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話題の「猫喫茶」を体験!
7月3日10時0分配信 日刊ゲンダイ
ドッグカフェは珍しくないが、近ごろは「猫喫茶」なるものが続々オープン。客は時間いくらのお金を払い、
店にスタンバイしている猫と戯れる仕組み。まるで猫のキャバクラだが、果たしてどんなところか。
さっそく行ってきた。
●これぞ猫まっしぐら!
「きゃわいい~!」
記者は思わず声を上げてしまった。吉祥寺駅前に今年3月オープンした猫喫茶「きゃりこ」では、
10匹以上の子猫が寝たり遊んだり、自由気ままにくつろいでいる。猫好きにはタマらん光景だ。
「ドッグカフェがはやっているのを見て、猫でもいけるんじゃないかと考えたのがきっかけです」
(オーナーの福井隆文さん)
システムは30分500円(1ドリンク付き)。10分ごとに延長料金120円が加算される。店内では猫と戯れるなり、
写真を撮るなり、過ごし方は自由。5組ほどの先客が、お好みの猫たちとまったり。
記者も猫を呼び寄せようとするが、新参者を警戒してか、なかなか寄って来てくれない。
そこでキャットフード(200円)で釣ることに。すると1匹の白い猫が猛ダッシュしてきた。まさに“猫まっしぐら”や~。
(それ欲しいニャ~ン!)
猫なで声(?)で記者にじゃれついてくる。食欲からとはいえ、生き物からこんなに甘えられるのは久しぶり。
思わず胸がキュ~ン。
「猫は犬と違って吠えたりせず、散歩させる必要もないので飼うのは楽ですね。
ただしエサ代や家賃などを考えると、儲かる仕事ではありません」(福井さん)
現在、11匹の猫が在籍し、ひいきの客が付いている猫も。