄道が優位。

輸送時には通い箱で輸送すると、各基地での分配作業が軽減される。
サンプルとして
URLリンク(www.kk-nippan.co.jp)
URLリンク(www.copack.co.jp)
軍板的には、現地に輸送後、そのまま塹壕等のパーツにも使えるといいのかな。


333:名無し三等兵
07/12/10 16:50:15
>332
>現地に輸送後、そのまま塹壕等のパーツにも使えるといいのかな。

ベトナム戦争じゃ同じようなことを考える奴らがたくさんいて
送ったコンテナがなかなか帰ってこないので、コンテナが不足しそうになり
輸送会社はコンテナの延滞料を設定して軍に請求し
軍は各部隊にコンテナは返すように指示して、やっと問題が解決したそうな

おそらくその折りたたみコンテナもそうなるのでは
しかしそれに土を詰めればどの程度の防御力になるのだろうか

334:名無し三等兵
07/12/10 19:16:17
通い箱には段ボールのものもあるらしいね。
んでもって送り便には資材は積むが、返り便には資材は積まないから、
トラックの回送ついでに通い箱を積めればいいとして、緊急時に工作資材の機能も
あるとベターか。
郵袋なんかはそのまま補修用の生地、それこそ土嚢の代用にもなりそうだけどね。



335:名無し三等兵
07/12/10 19:37:42
>>334
横レスですまんが、
>緊急時に工作資材の機能もあるとベターか。
この節は文章のどのフレーズにかかってるんだ?

336:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/12/10 21:28:34 hTMpiHIS
鉄道でも、空きコンテナの返却回送、通称「返空コンテナ列車」ちうのがある。

片側輸送になる、例えば東京→北海道のような場合、北海道側から空コンテナを積んだ
貨物列車が定期的に走ってる。

ほれ、時々駅で妙にコンテナ積んでなかったり、短い編成のコンテナ列車とか見ることあるでしょ?
あれがそう。

あと、積荷の関係で絶対に帰りは空になるコンテナ、具体的には北海道→関東・関西への
牛乳輸送コンテナなんかは、10トンコンテナのくせに折りたためて、帰りは10トンコンテナ
サイズに3つも載せて返せるように作っているのもある。

まあ、いろいろ考えてるわなあ。

337:名無し三等兵
07/12/10 22:12:37
>>336
>>ほれ、時々駅で妙にコンテナ積んでなかったり、短い編成のコンテナ列車とか見ることあるでしょ?
>>あれがそう。

なるほど、そうだったのか。
時々見かけてはJR貨物はやってないな、大丈夫かな? と心配したものだけど、ひとまず胸ナデ。
・・・て、ここは鉄板か?

338:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/12/10 22:15:23 hTMpiHIS
>337
似たようなもんだ(笑)

339:名無し三等兵
07/12/10 22:17:32
イラクではMaeskとか書いたコンテナが片道切符になって「返せ!!」と民間に言われてましたね
ユンボで穴掘って埋めれば立派な塹壕がすぐできちゃいますし

軍で空きコンテナの備蓄もしてますが、どうしても足りなくて民間物を使わないとならないそうです
一時期、日本でも中古コンテナ価格が上がってました

340:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/12/10 22:24:08 hTMpiHIS
>339
サマーワでも、自衛隊が迫撃砲弾よけに30フィート航送コンテナ使って地上掩蓋(笑)作ってたよなあ。

コンテナ塹壕って、実はあまりよろしくないんだよねえ。
サマーワみたいに外においておく分にはいいが、土に埋めるとあっちゅうまに腐食する。
それに、コンテナ埋めても上にちゃんと掩護土層作ってやらねえと耐弾構造にならんからのお。

341:名無し三等兵
07/12/10 22:39:14
国鉄末期に販売されていた貨車なんかは、いい倉庫代わりになると思ったんだが
実際はどうだったんだろ

海運コンテナは、現在の好景気で古いものも使いっぱなしだそうだ
絶対にクレーンで吊ってあるコンテナの下に入るな
いつ底が抜けるのかわからないものもある って最近言われた

342:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/12/10 22:40:53 hTMpiHIS
>341
ああ、鉄道車両って5年もほっておいたらすぐに錆びて穴があいちまうからねえ。

今頃、捨てる場所に困ってるんじゃあないかなあ・・・実際のところ。

343:名無し三等兵
07/12/10 22:52:39
国鉄コンテナなら地元に結構ある
屋根とかつけて長持ちしてるのもあれば
放置プレイのも

344:名無し三等兵
07/12/10 22:58:51
きっちり基礎を組んだものは屋根がなくても現役ですね<国鉄貨車転用倉庫
基礎が低いと下から腐る

12ftコンテナのほうが腐りやすいみたいです

345:名無し三等兵
07/12/10 23:02:19
うちの近くにあるレンタルボックスとして使用されてるコンテナも、
基礎はかなりしっかり作られているようにみえるもんなあ

346:名無し三等兵
07/12/10 23:04:41
>>342
ステンレス車両最強!東急万歳!

…はともかく、
10年くらい前に北海道で客車使ったホテルに泊まったが、今考えるとかなりボロかったな。

輸送手段としての鉄道は破壊工作に致命的に弱いのがキツいな。何でもない所一カ所破壊されるだけで最悪全不通だし。

347:名無し三等兵
07/12/10 23:07:34
>>346
日中戦争の時はものの1時間くらいで復旧させられたようなことを華南戦記だったかで読んだけれども
まあ、作業自体よりも復旧作業に当たる資材人員を要所要所に貼り付けておくシステム構築が
大変なんだろうけれどね。

348:名無し三等兵
07/12/10 23:29:53
>346
そこで装甲列車ですよ
あとは95式軌道装甲車とか
いまならウニモグかな

349:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/12/10 23:47:53 hTMpiHIS
>348
DMVといわないだけ、褒めてやろう(笑)

350:名無し三等兵
07/12/11 00:09:05
>>335
通い箱にかかるんだけど、下手な文章ですんません。

>>336
民間レベルからすると空回送というのは無駄な輸送になります。
後方から前線に補給を送るものの以外に、逆に前線から引き上げるものを
回送を使って輸送するシステムはどうなっていたんでしょう。

それと、補給物品のユニットはどうなってたのかなと。サイズ、重量いずれにしても
規格化されていないと、効率的に輸送できなかったのではないかと思いますが。

351:名無し三等兵
07/12/11 22:43:30
兵站基地Aから各前線に送り、そのまま空箱を各トラックが引き上げて来るのが
一般的かなと思うのですが、例えば伝送便という考え方はあったんでしょうか。
つまり前線A1に物資を送ったトラックが、そのあとA2→A3→A4・・・と各拠点を回って
空箱を引き上げる。A2、A3・・・に送ったトラックは箱を引き上げず空車で帰ってくる。
この方法は前線に空箱が一時滞留しますが、引き上げたトラックから空箱を
下ろす手間が省け、そのまま荷積みに入れるのと、箱保管所に向かうトラックが一台で済む
ことです。
実際に現場での運用はどうだったんでしょうね。

352:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/12/11 23:04:05 8fOxRVaC
>351
回る方法もあるよお。
なんていったか忘れたが(笑)

あと、途中まで輸送して、前線部隊が途中まで取りに来る方法(交会法)とか、前線部隊が
後方まで取りに来る方法ってのもある。

陸自じゃあ、特科や戦車の弾でもない限り、前線部隊が補給点まで取りにいくがな・・・

353:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/12/11 23:04:54 8fOxRVaC
>350
前線からは、壊れたものとかを輸送してくるでしょうなあ。

354:名無し三等兵
07/12/11 23:13:50 XgwBF14k
竹中平蔵【びんぼうゆすりみたいな状態】になる

インタビューで竹中の担当の読売新聞記者が全裸で穴にバイブを入れたまま殺された?自殺した?ことなど
を、全部竹中にぶつけると【びんぼうゆすりみたいな状態】になった。

9.15 リチャード・コシミズ東京講演会 全編 (3時間24分)
【びんぼうゆすりみたいな状態】になった話は16分から
スレリンク(seiji板)l50
ここの146からはいって

もと総理が過去に3人を殺した話もでてくる


355:名無し三等兵
07/12/11 23:27:42
うあースレ伸びてる
もっと知識を!

356:名無し三等兵
07/12/12 00:06:15
URLリンク(www.excite.co.jp)
土嚢が多い日もこれで安心

357:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/12/12 00:11:13 sfOsngFh
>356
土のう作成機か?
施設団で持ってるぞお?

ついでに、コンクリートの破片や岩から砕石作る機械(商品名そのままのガラパゴス)ちう
のもあるぞ?
まあ、かなーり硬いものを砕く、巨大なシュレッダーみてえなもんだがのお。

358:名無し三等兵
07/12/12 00:30:05
>>352
>陸自じゃあ、特科や戦車の弾でもない限り、前線部隊が補給点まで取りにいくがな・・・
自衛隊の前線部隊ってそんなに車両もってましたか?
補給物資を取りに行くと歩兵の移動手段が足りなくなったりしそうな・・・。

359:名無し三等兵
07/12/12 10:32:18
>350
前線から引き上げるものって
戦死者の御遺体と戦傷者の身の回りの品物や壊れた兵器・空薬莢・ゴミぐらい

計画的な撤退戦はともかく負け戦ならそれこそ、もてるものを何でもトラックに積み込むような感じかと。

360:名無し三等兵
07/12/12 16:56:12
>>358
普通科なら高機動車とか
特科や機甲科であれば弾薬車があったと思うけど

361:名無し三等兵
07/12/12 17:16:00
>>352
交会法の場合、合流地点が安全でないと、後方攪乱部隊に輜重部隊が両方とも
やられる可能性もありますね。
それとも中継点は師団、旅団司令部などにしてその辺は考慮されていたのでしょうか。

自衛隊の方式だと各部隊に輸送部隊を配置するわけですが、効率面ではどちらがまさっているんでしょう。

>>353>>358
引き上げる物品の梱包を前線でやるのか、輸送部隊がやるのかでまたシステムが変わりますね。
輸送部隊がやった方が、後方での処理はスムーズなんでしょうか。
退却の時はそれこそあらゆる手段を使ったんでしょうね。

362:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/12/16 16:07:28 fPaNmTNn
>361
>中継点は師団、旅団司令部などにして
ヲイヲイ(笑)
音楽隊と保安警務隊しかおらんようなところが安全かあ?

そこいらの野っぱらに、予備自のおっさん歩哨に立たせておくんだよ。

てか、自隊輸送だからねえ。
隊員や資材載せて目的地についたらとんぼ返しで補給点に取りにいくんだよ。
特別な輸送部隊なんてもちはしないよ。

363:名無し三等兵
07/12/18 00:04:21
それだけで後方攪乱部隊から守りきれるんでしょうか?素人目にはそういう場所を
襲撃する方が大きなダメージを与えられるという気がするのですが。
だからといって司令部近くでも危険ですね。

で、自衛隊の兵站というのは世界レベルではどんなもんなんでしょうか。

364:名無し三等兵
07/12/30 20:12:19
>>363
集中集約したら、そこがやられただけで補給断絶のお知らせをすることになります。
リスク分散をしたほうが全滅しない分まし、といったところではないでしょうか?

365:名無し三等兵
08/01/04 14:15:45
なるほど、そういう考えですか。

366:名無し三等兵
08/01/07 09:11:04 5PSkKTfl
>364
なんだかメーカーの地震対策や
下請けメーカー倒産対策と一緒だな

367:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
08/01/07 11:30:25 e9vBpHDa
てか、第一線の師団司令部がどこらへんにあるのか知らんのかと(笑)

そして、FSAと第一線司令部の距離はどれくらいあるのかと。

368:名無し三等兵
08/01/07 15:16:50
>>364
ばらけたら各個撃破されるじゃないか。
それはいいのか?

369:名無し三等兵
08/01/08 03:09:18
各個に撃破できるだけの戦力が数あるならそれは脅威になるでしょう。

矛と盾の関係じゃない?

集中警備の方が効率が良いのなら、WW2のときの潜水艦ゲリラ攻撃対策の護送大船団方式のように集中させるべきだろし。

370:名無し三等兵
08/01/09 00:58:07
世の中三次元じゃなくて四次元で動いてること分かってないひとが。
どらえもんじゃ無いですよ

371:名無し三等兵
08/01/09 14:51:20
>>370
後方撹乱部隊がどの程度の規模だと。
荒らされてるのがわかったらサーチしてデストロイでしょ。
あとは戦闘単位の数の話になるわけで。

372:名無し三等兵
08/01/09 18:14:44
>>371
>後方撹乱部隊がどの程度の規模だと。

たいした数でないなら、補給物資を一箇所に集めてそれなりの兵力で守ったほうが得じゃないか?

373:名無し三等兵
08/01/12 20:38:58
なあに、問題ない。
今の自衛隊は平均して1日分の弾薬すら貯蔵していないんだから。
1日分を携行できれば自衛隊の全備蓄弾薬を携行できるって事で後方倉庫は空っぽだ。

374:名無し三等兵
08/01/12 20:44:09
なあに、問題ない。
もともと物資の2割が失われる事は織り込み済みだ。
その範囲の損害になる程度に警備できればいいのさ。

375:名無し三等兵
08/01/12 21:01:23
>自衛隊の兵站というのは世界レベルではどんなもんなんでしょうか。

兵站とは輸送だけでなく武器弾薬糧食医薬品や燃料を製造・調達するな能力も
含まれる。小銃弾1発150円の国で備蓄がろくに無いどころか
配備しているミサイルキャリアー満杯にするだけの弾もないというという。
つまり後方の備蓄以前の、前線部隊に弾薬をいきわたらせることすら出来ない能力しかない。
よって、兵站能力は低いといえる。が。

なあに、問題ない。
自衛隊は軍隊じゃないんだから!

376:名無し三等兵
08/01/12 21:06:03
>>363それだけで後方攪乱部隊から守りきれるんでしょうか?

なあに、問題ない。
自衛隊はもともと市街地∽後方地域で戦闘すると国民世論が自衛隊潰せというような流れになる。
さらに弾薬がろくに無いからまともに戦うのは無理。
つまり後方に敵部隊が進入している時点で終わってるんだから。
終わってる前提なんだから「ダメでした」となっても結果は変わらん。

377:名無し三等兵
08/01/12 21:22:53
自衛隊の弾薬備蓄量って全力で1ヶ月分じゃなかったっけ?

378:名無し三等兵
08/01/12 21:43:40
なあに問題ない。
1日辺りの割当量を実用数値の30分の1で計算、提出しておけばそうなる。

379:名無し三等兵
08/01/12 22:11:35
>自衛隊の弾薬備蓄量って全力で1ヶ月分

>>38 より
以下、FAQにあった数値をあげるが、そこのは1個師団なので
歩兵やら砲兵やら含んでいる数値です (ちなみに1980年代の米軍とのこと)
.    食糧   燃料   弾薬  医薬品 その他を含む合計
攻撃 51    660    2500  55      3300
防御 49    366    3500  50      4000
追撃 50    816    410   44      1400
準備 48    240    438   20      750
単位はトン/日
URLリンク(mltr.free100.tv)

自衛隊の弾薬備蓄量
>1975年で6万トン/半月分という話でしたが、いまは11万トンくらい
>陸上自衛隊16万人ほどで12個師団程度
だそうです。1/3が陸自の割り当て弾薬として、実質的に必要な弾薬量から
計算して見たところ1日弱かと。

380:名無し三等兵
08/01/12 22:56:37
>>379
うーん、その後のレスで多すぎるという意見が多かったが。
例えば>>43だと
>70年代の陸自師団の一例
>弾薬だけですが 防御:555t/日 攻撃:493t/日

>>38は80年代の米軍ということだけど
10年で6倍に膨れ上がるとは、ちょっと・・・。

まあ、それでも5日半でしかないが。
1ヶ月なんてとても無理。

381:名無し三等兵
08/01/12 23:05:46
そうですね、1ヶ月なんて絶対に無理な量です。
全大戦で兵站と情報戦軽視してぼろ負けしたのにまったく何も学んでいない。
日本はダメそうですね。

382:名無し三等兵
08/01/12 23:08:29
学んでいないといえば、実施部隊での兵器の改造も許されてないとか
まあ、大戦中とは理由が違うが。

383:名無し三等兵
08/01/12 23:09:58
失礼。全大戦→前大戦です。
自衛隊の公称半月分という数字は、実際の必要量を無視して、
まず半月分というプレゼンテーション数値を上が出し、
それを現実的(予算範囲内)な備蓄量で割った数値と思っています。
前科もありますしね。

384:名無し三等兵
08/01/12 23:50:22
弾薬消費量って、戦争前の見積もりを下回ったことなんてありましたっけ?
大抵の場合、想定を大幅に上回る量が消費されてるような。

自衛隊の備蓄はもっと増やしてもらいたい。
そうすれば賞味期限が来る前に消費する弾薬も増えて、実弾訓練も増やせる。
慢性的な赤字体質の日本じゃ無理な話だが・・・。

385:名無し三等兵
08/01/13 00:01:49
第1次湾岸戦争の時は作戦進捗が上手く行き過ぎて、準備したものが相当数使われずに済んだとか
兵站主務担当のパゴニス中将の回顧録によると

386:名無し三等兵
08/01/13 17:34:58
「キッチナーの言う最大値をとり、 それを二乗し、その結果に二を掛けたまえ。
その答えが出たら、幸運を祈ってもう一度それを二倍したまえ」

387:名無し三等兵
08/01/13 19:16:32
ヘイグ

388:名無し三等兵
08/01/13 19:35:04
0だったらオチが付いたのにな。

389:名無し三等兵
08/01/14 16:23:24
スレリンク(army板)l50
初心者スレで自衛隊の弾薬備蓄が少なすぎることを質問してみた。

390:名無し三等兵
08/01/14 17:04:16
いや、議論はこっちでするべきだろ……所詮はいくつかの仮定を重ねた推定でしかないんだから

>>379
「1975年で陸自6万トン/半月」という数字は国会答弁からのようだが
「いまは(全体で?)11万トン」というのはどこソース?


391:名無し三等兵
08/01/14 17:04:43
>>389
結果、1日で使い切るとかいうのは計算というか想定状況がおかしすぎるってフルボッコのごとくレスがついたな。

392:名無し三等兵
08/01/14 17:19:16
むしろ輸送のほうが問題だって。
このスレの専門分野じゃないか?

393:名無し三等兵
08/01/14 17:22:22
ただちゃんと話せる知識層は初質スレのが多そうだがな、ここ100ぐらいのレス見てると
も少し勉強しろってことだが

394:名無し三等兵
08/01/14 17:30:43
貯蔵所や輸送中に敵の攻撃を受けて使用できなくなる分も計算に入っているのだろうか

395:名無し三等兵
08/01/14 17:37:16
入ってるわけ無いじゃないか(w

そんな余裕かませるほど日本のお偉方が有能なはずが無い(w

396:名無し三等兵
08/01/14 17:40:53
まあ国内のそれも後方に位置してる貯蔵施設や輸送部隊が
攻撃されるほどの状態ってのはそこまで敵の侵入を許してる時点で既に日本終わってるけどな
潜入破壊工作員にやられるのはまだともかく

397:名無し三等兵
08/01/14 17:46:57
初心者スレの313に書いてあるのは本当なのかな
いや、ものすごくありうる話だと思うが、なんだかなあ

313 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 17:29:26 ID:???
>>310 空自の基地がしっかり守られていればだいじょ

スクランブルしてくれた米軍機が帰りに不調起こしたので自衛隊の空港に着陸。
修理依頼したときのマニュアルどおりの対応:
「空自の部品を外国軍(に限らずだが)に流用するのは重要な自衛隊法違反
ですので無理です。米軍基地から部品取り寄せてください」燃料:同 食事:同

仕方ないので書類上「故障して破棄した部品」を使ったり「劣化のため破棄した燃料」
を補給したり「残飯を食わせ」たりするしかないとか。
こんな状態でしっかり守れるとは思えなかったり(-人-)チーン

>>293 有事になりそうな事態に前もってアメリカが準備整えて戦力派遣してくれてるかなので全然問題ない。
防衛協力の為に遠い外国まで来てこんな扱いしやがる国なんだそうです。
守ってやる義理は無い、と公表しても誰も責めないのでは。
対北朝鮮戦争に米軍が踏み込めない理由に、日本が「港湾や空港、遊興施設の使用、
民生流用可能な補給物資の供出、燃料の後送」といった協力が不可能な法体系だから。

というのもあったんだとか。今はもうちょっと改善されていればいいな、と思ったりする。

398:名無し三等兵
08/01/14 17:54:28
おおむね本当。
まあそういう体制にしてしまった原因の半分近くは当の米軍にもある。
(経緯は戦後日本史参照、というか憲法9条関連…)

399:名無し三等兵
08/01/14 18:26:25
だとしてもドイツはきちんと改定・改革して国際貢献めちゃくちゃしている。
何十年もの時間があったのに直せなかったんだから、それはもう日本の責任でしょう。

400:名無し三等兵
08/01/14 18:38:06
>>399
まあ全部アメリカがというよりGHQ内部の一部派閥がそうしたとはいえ、
また日本の官僚と言うのは戦前からそういう体質があるとはいえ、
改定改革がしにくい憲法や制度や体制つくったのもアメリカ(の人)の所為でもある…


まあアメリカの戦後のちょっとした戦略ミスに端を発するんでアメリカが日本がとかいう問題でもない複雑な話なんだけどね。

401:名無し三等兵
08/01/14 18:40:16
>>398
マジっすか・・・。
なんか、官僚主義、つーか、共産時代のソ連か・・・。

>>399
たしかに。
核やら徴兵制やらを言い出す輩がいるが
先に直すとこがあるだろうと言いたくなるな。

402:名無し三等兵
08/01/14 18:47:47
上のほうで米軍が弾薬供給してくれるから大丈夫、
援軍に来てくれるから大丈夫、とかいう論があるけど。
日本ががこんなのだから米軍も積極的に助けたいとは思わない。
軍事的にメリットがろくに無いからだ、とか聞いた。
経済的な面ではメリットあるけど、それも怪しくなってるらしい。給油決議でどんだけぇ

403:名無し三等兵
08/01/14 18:58:00
誰から聞いたんだよ……何のメリットもない地域に部隊を置いておくほど米軍はヒマなのか


404:名無し三等兵
08/01/14 19:17:31
なんでも、普通の国・・・例えばドイツなんか・・・だと、(湾岸戦でだったか?)
米軍「イラクに戦力振り向けると××海域の警備が手薄になる。どうしよう、戦力足りないよ!」
ドイツ「ご安心を、わが国のイージス艦をその海域に即座に派遣しましょう。」
ドイツ(後方海域で警備訓練してるだけで大きな貸し作れるわい、わっはっは!)
米軍「うお! すごいありがたいよ、これで戦力&戦略に余裕が出来るよ!」
米軍(警備運用費用だけでも馬鹿にならんからな、こういう頼りになる国は大事にしないと)

米軍「イラクに戦力振り向けると××海域の警備が手薄になる。どうしよう、戦力足りないよ!」
日本「うちは何決めるにも時間かかるけえのう」
戦争終了後
日本「やっと決まったけえ部隊派遣するわ」
米軍「今頃来ても遅いわ~~~~!!!! 掃海くらいしかやることないやんけ~~~~!!!!!」
日本(こんだけ大きな譲歩したのになんでおこっとるんや? 貢献しがいないのう)
米軍(こんなに金といい装備もっとるくせにのらりくらりと!!
 この調子で北朝鮮や中国との戦争起きたらとんでもない足手まといになるぞ!)

405:名無し三等兵
08/01/14 20:06:15
ドイツ海軍にイージス艦が有ると走らなかったり。

406:名無し三等兵
08/01/14 20:16:02
すまん、細かいことは覚えてないんだ。
けど、なんかそんなかんじで海軍派遣したとか言ってたと思う。

407:名無し三等兵
08/01/14 21:15:17
本国から遠く離れた地球の反対側に、自由に使える基地があるだけでも
物凄い軍事的なメリットなんだが。

408:名無し三等兵
08/01/14 21:25:14
仮にそうだとして、ドイツが「普通」だとは言えんと思うが

409:名無し三等兵
08/01/14 21:43:42
>>404
ドイツも日本と同じように軍を派遣できないで(NATO加盟国のトルコに防衛用のF-104戦闘機を派遣した)
その代わり戦費を支払う形になっていたはず。

410:名無し三等兵
08/01/14 21:54:07
>>397
阪神大震災のときは訓練名目で集合させたというけど、そういう形をとるのかな。


411:名無し三等兵
08/01/14 22:16:54
初心者スレで、「地位協定があるから米軍機への給油は可能」というレスがあったな
どっちが本当なんだろう

スレリンク(army板:354番)

412:名無し三等兵
08/01/14 22:32:02
地位協定見ると、アメリカは日本政府を通じて需品を購入できるようなことがかいてあるから
その応用かなあ。つかACSAでもある程度供給できんじゃないの?

413:名無し三等兵
08/01/14 22:49:34
国土交通省・峰久事務次官いわく
---
本日の9時35分に給油のために米国から飛来した小型ジェットが着陸して、10時23分に離陸したということです。
米軍機の利用については、今言われたように日米の地位協定によって認められているものであり、
国管理の空港につきましては、基本的に民間航空機の安全、あるいは円滑な運航に支障を及ぼさない範囲内で
受け入れるという立場です。そういうことで今回のケースも認められたものだと思います。
URLリンク(www.mlit.go.jp)

日米地位協定第5条
合衆国及び合衆国以外の国の船舶及び航空機で、合衆国によつて、合衆国のために又は合衆
国の管理の下に公の目的で運航されるものは、入港料又は着陸料を課されないで日本国の港又は
飛行場に出入することができる。
URLリンク(www.mofa.jp)

日米地位協定合意議事録
3 「適当な通告」をする義務を免除されるのは、合衆国軍隊の安全のため又は類似の理由のた
め必要とされる例外的な場合に限られる。
URLリンク(www.mofa.go.jp)



414:名無し三等兵
08/01/14 22:50:32
まあ現場が独自に補給要請があっても提供は無理って話なのかもよ。
ちゃんと日米双方の上(政府と行かなくとも司令部とか)と話を通したり
事前の飛行計画で補給を要請することが含まれてて通達があった場合とかはOKとか、


お役所仕事過ぎていかにもありそうなのがまた…

415:名無し三等兵
08/01/14 22:50:54
URLリンク(www.sangiin.go.jp)
URLリンク(yasai.2ch.net)
URLリンク(jasdf.jugem.cc)
URLリンク(www3.plala.or.jp)
URLリンク(www.sangiin.go.jp)
URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)

ついで
URLリンク(nippon.zaidan.info)

416:名無し三等兵
08/01/14 22:59:48
>>415
URLリンク(yasai.2ch.net)
↑このスレの270って、後の270式氏のこと?

417:名無し三等兵
08/01/14 23:08:29
>>411
それは遭難とまではいかんが故障による緊急着陸という事態においてまで、
友軍機に金せびる、しかも上に話し通してからやっと供与されるのかい!?
という話だろうなあ。

普通友軍ならその程度の便宜は図って当然だよ。
それに、日米で協定以前はそれすらも不可能だったという意味でもあるか?
ひでえ話だ。

418:名無し三等兵
08/01/15 00:05:15
>>417
とはいえ、自衛隊とて予算の中から燃料や部品や食料やらやりくりしているわけで、
勝手に(というのもちょっと奇妙だが)使ってそれの使途を「友軍に提供」って報告して
財務省とかが承諾するのか?という問題もある。


まあ官僚の頭と体質がおかしい(現場の現実とかけはなれている)のは言ってもしょうがないが…

419:名無し三等兵
08/01/15 00:12:20
数量を記録してあとで同等品をアメリカからもらうって話を聞いたことがあるような

420:名無し三等兵
08/01/15 00:37:53
>>417
協定以前って・・・
地位協定が結ばれたのは1960年だし、
しかも1952年に結ばれた行政協定の継承だから
協定以前って占領時代なのだが・・・。

421:名無し三等兵
08/01/15 18:32:45
>>397
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

メシまでダメ、つうのは明らかにデタラメだろ・・・

422:名無し三等兵
08/01/15 21:07:36
>>420
日米間に協定がそれしかないというなら、あなたの主張が正しいのでしょう。

423:名無し三等兵
08/01/15 21:14:47
>>421
いやあ、>>397 を証明するいい資料ありがとうございます。
※「実際に出来ない」とは誰も言っておりません。
※法律の関係で【書類上】そうしなければいけないのです。

【書類上】“英会話実地訓練”になければならなかったのか?
法律で自衛隊(食事)予算の流用が禁じられているからです。
多分、彼らは【書類上】“英語実地訓練臨時講師”などと処理され、
食事その他は「訓練費用」からだされているということなのでしょうね。

しかもこの判断下したのって無茶苦茶えらい人のように見えませんでしょうか。
そこまで行かないとお気軽に出来ないこと、ということが推測されます。
しかも准将が感激してわざわざ感謝状くれています。
それほどまれで特異なことでもあると証明されていますいい資料ですね。

さらには整備兵をわざわざ米軍から呼び寄せなければならなかった記述まである。
米軍基地からの部品運搬もこのついでに可能だったでしょうね。

424:名無し三等兵
08/01/15 21:19:54
失礼、日本語になっていないところがありますな。訂正します。

×【書類上】“英会話実地訓練”になければならなかったの か?
○なぜ【書類上】“英会話実地訓練”にしなければならなかったのか?


425:名無し三等兵
08/01/15 21:20:47
>>422
・・・えーと、元のレスは「日米地位協定があるから給油は出来る」というもので
それに対するレスで「協定以前」とあるのだから、普通「日米地位協定」のことを指すと思うのだが。

426:名無し三等兵
08/01/15 21:38:32
>>425
いろいろな面でいろいろな形でだんだんと改善されてはいる。
それ前提として聞いて欲しいが、

412の地位協定記述で可能なのは、「日本政府を通して」購入できるだけ。
413の地位協定記述で可能なのは、無料での空港利用だけ。
そして、今も昔も「実際に」給油できないとは誰も言っていない。
【現場の権限】で【書類上】【正規の】給油が出来るかいなか。

時に413、リンク間違えていない?
当該記述が無いんだが?

427:名無し三等兵
08/01/15 21:57:09
いろいろと変わってきているということなのね。thx

428:名無し三等兵
08/01/15 21:59:48
うん、少しずつ良くなってきてはいる。
でも、憲法9条を改定&ダメ官僚一掃しない限り、根本的な所でダメダメなままかと。

429:名無し三等兵
08/01/15 22:32:17
9条なんか変えたって変えなくたって解釈でどうにでもなるし、どこの国にだってダメ官僚はいるだろ。

430:名無し三等兵
08/01/16 01:27:01
9条よりも官僚主義の弊害を取り除くほうが重要だな

431:名無し三等兵
08/01/16 06:39:25
>>423
つうか、メシを出す出さないなぞ、基地司令の一存でしょそんなもん。

整備兵がわざわざ来たってあーた、当たり前でしょ
空自はF-16持ってないのだから。逆に米軍側が「触るな」と言うでしょ。

432:名無し三等兵
08/01/16 13:34:11
>>431
F-15との共用部品に関しては流用できるような気がしたが(当時空自にF-15あったかどうか知らないが)


あと一存というか、規定をどうこねくりまわして解釈し、解決策をみつけるかだと思われ。
基地指令以下頭が固くて思いつかなきゃそれまでだし…

433:名無し三等兵
08/01/16 15:28:52
空自には員数外を確保しておく「したたかさ」がないんだろうか…
いや数百万の部品を容易に員数外とかにされても困るがw

>>431
確か勤務中のメシは税金だから特別な理由がないと無理
基地司令が自費で出すとしても公務中はどうだろうか

日本ってそこらへんはやけに厳しいよ

434:名無し三等兵
08/01/16 19:02:22
>>433
>日本ってそこらへんはやけに厳しいよ
そこが官僚主義的欠点だと思う。
全体的な視点から考えて時には理を曲げたほうが良い事もあるのに。

435:名無し三等兵
08/01/16 19:20:27
それを許すとなし崩し的に規律が乱れるんだよ

436:名無し三等兵
08/01/16 19:51:07
>>435
だからこそ「全体的な視点」でありそして全体的な視点を曲解しないことが重要。
また無条件に曲げるのではなく、事後に監査なり検証なりで適正であったかを当然調べるわけだが
それを細かい「理」だけで調べるのではなく全体的な「利」で考えるべき、ということ。

437:名無し三等兵
08/01/17 00:20:43
まあそのああたりは書類操作あたりで色々とやってたらしいので
それなりにしたたかといえるのかもね。

まだ使える部品を「おい、この部品は今日の検査で劣化している事が発見されたんだよな?」
「は、そのとおりであります、サー!」「よし、取り外して新しい部品を取り付け、壊れたほうは破棄しろ。」
破棄した部品がナゼか緊急着陸した米軍機整備している整備兵の所に(w

438:名無し三等兵
08/01/17 00:36:03
>>431
税金で賄ってるんだから無駄にしたり横流し∽流用などもってのほか!
というのが予算のつく大抵のことにかんして決まっている国なんだ、日本は。

そういうわけで、自衛隊の食費予算は米の一粒にいたるまで余すことなく
無駄なく使用されてることになっている。【書類上】においては。
もちろん、体調などの都合上出された食事を残すものは当然いて、
そこまで禁止されてるわけじゃあない。
現実のところ、昼食はともかく朝食や夕食は外食や自宅で摂るものも多い。
となると、外食した人の分の食事は、丸々残る。そこに余裕が出来るわけで、
客にまっとうな食事を出す事が現場の判断で出来るわけだ。
ただ、これらは【書類上】残飯扱いになってしまうわけですよ。

439:433
08/01/17 02:23:48
>>437-438
おめぇら判ってるじゃねーかw
好きだぜそういうの。


>>436
「形式」を踏んだ上あれば後の判断(監査)でどうにかなる
「形式」を踏んでないものは罰せられる

前者はグレーで後者は黒
そこの違いは結構重要だよ。

440:名無し三等兵
08/01/17 08:02:16
地元で日米共同訓練ってことで、三沢のF-16が来てるんだが、飯とかほんと
どうしてるんだろう。米兵は日本の飯食べられるんだろうか? 口に合わないとか
腹を壊すとかあるんだろうか。

441:名無し三等兵
08/01/17 09:55:34
【防衛省】 自衛隊の海外派遣体制強化へ「中央即応集団」に新部隊 先遣隊用の「衣食住」を運ぶ各種コンテナを整備
スレリンク(newsplus板)l50

 防衛省は2008八年から、国連平和維持活動(PKO)などの海外派遣に向け、
自衛隊の部隊新編や装備充実などを図り、即応体制向上に向けた取り組みを本格化させる。
3月までに陸上自衛隊内に先遣隊の役割を担う「中央即応連隊」を新編。
08年度中には急な派遣に対応するため各種コンテナなども整備する。

 さらに、防衛省は08年度予算で、中央即応集団に先遣隊用の各種コンテナを整備する。
具体的には【1】衣類などの洗濯機【2】生活排水のための汚水処理
【3】砲撃などからの緊急避難シェルター-などをそれぞれ備えたコンテナ型機材を配備する。

 「イラク派遣時の教訓を生かし」(陸上幕僚監部)、派遣決定後に素早い展開ができるよう
体制を整えるのが目的。必要最小限の「衣食住」を、そのまま輸送機などで運ぶことが
可能になり、準備期間の短縮につながるという。

 また、先遣隊に続いて現地に派遣される一個本隊分として、
国際活動仕様の高機動車や装甲車のほか、天幕も整備する。

カナロコ URLリンク(www.kanaloco.jp)

ご参考までに

442:名無し三等兵
08/01/17 19:35:00
>>440
あらかじめ決まっているならあらかじめ米兵の口に合うものを準備すればいいかと。
注文するものの種類をちょっと変えればいいだけだから何も問題ないでしょう。

むしろ自衛隊が食事用意するとなると米兵喜ぶかもよ?
なにしろ米軍のレーションはまずいことで有名だったからね。
今は多少の改善はされてるのだろうか?

443:名無し三等兵
08/01/17 22:18:21
こっちにもはっとくの忘れていた、すまぬ。

スレリンク(army板:354番)
>33 :名無し三等兵:2008/01/17(木) 00:10:28 ID:???
>354 :名無し三等兵:2008/01/14(月) 20:28:19 ID:???
>>313 お前の話は嘘ばかりだ。在日米軍機はスクランブルなんてしない。
>日米地位協定に基づいて、自衛隊は米軍機に対して給油することができる。

時期を明白にしなければ完全な回答は出来ない。
また、いろいろな面でいろいろな形で改善が少しずつ進んではいる。その上で回答すると

燃料等の補給
「(日本政府等の)上のほうを通し」て、あらかじめ「米軍に給油するために用意された」
燃料を補給するなら、そういう協定が結ばれているので合法。
「現場の判断」で「自衛隊用の備蓄燃料」を補給してやったら違法。
上のほうの範囲だが、普通の基地指令の一佐程度だと上のほうとはとてもいえないような感触だな。

スクランブル
航空自衛隊が「ヤバイ、領空侵犯されそうなのに今上がれない!」
って時に【書類上】「偶然」すぐ上がれる米軍機が「たまたま臨時訓練」を
「なぜか当該空域」でやるのをスクランブルじゃあないというならそうなんだろう。

444:名無し三等兵
08/01/26 22:50:42
質問です。
日本の弾薬生産、購入、前線への運搬能力(いわゆる兵站)はどれくらいあるのでしょうか?
一般的な先進国と比べて低いのでしょうか、高いのでしょうか。


445:名無し三等兵
08/01/26 23:35:40
このスレにたくさん書いてあったはず

446:名無し三等兵
08/01/27 23:34:30 4EVoUcA9
すいません、質問です。
日本では中国人や韓国人がスパイやスリーパーなのかどうかも
確かめさせせずにほぼスルーで入国させてるのですよね?
でもって聞いた話ではある種のプラスチック爆弾を偽装して持ち込むのは
ごく簡単だそうで、そういう奴らが日本の交通網破壊なんかたくらんだ場合、
現状の自衛隊の能力では兵站を維持できるのでしょうか?

447:名無し三等兵
08/01/27 23:59:45
>>446
主要国道の重要なトンネルが爆破されたりすれば痛い。

448:名無し三等兵
08/01/28 00:25:23
>>446
中韓が日本に対してそんな戦争をすることを世界が許容するなら
どんな規制をしたところで日本オワタだから気にすることはない

449:名無し三等兵
08/01/28 00:53:33
>>446 それは安心して大丈夫。君の周囲に最近ヘンにきちんとした人が現れなかったかね?
現れただろう、そう、公安は暇なのだよ、我々のような暇人を一々追跡して見守る要員が
いるくらいにね。
 そのような怪しい中国人や韓国人がいれば、いればだが、彼らは十重二十重に
取り巻かれているだろうさ。

450:名無し三等兵
08/01/28 01:29:03
>>公安は暇なのだよ

左翼が7人集まったら一人を除いて全員別々の公安のSだった
という落語みたいな話を思い出した

451:名無し三等兵
08/01/28 14:20:47
『補給戦』って随分古い本だけど
クレフェルトの論を批判するような論文とか本って出てないの?

452:名無し三等兵
08/01/28 14:27:55
読者以外は問題ないと思うが

453:名無し三等兵
08/01/29 16:01:55
というと?

454:名無し三等兵
08/01/29 22:46:19
>>447
 やはり危ないのですか。激しく不安になってきますね。

>>449
 あのう、そんなに暇なら工作員やスリーパーを元からシャットアウトできるはずでは?

455:名無し三等兵
08/01/29 23:57:19
>>454 元からシャットアウトすれば、情報源に勘付かれて遮断される可能性が
出てきます。

456:名無し三等兵
08/01/30 23:26:17
あのう、そんなに暇ならどんどん新しい情報源を開拓すればいいだけなのでは

457:名無し三等兵
08/01/30 23:42:44
>>456 暇、つまり人繰りに余裕がある態勢こそ最強ですね。

458:名無し三等兵
08/02/01 01:09:29
んで、仕事もせずに給料貰って退職即年金生活なら最高です。

459:名無し三等兵
08/02/01 21:07:08
給料泥棒じゃないかガ━━(゜ロ゜)━━ン

460:名無し三等兵
08/02/02 09:22:09 P/n9EOZm
軍事とロジスティックス
江畑謙介/著
日経BP出版センター
2008年02月22日
2,310円(税込)
アフガン、イラクという新しい戦場での軍事行動を兵員・軍需品の輸送・補給の観点から描いた意欲作。
軍事におけるロジスティックの革命を膨大な資料をもとに解説する。
URLリンク(www.7andy.jp)
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
URLリンク(www.e-hon.ne.jp)

461:名無し三等兵
08/02/02 14:04:04
これは買うしかないな・・・

462:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
08/02/02 15:32:09 IhXcAnXe
究極の兵站機能ならセブンイレブンのほうが参考になるかと(笑)

アメの兵站は、輸送途中で「ナゼか」10%喪失して、集積地で半分以上が終戦まで野ざらし
というものだからねえ。

いや、必要なものが前線に届くという意味ではすごいけど、兵站がすごいというより何でも
持って行けっていう、大量輸送がすごいわけで・・・

463:名無し三等兵
08/02/02 15:37:29
>>462
ネットカフェうざい

464:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
08/02/02 15:38:02 IhXcAnXe
>463
ん?

465:名無し三等兵
08/02/02 15:40:42
相手して貰えて嬉しそうだな難民

466:名無し三等兵
08/02/02 15:51:39
>>462
横流しはWW2でもあったような
オーヴァーロード作戦後の連合国軍の進撃で、所要以上の燃料が消えたと聞いた事あるし
まぁ想定ミスの可能性も無いわけではないけど

467:名無し三等兵
08/02/02 16:01:27
緑ちゃんが出てくるように必死です
緑ちゃん相手してヤレヨ

468:名無し三等兵
08/02/02 17:02:19
>>463>>465>>467
たしかに必死だな。なんでそこまで嫌うかな。
まあ好かれる性質では無いだろうが。

469:名無し三等兵
08/02/02 17:06:09
この前は工兵科を叩いてた。地味な兵科を叩くほど無知じゃないしな
よう分からん

470:名無し三等兵
08/02/02 21:13:08
緑な人は陸自のいいところも悪いところも話してくれるのがいいとこ

471:名無し三等兵
08/02/02 21:33:06
緑の為になら俺は死ねる!!
いざ、モスクワへ!!

472:名無し三等兵
08/02/03 04:12:25
俺はグリーンデビルと呼ばれた空軍将校だ

473:名無し三等兵
08/02/03 05:23:09
なら俺はブラックデビル

474:名無し三等兵
08/02/03 05:53:13
生まれ変わったらタケちゃんマンになりたい

475:名無し三等兵
08/02/03 08:37:26
モスクワ行くのか?
じゃあこれどうぞ。
URLリンク(www.youtube.com)

476:名無し三等兵
08/02/04 00:10:00
>>460
面白そうな本の紹介ありがとう。
買ってみよう。

477:名無し三等兵
08/02/04 21:25:32
質問です、兵站・予算的に言って、今現在の各国の軍、
もしくは数カ国合同軍が、100個師団の戦力を持って
侵略戦争を仕掛けるというのは現実的に可能なのでしょうか?
対象となる占領地域は大体ヨーロッパくらいの面積です。

478:名無し三等兵
08/02/04 22:00:52
>>477
そんな仮想の話だと「十分準備してれば可能」としかいいようがない。
冷戦末期のWTO西武戦域軍が80~90師団程度っていうから、
想定もされていないほどの大規模ではないでしょ。

479:名無し三等兵
08/02/05 11:47:46
ガダルカナルの殿部隊として投入された矢野大隊。
載っていた駆逐艦が上陸時に朝飯にと飯盒に詰めてくれたものは、士官にチキンライスで兵は野菜の煮物だった。

480:名無し三等兵
08/02/05 20:01:43
>>478
なるほど・・・ありがとうございます。
では、可能としてどのくらいの予算が必要なのでしょうか?
書き忘れていましたが、今現在の先進国の普通の師団規模の装備で、
ということでお願いします。


481:名無し三等兵
08/02/06 04:00:37
>>480
そもそもどこで戦争するのかも分からんと可も不可もないのでは?
海のかなたと地続きではまるで違う。
湾岸戦争だって大きくて設備も整った港が使えたからあれだけの兵力が展開できたんだし。

482:名無し三等兵
08/02/06 12:36:45
480は仮想戦記でも書いてんの?

483:名無し三等兵
08/02/07 00:02:55
仮装戦記というか、とあるスレでファンタジー世界と現代世界が
つながったとか言う想定で虐殺蹂躙戦争をしかけるとか言って
暴れている人がいるのですよ。
100個師団送り込むとか、首都空爆してやるとか
ロングレンジの砲兵隊の間接砲撃で潰すとか戦車で(略

魔法や竜、近世程度の銃砲だから楽勝とか言ってるのですが、
このスレ見てる限り無理無茶としか思えなかったり。

戦争始める前に補給や予算の問題で自滅&破産しそうだと。
道路も首都の一番広い通りで馬車がすれ違う横を人が通れる程度、
都市を離れれば当然舗装されていない道。
こんな条件でどうやって進軍&補給するのかと。

場所については、地球側がヨーロッパの陸上、向こうが砂漠に開く、
ってかんじでしょうか。

仮想的な問題なので別スレで聞くべきかなとも思ったのですが、
兵站本格的に扱っているのは他にいいスレ心当たりないですし、
少なくともこちら側の軍は完全に現代の軍部隊で、技術・条件
もこっち側とかわりないものと思って良いはずです。(向こうの道路事情は近世程度)

484:名無し三等兵
08/02/07 00:05:15
ああ、最近香ばしいあのスレかw
正直言って、どちらの連中もムキになってみっともないよね。

485:名無し三等兵
08/02/07 00:06:18
とまあこんな概要です。長くなってしまってすいません。
もしこちらで聞くのがスレ違いだ、とのことであれば移動します。
その場合、出来れば兵站について詳しそうなほかのスレを
紹介していただければ幸いです。

486:名無し三等兵
08/02/07 00:08:01
ええ、香ばしいです。
なんかこー、人を不愉快にするのが目的でSS書いている人がいたり。

487:名無し三等兵
08/02/07 00:38:43
>>483
そもそもネタで言ってるのを何処まで本気にしてるんだ?
赤軍OMGは軍板住民の夢とロマンだぜ?
それに既に向こう側にある程度自給できる橋頭堡を展開した上での話だしw

まず補給についてだが。
火力と防護力は対して必要でないのなら鉄量を抑えればいい。鉄量を抑えれば摩擦は減る。
必要な戦力さえ送ればいいのだから、赤軍OMGなんてオーバーキル以外の何者でもない。
また補給能力から言って革命前の中世軍と展開能力は暗雲の差だ。
こりゃ補給戦を見れば簡単に理解できる部分な。
そうなりゃ交戦距離でも、組織力でも、展開兵力でも勝っている近代軍が負ける要素はほぼない。
また仮に決戦を行わなくても中世の軍制だと、軍を編成してるだけで国家経済を大いにすり潰してる状態。
睨み合いが続いても中世の国家は崩壊。

>戦争始める前に補給や予算の問題で自滅&破産しそうだと。
上に書いたように中世軍の方がそれによる不安は大きい。
近代軍は基本的に国富で補える範囲の常備軍を持っている。
これが何を意味するのかは普通の人間であれば理解できるよな?
あと近代国家が戦費で破綻した例は無いような気がするけどw
むしろ中世なんか破産した貴族は沢山いるんだな。

>道路も首都の一番広い通りで馬車がすれ違う横を人が通れる程度、
道路が無ければ工兵が設営します。
必要であれば鉄道だって(今や殆どの国には鉄道部隊がないので外注になるだろうが)引きます。それが戦争です。

>こんな条件でどうやって進軍&補給するのかと。
安心してください。人類は戦争のために英知を結集し、今や金と必要さえあれば宇宙空間での戦争でさえ可能です。
人類は貴方が考えているより賢く、愚かなのです。

この素晴らしく狂った世界に乾杯!

488:名無し三等兵
08/02/07 00:50:33
>>483
創作質問スレが本来は妥当なんだけど、まあ派生が無難なんじゃ?
いちお気になったことを書くと

>こんな条件でどうやって進軍&補給するのかと。
各国とも工兵隊は補給に使える幹線道を建設補修できるし、
WW2当時だと軽便鉄道くらい自前で敷設できた。専門の鉄道部隊は標準軌の鉄道を通せたし。
また、旧ソ連軍のパイプライン旅団は手持ちの資材で70kmのパイプラインを敷設でき、
それによって2400t/日の燃料を前送出来るそうな。

あと、まあ魔法による補正をどの程度の設定によるかって部分も大きいけれど
WW2時のドイツ歩兵師団はほとんど馬匹編制だけれど、その火力だけでも相当なもんです。

戦争それ自体に必然性があってきちんと予算が付けばやりようはいくらでもあると思うなあ

489:名無し三等兵
08/02/07 00:53:31
産業革命後、個人辺りの所得は半世紀で倍以上になってた筈だ。
それが一体何を意味するのかをもう少し理解したらどうだ?
半世紀で倍になった所得も20世紀に入ってまだまだ伸びてる。

それが一体どんな事を意味するのか。
それを考えれば中世の国家が近代の国家のどちらが勝つなんて判りきった事でないかな?
ここが軍事板だって事を忘れんな。
鉄と火力と科学的共産主義によって成り立ってる板だ、突撃するのはそれを考えてからしろ。

490:488
08/02/07 00:56:28
あああリロードしときゃよかったね。

>>487
そうだよね!第一梯団が空けた穴に、
300両のトランスポーターで編制された戦車輸送連隊によって路上機動してきた戦車師団が突っ込んできて
パイプライン旅団の運んだ燃料で北ドイツ平原のNATO軍防衛線の奥深くに侵攻するんだ!
いやっほう!!!!!!!!!!

491:名無し三等兵
08/02/07 00:58:45
ウラー!

492:名無し三等兵
08/02/07 00:59:07
「ソ連地上軍」でパイプライン敷設隊の存在を知ったときは感動した。
何をするにもスケールのでかい国だ。

ま。火力と物量の飽和攻撃を信奉する軍板住人が
ネタ感覚でファンタジー世界を赤化しようと考えてるだけだから
いちいち目くじら立てたり本気で反論しても意味無いと思うよ。
俺もワルシャワ条約軍の怒涛の無停止進撃には惹かれるしw
現実には、80年代の時点でそんな余裕は全く無かったのだが・・・

493:名無し三等兵
08/02/07 01:01:44
>>483
田中芳樹が途中で投げた小説そっくりだ。

494:名無し三等兵
08/02/07 01:02:29
まあ赤軍のファンタジー世界戦域軍参謀がいたらこういうね

「同志!補給路の心配なぞせずに放胆な突破行動を行いたまえ。
君の師団が手持ちの需品を使い果たすころには後続の師団が追いついているから」

495:名無し三等兵
08/02/07 01:05:49
伸びてると思ったら、おまえら何はしゃいでるんだw

496:名無し三等兵
08/02/07 01:10:07
WTOの西進があれば「世界最大の遠足」としてギネス記録になっただろうに…
いやギネス社が残ってればの話だが

497:名無し三等兵
08/02/07 01:33:36
ゼロ魔スレで物量崇拝者に叩かれ
「たすけてどらえもーん」と兵站スレにやってきたら
その兵站スレこそ物量崇拝者の総本山であったという恐怖

498:名無し三等兵
08/02/07 02:04:02
無停止攻撃ウラアァァァツ!
火力と同じく補給も集中するもんなんだぜ知っ(ry

499:名無し三等兵
08/02/07 02:19:29
進撃する部隊と一緒に
商人部隊も進駐させて部隊展開中の地で楽市楽座をすれば
儲かりながら現地人に恨みを買うことなく現地調達できると思う

軍隊が駐屯してるんだから治安もべらぼうにいいし

500:名無し三等兵
08/02/07 06:50:40
ドイツ30年戦争では実際に部隊の後方に商人やら女やらの集団がくっついてたが
「儲かりながら現地人に恨みを買うことなく現地調達」なんて出来なかったよ。
軍税の徴収が出来るうちは多少はマシだが、すぐに略奪をせざるを得なくなり
軍隊はイナゴのように常に移動を余儀なくされた。
また、軍隊の駐留で治安が良くなるとも一概には言えない。

501:名無し三等兵
08/02/07 08:58:58
100個師団として一日15万tか
ところでそのファンタジー世界との通路は1日にどんくらいの物流量を支えられるんだ

>>494
後方段列が追いついてなかったりしてな

502:名無し三等兵
08/02/07 09:48:18
40ftコンテナ(30.48t)積載20両編成貨物列車の最大積載で600t前後
これを30分に1本24時間走らせて2万8千トン
複々線でも追いつかんな~

503:Lans ◆xHvvunznRc
08/02/07 12:07:17
>ソ連の燃料輸送

パイプラインだけじゃなく、
ヘリによる空輸も忘れないでくだしあ

つ【ザ・ソ連軍】


ヘリによる燃料空輸システムも無停止攻撃に準備されますw

504:名無し三等兵
08/02/07 12:52:03
10klタンクローリーの燃費が2.5km/lだったか

505:名無し三等兵
08/02/07 13:21:14
100個師団が攻撃準備を整えるまで5年くらいはかかるとみていいか?

506:名無し三等兵
08/02/07 13:27:03
>>505
そこで、ムッチー流「ジンギスカン作戦」の再評価ですよっ!

507:名無し三等兵
08/02/07 13:30:50
100個師団を投入する意味ないしな
イラク戦争時の投入師団数なんてえらく少ない

508:名無し三等兵
08/02/07 14:08:24
陸軍力ならともかく空軍は西側が優勢すぎて、ヘリによる補給なんて画餅に終わりそうだけど。

509:名無し三等兵
08/02/07 14:16:42
NBC兵器の使用でどこまで逆転できるだろうか

510:Lans ◆xHvvunznRc
08/02/07 16:02:28
そもそも投入戦力は相対的である件について
この場合、敵である相手世界の戦力見積もりと我の目的を明らかにするのが最優先課題ではないかね、諸君。

(全土の占領?一部地域の占領?首都の占領?敵軍の撃破?一時敵な襲撃の反復?
 敵政府組織の瓦解?その後の行政は?傀儡政権樹立?それとも軍政?植民地化?
 編合?通商条約締結?輸出先?簒奪先?基本的な政策は圧政?懐柔?)

戦争は政治の延長線上にあります。
したがって政治目的と手法により必要な戦力も変動します。
これに加えて敵戦力の見積もりによる戦力変動も加味して、
初めて必要な作戦と戦力が算出できるのではなかと。

にはは
 

511:名無し三等兵
08/02/07 16:08:57
大東亜補給戦に私の求めていたものは無かった。
国力とか生産量とか喪失量とかマクロ過ぎる。
もっと作戦程度の規模で日本軍の補給計画とかシステムを書いた本は無いんか

512:名無し三等兵
08/02/07 16:56:57
>>510
同志政治少佐
これは彼特有の自演であります
相手になさらぬほうがよいでしょう

513:名無し三等兵
08/02/07 19:58:16
>>511
日本陸軍便覧はいかがでしょうか。

514:名無し三等兵
08/02/07 21:20:37
>>513
先週買ったばかりなんですがまだ開いてもいないんですよね。

515:名無し三等兵
08/02/07 21:23:33
陸軍と海軍それぞれ徴用された事による運用の違いってあるんですかね。

516:名無し三等兵
08/02/08 00:07:50
>>502
通常、数十個師団が進撃するのに補給路が1本だけ、なんてありえないからね。
複数の補給路があっても、さまざまな混乱で補給が滞ることも多いし。

517:名無し三等兵
08/02/08 01:04:48
お客さんはもう来ないのか。

518:名無し三等兵
08/02/08 02:12:24
項羽と劉邦よんでたら
あの時代の補給路の豪華さが気になった

519:名無し三等兵
08/02/08 12:10:58
>>516
そもそも1個戦車師団があれば蹂躙できるので補給の問題は余りありません。

520:名無し三等兵
08/02/08 15:22:31
近代軍でなければ軍の規模が違うだろw

100個師団とか、師団数が爆発的に増加したのは
ナポレオンの国民軍以後。
国民国家と言う幻想(と産業革命)が、国民皆兵という膨大な兵力を動かすことを可能とした。

それ以前(中世)なら、そも編制されている兵力の規模が比較にならん。

野戦軍で会戦、でおおむね決着するぞ。

521:名無し三等兵
08/02/08 18:56:23
>>519
機械化中隊の攻撃編成でも十分w
前衛だけで敵主力を撃滅できそう。

522:名無し三等兵
08/02/08 20:19:42
戦国自衛隊か。

523:名無し三等兵
08/02/08 20:38:06
>>505

5年で済むかなあ・・・
予算交渉で大もめめにもめて1年か2年>アメリカでも確実に経済破綻する
徴兵制を敷くのでも大もめにもめて。訓練は何とかなるにしても
膨大な量の弾薬と燃料と交換部品、それらを運ぶ車両や船舶。
さらに戦車や長距離砲の生産がこうなるから・・・(悩)

524:名無し三等兵
08/02/08 20:41:52
>>523
100個師団程度で破産する訳が無いだろ
最大の問題は人員の確保。

あとこれ以上、その話題をやるのであれば以下のスレへ。

『ゼロの使い魔』を軍事的に考察するスレ5
スレリンク(army板)

525:名無し三等兵
08/02/08 22:21:22
>>524
その小説、名前以外知らないし、興味ないからいいや。
それだけの必要性があるなら100個師団を揃えられるだろうし
運用も可能。あとはそれを揃えるだけの必要性があるか。

526:名無し三等兵
08/02/08 23:54:09
1個師団1万人として100万人を労働人口から引き抜き
その100万人の軍事行動を支えるためにもう200万人が支援組織として必要で
さらに生産活動をささえるために1000万人の労働者を専従させる必要がある

しめて成年男子1300万人を国家経済から引き抜く必要があるわけだが

527:名無し三等兵
08/02/08 23:56:42
>>519
相手が決戦に応じなかったらどうすんだよw
1個師団分の地域確保で征服完了なのか?

528:名無し三等兵
08/02/08 23:58:40
>>518
春秋戦国時代に国土が疲弊しすぎて徴発が機能しなくなり、
それで逆に輜重という概念が進化したんだっけ?

529:名無し三等兵
08/02/08 23:59:44
>>527
「征服」が戦略目標なのか?
だとしたら、決戦に応じようが応じなかろうが最終的に人数が全然たらんわけだが。

530:名無し三等兵
08/02/09 00:20:38
>>523
それ、相手も近代軍の場合だから計算がおかしい

>>527>>529
警察任務には現在の警察程度の装備人員でよくね?

531:名無し三等兵
08/02/09 00:28:11
>>527
決戦に応じなかったらそれこそ国をあらされるだけだろ。
それで国家が崩壊して新しい傀儡政権たって終了。


続けるなら以下のスレでな。
『ゼロの使い魔』を軍事的に考察するスレ5
スレリンク(army板)

532:名無し三等兵
08/02/09 00:30:10
>>530
正規軍として100個師団編成するんなら相手関係なく
訓練駐屯地作って輸送路整備してその装備生産して管理組織整えて
ってプロセスは当たり前のように必要ですよ?

ただ総動員令発して旧式銃渡して出来上がりなんて思ってます?

533:名無し三等兵
08/02/09 00:38:34
>>531
どのくらいの規模の国家を想定してるンだか。
ルクセンブルクくらいなら1個師団が略奪にまわった程度で
崩壊するかもしれンけどねぇ。
支配地域拡大できないンだからどうにもならンだろ。


534:名無し三等兵
08/02/09 00:38:37
>>532
正直中世の兵相手なら近代軍レベルでどうにかなると思うがな。

535:名無し三等兵
08/02/09 00:39:13
>>532
おまえ軍板住民か?

>訓練駐屯地作って
そりゃ大拡張するなら作るかも知れないが。

>輸送路整備してその装備生産して管理組織整えて
銃器類なら平時から相当数がストックされてる。
装備生産も1年あれば戦時体制に移行できる。
管理組織?昔より就学率は高いからむしろ容易な感じがするが。

>ただ総動員令発して旧式銃渡して出来上がりなんて思ってます?
ソ連のカテゴリー3の師団はそんな感じなわけだが。

536:名無し三等兵
08/02/09 00:44:18
>>533
中世の国家なんてちょいと突けば崩壊しますがな。
一気に首都に入場して女王を退位させて傀儡政権を立てて終了。

あと繰り返しいうが下のスレでな。
スレリンク(army板)

537:名無し三等兵
08/02/09 00:50:12
ルクセンブルクといえば、陸軍が四個中隊なんだよね。
ミリフォトで画像を漁ると個人装備は充実してる。

538:527
08/02/09 01:02:58
>>531
ごめん>>526と誤爆した

なお個人的には議論継続は

派生議論スレ31
スレリンク(army板)

のほうがいいような気が

539:530=538
08/02/09 01:04:40
orz訂正

>>532
ごめん>>526と誤爆した

なお個人的には議論継続は

派生議論スレ31
スレリンク(army板)

のほうがいいような気が


540:名無し三等兵
08/02/09 01:17:41
>>535
100個師団分の予備が平時からストックされてる国がどこかにあるなら教えてください。

だいたい、予備役兵でもまともに動く連隊にするには最低でも3ヶ月、
動員兵なら6ヶ月、1から第1線部隊を作るなら2年はかかるんですよ?
(それも訓練組織がすでにあったとしての話です)

そりゃ非常時には訓練も装備もなしに徴募兵を前線に送り込んだりしますが
そういった急造部隊は投入されてほぼ1週間で戦闘能力を無くします。
そういう部隊でいいんであればまあ頑張ってと言うしか

541:名無し三等兵
08/02/09 01:22:30
>>536
なんかスペインのインカ侵略みたいのを想定しているわけか

542:名無し三等兵
08/02/09 01:22:52
余所のスレのフンドシでいつまで語ってるんだか
まぁネタ提供を出来ない俺も悪いが

543:名無し三等兵
08/02/09 01:25:29
>>540
予備でなくとも基礎訓練3ヶ月でええやん。
別に隊伍を組んで銃を撃てれば大きな問題は無い。
100個師団の急造が必要な状況ならな。

>(それも訓練組織がすでにあったとしての話です)
平時からあるだろ。それを越えた供給を行うのであれば前線から優秀な下士官を引き抜くという手段もある。

>そりゃ非常時には訓練も装備もなしに徴募兵を前線に送り込んだりしますが
そもそも100個師団が必要な状態が非常時出ない訳がないw

>そういった急造部隊は投入されてほぼ1週間で戦闘能力を無くします。
これは行って良いのか判らないが。現役部隊と混成させるという手段がある。


と、言う訳で以下のスレに移動だ
スレリンク(army板)

544:名無し三等兵
08/02/09 01:27:18
>>541
身代金として部屋一杯の黄金を要求するわけか

545:名無し三等兵
08/02/09 01:29:29
>>540
忘れてた
>100個師団分の予備が平時からストックされてる国がどこかにあるなら教えてください。
誰も100個師団分のストックがあるとは言ってないぞ。
少なくとも工場がまわり始めるまでの間、新規部隊を充足できる程度はあるだろうって話な。

546:名無し三等兵
08/02/09 01:31:26
>>543
>>(それも訓練組織がすでにあったとしての話です)
>平時からあるだろ。それを越えた供給を行うのであれば前線から優秀な下士官を引き抜くという手段もある。

ええと編成にもよりますが900~1200個連隊を既存の施設だけで訓練するんですか?
6箇所で1年につき4個連隊ずつ訓練できたとして38年。
頑張って20箇所訓練施設があったとして11年必要ですね。

547:名無し三等兵
08/02/09 01:33:09
誘導されても移動しない奴はなんなの?

548:名無し三等兵
08/02/09 01:36:44
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第59章
スレリンク(army板)l50

ここのほうがいいな
魔法がだいすきなんだからな


549:名無し三等兵
08/02/09 01:37:03
>>546
これ以上は向こうのスレで

スレリンク(army板)

550:名無し三等兵
08/02/09 01:37:54
>>546
馬鹿発見。1年も無駄飯食わすつもりでいるんかこの低脳は。

551:名無し三等兵
08/02/09 01:48:27
>>546
向こうに書いておいたんで以降は向こうへ

552:名無し三等兵
08/02/09 05:46:08
>>551
だから、その小説のことなど知らないし、その小説について語っている訳じゃない。
単純に現代でも100個師団揃えるのは可能、というだけ。
当然、揃える人員で国力が疲弊するから、国の存亡のときなどに限られるし
たった数日の訓練で旧式銃を2人に1丁で前線に送り込むしかできなくても
そうしなければ国が、民族が滅ぶとなれば、そうする。


553:名無し三等兵
08/02/09 06:11:33
防衛戦ならともかく、敵地に「たった数日の訓練で旧式銃を2人に1丁で前線に送り込む
しかできなくてもそうしなければ国が、民族が滅ぶと」って、どんな状況だよw

554:名無し三等兵
08/02/09 06:25:52
>>553
当然、防衛戦に決まっているだろう

555:名無し三等兵
08/02/09 08:16:16
ここでは最初から元のスレの話題から離れた「百個師団の兵站を賄う」
という話題になっているため移動する必要が無い。

他に白熱している話題があるならともかく、止まっていたスレで
移動させる必要はさらに無い。

556:名無し三等兵
08/02/09 08:27:23
まあ、100個師団を運用する経済的・人的負担に見合うだけの戦略目標があるなら
現代であっても100個師団とその兵站を揃えるだろうな。
ただ、質の低下と、編成に時間が掛かることは、無くせないが。

557:名無し三等兵
08/02/09 08:38:39
>>531
現代軍って道路が整備されて無いと移動速度が昔の軍と大差なくなる。
道路建設しながら進軍で高速移動できるってのはいくらなんでも無茶だ。


558:名無し三等兵
08/02/09 08:42:58
>>546 6箇所で1年につき4個連隊ずつ訓練できたとして38年。 頑張って20箇所訓練施設があったとして11年必要ですね。

これが現実的な数字でしょうね。
現代の軍はとてもお金がかかる。
最もお金がかかるのは人間。
米軍は兵士が一人死んだだけで大騒ぎをしていた。
今じゃ慣れてしまったようだが、
それでも戦死者出るたびニュースになってる。

559:名無し三等兵
08/02/09 09:38:20
>>558
戦死者うんぬんを言い出すと「そもそも戦争にならない」としかいいようがない。
現実のアメリカがその戦争に加担するのか、「ある近代国家」が「あるファンタジー世界」と
戦争をするというモデルの話なのかで違いがでて来るんだから、
設定は最初に出し尽くしてもらわないと。

設定を自分だけが握って他の論者に開示しないのは、
創作質問スレで最も嫌われる行為のうちのひとつだぜ。

560:名無し三等兵
08/02/09 10:00:43
>>559
それはすでに関係ない。
現代軍は人命を失うのを極度に嫌う、ということだ。
戦死者に膨大な保障をしなきゃいかんし、
保障なし! とした場合でも膨大な損失が出る。 
現代先進国で高卒までにかかる教育費、養育費を考えてみよう。
出産とその前後の産休、増える食費、ベビーカーなどの小道具、
オムツにミルクに幼稚園代に・・・軽く五百万~一千万てとこかな?

561:名無し三等兵
08/02/09 10:03:29
続き。
丙が一人死ぬごとにこれだけの損失が出る。
そうなると兵士の損失が少なくなるように、きちんと
「死なない教育」をしなければ怖くて前線に出せない。
丙種兵なんぞ前に出したらいったいいくら損失出るんだか。

562:名無し三等兵
08/02/09 10:13:02
>>560-561
あのう、それだけ損失を怖れるのなら本格侵攻より
「異世界とのゲートを封鎖する方法」を研究するのが先になるのでは。
この場合軍の役割は、こっち世界におけるゲート周辺の警備、
あるいはあっち世界に出かけてある程度(周囲20kmとかね)の予防占領ってことになるから
各国手持ちの現役師団でどうにでもなると思われます。

「わけの分からない魔法とかいう力を持った連中のいる異世界を、
軍事力によって全域占領する」
ということが是とされるような状況であれば、>>560-561で示されたマインドセットは
すでに代わっていると考えないといかんと思うのですが。
まあ我々の世界だってほんの20年ほど前までは、経済イデオロギーが違う連中と
全力で殴り合う場合、損失をほとんど気にしないっていう状況だったわけですが。

563:名無し三等兵
08/02/09 10:32:37
だって中国だって一人っ子政策で子供を「小皇帝」とか言ってる時代ですよ?

564:名無し三等兵
08/02/09 10:37:22
>>563
なら向こうのスレでいわれている

679 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/02/09(土) 10:19:55 ID:???
>>673
それなら限定的侵攻とか、そっち世界の人にとって未開の地とか、
メガフロートとかに入植地作って経済活動やった方がいい気がする。
(後略)

に成るだけで、100個師団とかそういう話にならないんじゃねーの?

565:名無し三等兵
08/02/09 10:59:59
>>564
いい加減スレ違いだ。
100個師団作って侵略戦争ってのが現実的かどうかに絞れ。


566:565
08/02/09 11:02:59
>>565
俺はその話しずっとしてるわけよ。
そのような戦争が起こるなら兵站的には現実的ですって。

後付で設定出してくるのは俺じゃないよう

567:556
08/02/09 11:18:10
>>566
そ。要はそれだけの必要性があれば100個師団だろうが200個師団だろうが
人口の足りる限り用意して運用できる。
破産しても構わないならいくらでも金を掛けられる。

そこまで金と人を掛けて戦争する必要がなければ、
当然100個師団など用意しない。

568:名無し三等兵
08/02/09 11:25:53
ソ連て確かカテゴリー3の師団まで全部動員かけると国家経済崩壊するとかいわれ
てたな。核戦争に勝つためには経済ぶっ壊してもいいという執念の国家も実在する
わけだ。

569:名無し三等兵
08/02/09 11:40:14
>>568
いや、ソ連だってそんな事しないから。
したら崩壊するから核ちらつかせて限定戦争だけしてるんじゃないか。



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